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IndesignCCで表を作成したところ、
破線の太さがセルごとにあきらかに異なって画面表示されました。
(表の罫線設定はセルを一度に選択して、確認しても同じものです。)
念のためpdfに書き出し、Illustratorで開いて、線を動かしてみると、罫線オブジェクトとして重なっていました。
下から順に、1本、2本重なり、、、、上の方は、8本オブジェクトとして重なっていました。
破線の両端を揃えたいため、「角」の設定を「なし」にしています。
「なし」の場合のみ、上記現象が起きてしまします。
数値的に同じなら、RIP出力時には問題ないのではとは思いますが、
この問題を解消できるのかご教授願います。
何卒よろしくお願い致します。
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masa-kunさん、こんにちは。
当方MacOS 10.10.5で、InDesignCS6・CC・CC2017の3バージョンで再現しました。
ご指摘の通り、線の「角」の設定が「なし」の場合にだけ起きました。
念のためワークフローRIPまで試しましたが、完全に同じ位置に複製されているので線がずれて太ったり、ということはなさそうでした。
回避の方法はわかりません…。
これとは別の話になりますが、パターンの長さに対して線の長さを十分に確保できないと、角の設定が「点線と間隔の調整」以外では破線が破綻してしまうようです。
直線17mmに対して、パターンの長さ8mmの状態です。
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>直線17mmに対して、パターンの長さ8mmの状態です。
表の縦罫は、でした。
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確認ありがとうございます。
やはりそういう仕様ということが強くなってきました。
Postscript的にはどうなのでしょうという疑問ですね。
仕様の場合はAdobeさんへ伝えると次回に反映していただけるものなのでしょか。
順番に増えていくということはなにかしらあるのでしょうね。
ありがとうございます。
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CS4、CS6、CC 2017で再現しました。もしかすると当初からこうなっていたのかもしれませんね…。
この問題そのものが知られていない(私は知りませんでした)ので、解決方法も出てこないかもしれません。
いろいろ試してみた感触でも、これは解決できそうにない印象を受けました。
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まずは他にも再現されるということが分かりましたので助かりました。
懸念としては、印刷時(商業本印刷)に太ったりの影響が出ないかです。
(ripというか、ここ最近の印刷へのデータは、pdfが多くなってきているのでなにか影響があるか)
また印刷には大丈夫でも、pdf校正やレーザープリンタ出力で、罫線が太るという影響は
ありそうで解消できたらと思っております。
試していただいてありがとうございました。
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やっぱり罫線が太って出る,太って見えるのはよろしくないですよね…。回避策がないのであれば,
カスタム線種で点線・破線の「角」をうっかり「なし」にしないよう気をつけようと思いました。
セルの数が増えると「勘弁してよ」ってくらい罫線が重なりますし…。
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不可避っぽいので、検知するスクリプトを書いてみました。
現在アクティブなドキュメントから、線種の「角」設定が「なし」になっているものを探します。
var ss = app.activeDocument.strokeStyles;
var result = [];
for (var i=0; i<ss.length; i++){
try{
if (ss.strokeCornerAdjustment.toString() === "NONE") result.push(ss.name);
}
catch(e){}
}
if (result.length){
alert("以下の線種の「角」設定が「なし」になっています\r"+result.join("\n"));
}
その線が使われているかどうか判定していませんが、そういった線種があれば気をつけて〜ということで^^;;
Dropbox - checkStrokeCornerAdj.jsx
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ありがとうございます。
「なし」の検知ですね。
ただし目的のひとつに
「表の破線罫線の両端を揃えること」があるのです。
no.8
に画像を添付しております。合わせてご確認いただけると助かります。
よろしくお願いいたします。
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確認ありがとうございます。
そうなのです。たとえばカタログなんかですと、結構なことになりそうなのです。
ただし、これまで大きな問題になっていないとすると、大丈夫ということかもしれませんね。
ちなみに表の罫線で「破線の両端を綺麗にするため」に、「なし」にて設定しております。
異なる方法で両端を揃えることができれば、問題からは逃げることになりそうですが
目的は達成でしょうか。
表の破線罫線の両端を揃えることは可能でしょうか?
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結果のご報告です
事例として回避できませんでしたが、
オフセット印刷にてカタログを進行させ大丈夫でした。
---
Postscript上ではまったく同じオブジェクトの重なりとして処理され
RIP描画しても太さの違いは出ませんでした。
結果として刷版、オフセット印刷では大丈夫でした。
ただし罫線(破線)重なりは上記の通り存在し、それを回避できなかったこと。
また校正時のpdfやレーザープリンタでは、太さがバラバラに見えてしまいました。
(校正時に太さが違ますね。とクライアントの指摘ありえます)
これは時期verなどで解消されると良いですね。
みなさまご回答ありがとうございました。