19
返信
こんばんは、miri2さん
スマホのLINEの画面をPremiere Elementsに読み込みたいということでしょうか。
次の方法はいかがでしょうか。Androidスマホでの説明です。
①スマホで、LINEのチャットの画面を作成します。
②その画面のスクリーンショットを撮ります。
スクリーンショットは、電源ボタンとボリュームボタンの下半分の部分（音量を下げる方）を同時に押します。カシャッと音がしてスクリーンショットが撮れます。
③スクリーンショットの保存先は、人によって異なると思いますが、内部ストレージかメモリーカードいずれかの「Picture」→「Screenshots」フォルダーです。
④フォルダーに保存されているスクリーンショットファイルを開き、「共有」から「フォトにアップロード」をタップします。
⑤すると、スクリーンショットファイルは「グーグルフォト」にアップロードされます。
⑥PCで「グーグルフォト」を開き、対象のスクリーンショットファイルをダウンロードします。
⑦Premiere Elementsでダウンロードしたスクリーンショットファイルを加工なして使用する場合は、そのままPremiere Elementsに読み込みます。
1920×1080プロジェクトに読み込むと下図の様になります。モーションの「位置」や「スケール」を使用すれば、スマホ画像の位置移動や拡大することもできます。
⑧加工する場合は、ダウンロードしたスクリーンショットファイルを画像編集ソフト（PhotoshopやPhotoshop Elements）に読み込み加工します。加工後、Premiere Elementsに読み込みます。
下図はダウンロードしたスクリーンショットファイルをPhotoshop Elementsに読み込んだ例です。文字等は消してあります。
こんばんは
そうですか、失礼しました。
◆吹き出しと円形アイコンの作成方法
タイトラーでサンプル的に作成してみました。
吹き出し
上記例ではPhotoshopで作成しました。Photoshop Elementsでは角Rは輪郭を付ける方法で出来るとは思いますが、吹き出しの部分が出来ません。
インターネットで「LINE風吹き出し」で検索すると、使用出来るものが入手できると思います。
文字はタイトラーで入れます。
円形アイコン
①使用する写真をPhotoshop Elementsに読み込みます。
②「レイヤー」パネルで、写真レイヤーにロックがかかっていれば、ロックを外します。
ロックを外すには、写真レイヤーの右端にある「鍵」アイコンの上をクリックします。
③写真から円形アイコンを作成する部分に円形の選択範囲を作成します。
円形の選択範囲を作成するには、「Shift」キーを押しながら「楕円形選択ツール」を左上から右下へドラッグします。
④メニューの「選択範囲」→「選択範囲を反転」を選択します。
⑤「Delete」キーを押します。すると円形の周囲が透明になります。
⑥メニューの「選択範囲」→「選択範囲を反転」を選択します。すると円形の部分が選択範囲になります。
⑦メニューの「イメージ」→「切り抜き」を選択します。すると、背景が円形に合わせて切り抜かれます。
⑧メニューの「選択範囲」→「選択を解除」を選択します。すると、選択範囲が解除されます。
⑨.psdファイル形式で保存します。.jpgファイル形式で保存した場合は、円形の周囲は黒となって形状は矩形になります。
◆タイトラーに吹き出しと円形アイコンを読み込む方法
タイトラーを編集状態にして、右クリックし、開いたコンテキストメニューから「画像」→「画像を追加」を選択し、開いた「Import Image as Logo」ウィンドウでフォルダーとファイル名を指定して「開く」をクリックすると読み込むことができます。
読み込んでから、位置とサイズを調整します。
インターネットで調べたら、面白そうなサイトがありました。ご参考にご覧になって下さい。
こんばんは
◆もじまる
もじまるは、LINEのトークのチャット画面を作成するもののようですね。従ってmiri2さんのご要望には添えないと思います。
◆私の案
やはり、タイトラーで１行１タイトルクリップで作成せざるを得ないと思います。
吹き出し本体はPremiere Elementsのタイトラーの図形の「長方形ツール」で作成し、スタイルで「小塚明朝 P6N R 黒80」を適用し、「ストローク」の数値を大きくすると四隅にRが付きます。
文字が長くなれば、長方形を横に伸せばOKです。Rが横長になることはありません。
吹き出しの引き出し部は下図上側は記号の三角（▲）を使用した例、下図下側はPhotoshop Elementsで三日月を作成した例です。
下図では、組み合わせが分かるように色違いにしてあります。実際には同じ色にすればOKです。
Photoshop Elementsで三日月の作成は、下図を参考にしてください。
タイトルクリップは「プロジェクトのアセット」パネルでコピー＆ペーストで作成し、クリップ名を変更します。
こうすれば、吹き出しの形、色を同じもので作成できます。文字数違いは吹き出しの長方形の横の伸縮で調整します。
吹き出しの上下左右方向位置は「モーション」の「位置」で調整します。
吹き出しが一瞬大きくなりますが、これは「モーション」の「スケール」にキーフレームを打てば出来ます。
こんばんは
ご提示の動画の太陽に沿って試してみたところ、チャットの複数行を１クリップで作成出来ました（下図）。下記お試しください。
①タイトラーで１画面（クリップ）分のチャット行を作成します。
※Premiere Elementsでは、1チャットが複数行になる場合は、行間の調整は出来ません。
②このタイトルをビデオトラックに配置します。
③タイトルクリップを選択し、「モーション」の「位置」のY座標値を調整して、全てのチャット行が見えなくなるまで下へ下げます。
④「時間インジケーター」をクリップの左端に移動し、キーフレームを打ちます。
⑤「時間インジケーター」を１フレーム進め、「位置」のY座標値を調整して「お早うございます。」を表示させます（下図）。次行の「お早う。」は表示させません。すると、キーフレームが打たれます。
⑥「時間インジケーター」を「お早う」を表示させる時間に移動し、「キーフレームの追加/削除」アイコンをクリックします（下図）。するとキーフレームが打たれます。これは、前のキーフレームの値と同じ値がセットされます。
⑦「時間インジケーター」を１フレーム進め、「位置」のY座標値を調整して「お早う。」を表示させます。すると、キーフレームが打たれます。
⑧各チャット行に対して、上記⑥⑦と同じ内容を繰り返します。
この方法では、１画面（１クリップ）に、７～８チャット行が入ると思います。300行とのことですので、40画面（クリップ）くらい作成する必要がありますね。300画面（クリップ）を作成するよりは手間が省けると思いますが、いずれにしても根気が必要ですね。
AdChoices