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プレミアエレメンツ2022を使用
写真・動画をズームにすると画質が荒くなる
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こんばんは、和代青18148632 さん
>写真・動画をズームにすると画質が荒くなる
「モーション」の「スケール」で拡大(ズーム)したということですよね(下図)。
Premiere Elementsでは、画面は通常小さい正方形の点(ピクセルと言います)が横方向 1920個、縦方向 1020個並んでいます。この状態からスケールで拡大すると正方形の点(ピクセル)も拡大されますので、映像(画像)が粗くなります。
これは、Premiere Elementsの宿命ですので、スケールの倍率をあまり上げないようにして使用するようにしましょう。参考ですが、私はやむなく拡大する場合は通常は130%止まり、最大でも150%止まりとしています。
また、Premiere Proの場合は、拡大しても粗くならないような機能が搭載されています。
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当方もpremiere proを勉強中です。
150kw様のご説明、とても勉強になりました。
ご説明の最後に「Premiere Proの場合は、拡大しても粗くならないような機能が搭載されています。」
とありますが、それはどのような機能でしょうか?
(当方はマインドマップのような、複雑な一枚図の各所をPreziの様にズームイン/アウトさせながら解説する動画を作りたいと考えています。)
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こんにちは、harada_kantokokusai さん
ちょっと説明不足のところはあるのですが、次のような場面ではということです。
例えば、Premiere Elementsでは、」1920×10820のプロジェクト設定のフレームに、3840×2160の映像をピッタリ合わせるには「フレームサイズに合わせる」コマンドを使いますよね。ピッタリ合わせると、「スケール」は「100%」になりこの状態からで120%、150%等と拡大するとボケてしまいます。
一方、Premiere Proの場合は、上記のコマンドの他に「フレームサイズに合わせてスケール」コマンドが用意されています。ピッタリ合わせると、「スケール」は「50%」になりこの状態から「100%」(元のサイズ)になるまで拡大してもぼけは生じません。
インターネットで「フレームサイズに合わせる フレームサイズに合わせてスケール」等で検索するといくつかヒットしますのでご覧になってみてください。
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私はPremiere Elementsユーザーではないのですが、もしかすると少し役に立つかもしれない情報を公式マニュアルで見つけましたので、返信してみます。
ます先に、公式マニュアルのリンクがこちらです。
このリンク先の「画像ファイルを追加する際のガイドライン」に下記のような記述がございます。
引用開始
=====
初期設定では、画像のサイズは、Adobe Premiere Elements によってプロジェクトのフレームサイズに合わせて調整されます。この動作を無効にして、作成したときのサイズのままファイルを追加することもできます。
-中略-
追加可能な静止画のフレームサイズは、最大で 4096 x 4096 ピクセルです。ビデオのフレームサイズ以上のフレームサイズでファイルを作成します。適切なフレームサイズを選択することで、Adobe Premiere Elements で画像を拡大する必要がなくなります。画像を拡大すると、ほとんどの場合、ピクセル化が目立つ画像になるので、プロジェクトより大きなフレームサイズで作成してください。例えば、画像を 200% に拡大する場合は、画像を追加する前に、プロジェクトの 2 倍のフレームサイズで画像を作成します。
=====
引用終わり
※下線・太字は、私がつけたものです。
この説明によれば、たとえばプロジェクトの「フレームサイズ」が「1920×1080」の場合、映像効果で2倍のズーム効果をつけると仮定すると、「3840×2160」の画像を用意していただくことで、ズーム(拡大)による劣化(ピクセル化)が発生しない、ということになりますね。
あいにく私はPremiere Elementsユーザーではないのでスクリーンショットを用いた具体的な説明はできないのですが、上記説明の下線を引いた「この動作を無効にして、作成したときのサイズのままファイルを追加することもできます。」という設定をしていただくことで、Premiere Proの「フレームサイズに合わせる」を無効にしたときの状態と同じになり、素材のサイズを生かすことができるかと思います。