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お世話になります。
エッセンシャルグラフィックスに対して、
トランスフォームエフェクトを使用した場合の
挙動がよくわからないので教えて頂きたいです。
エッセンシャルグラフィックス内でエフェクトは
その下のレイヤーにのみ影響を及ぼすと理解していたのですが、
トランスフォームエフェクトをエッセンシャルグラフィックス内で
レイヤーの一番下にしてトランフォームエフェクトの位置やスケールを変更した場合にも、
エフェクトの効果がかかるのはどうしてなのでしょうか?
ただその場合も不透明度は変更しても何もかわりませんが、これは仕様なのでしょうか。
スケールは100以下に変更すると縮小ではなく、画面がトリミングされたようになるの
もよくわかりません。
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こんばんは、KO_2001さん
Windows 10 v2004+Premiere Pro v15.2.0での確認ですが、「トランスフォーム」エフェクトをレイヤーの一番下に置いた場合、「スケール」と「不透明度」パラメーター、さらにその他のパラメーターを含めて適用されないです。
下上図は、パラメーター初期値のまま、下下図は「スケール」と「不透明度」パラメーターを変更していますが、何の変化もありません。
他のエフェクト(モザイク、ブラー(ガウス)等)も一番下にかけてみましたが、何の変化もありませんでした。
なんかおかしい挙動だと思いますので、「おかしいなと思ったら」(下記リンク)を試してみたらいかがでしょうか。
最初に、「B. 環境設定フォルダーの再作成」項を試してみてください。直らなかったら❹の次にある「注意:」項も行ってみてください。Premiere Pro v15.xをご使用の場合はフォルダーを「15.0」に読み替えてください。
Windows おかしいなと思ったら(Windows 版 Premiere Pro CC) (adobe.com)
macOS おかしいなと思ったら(Mac OS 版 Premiere Pro CC) (adobe.com)
また、アンインストール・再インストールも試してみてください。その際、環境設定は削除する、または引き継がないを選択してください。
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150kwさん、こんにちは。
教えて頂きましてありがとうございます!
私の環境はWindows 10 20H2+Premiere Pro v15.2.0でした。
150kwさんは同様の現象は発生しないと言うことですね。
Ckunさんは私と同じ現象が発生すると言うことなので
バージョン以外で何か違いがあるのかなぁ。
ありがとうございました。
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こんにちは
今朝ほどカスタマーケアに問い合わせを行い、先程メールで回答がきました。
カスタマーケアでも同症状を確認出来た。
一時的な問題や端末事の問題ではないので、詳細についての確認は現状難しく、このような症状があることを開発部門に報告するとのことでした。
上記のような回答だったのですが、まっ、様子見ということですね。
ところで、KO_2001さんは、
「トランスフォーム」エフェクトでどのような効果を出そうとしたのでしょうか。
または、適用されるはずのない上のレイヤーに効果が適用されたのでその理由が知りたいということでしょうか。
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こんばんわ。
カスタマーケアセンターに問い合わせをして頂いたとのことで
ありがとうございます!
「トランスフォーム」エフェクトが上のレイヤーに影響を及ぼすのは
不具合ということでよろしいでしょうか。
>「トランスフォーム」エフェクトでどのような効果を出そうとしたのでしょうか。
>または、適用されるはずのない上のレイヤーに効果が適用されたのでその理由が知りたいということでしょうか。
特別狙った効果はなかったのですが、まさに「適用されるはずのない上の
レイヤーに効果が適用された」ので理解できずに困っていました。
例えばエッセンシャルグラフィックス内でレイヤーの上から以下の状態の時に
テキストレイヤー01
トランスフォーム
テキストレイヤー02
「テキストレイヤー02」だけを「トランスフォーム」エフェクトで縮小しようとしたら
なぜか「テキストレイヤー01」がトリミングされた状態になったので、
どういうことだろうといった感じでした。
この件以外にも「トランスフォーム」エフェクトについて疑問なことがあり
150kwさんが以下のURLで答えた内容になるのですが、また別途
コミュニティで質問しようと思います。
ありがとうございました!
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こんばんは
>「トランスフォーム」エフェクトが上のレイヤーに影響を及ぼすのは不具合ということでよろしいでしょうか。
まだ決まったわけではありませんが、
メールの回答でしたので、推定ですが、担当の方も上のレイヤーに効果が及ぶのは、「本当~?」と思い、開発部門へ情報を上げると回答して下さったのではと思います。
>「テキストレイヤー02」だけを「トランスフォーム」エフェクトで縮小しようとしたらなぜか「テキストレイヤー01」がトリミングされた状態になったので、どういうことだろうといった感じでした。
良く気が付きましたね。
トランスフォームエフェクトの代わりにクロップエフェクトをかけて試してみて下さい。例えば左右上下それぞれ10%とか、面倒くさいですが。
それから参考ですが、例えば「テキストレイヤー01」のみにエフェクトをかけたいときは、「テキストレイヤー01」のみでグループ化します。そして「テキストレイヤー01」の上の行にエフェクトをドラッグ&ドロップします。
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こんばんわ。
グループ化したレイヤーにトランスフォームエフェクトを試してみたところ、
考えている通りの動きをしました!
テキストレイヤー1つだけでもグループ化はできるのですね。
これでエッセンシャルグラフィックス内に複数のテキストやオブジェクトがあっても
狙ったレイヤーにだけトランスフォームエフェクトをかけることができそうです。
教えて頂きありがとうございます!
ちょっと気になったのはメールでの問い合わせということですが
アドビのサポートにはチャットか電話サポートしかないと思っていたのですが
メールというのもあるのでしょうか?
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こんにちは
>狙ったレイヤーにだけトランスフォームエフェクトをかけることができそうです。
お役に立てたようで良かったです。
狙ったレイヤーにだけエフェクトをかけられるのは大変便利な機能ですよね。
>メールというのもあるのでしょうか?
メールサポートはありません。
私は、電話サポートで行いました。自動応答で始まり技術的な問題ということで「3」を押すと、受付の方がでます。
本人確認後対象のアプリと概略質問内容を話すと、担当者につないでくれます。
しかし、その時は既に混んでいて、担当者から折り返し電話しますとのことでした。
私は外出するので電話が繋がらない場合は、メールでお願いしますと依頼しましたので、案の定電話は繋がらず、メールで回答がきた訳です。
※以前は自動応答のみで担当者に繋がったのですが、最近は一旦受付の方を経由するように変わっています。
※質問は1通話で1件とのことです。以前は、担当者が、ほかに質問はありませんか等と言ってくれたのに、だんだん厳しくなってきています。
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こんばんわ。
>お役に立てたようで良かったです。
本当にありがとうございます!
>※質問は1通話で1件とのことです。以前は、担当者が、ほかに質問はありませんか等と言ってくれたのに、だんだん厳しくなってきています。
確かに以前電話サポートを利用した時は、「他に質問はありませんか?」と言ってくれた様な気がします。それがなくなったのですか。知りませんでした。
多くの人にサポートを提供するという意味ではいいのかもしれませんが、1件1件のサポートの満足度が下がる気もしますし、なんとも言えないですね。
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私もPremiere Pro v15.2で似たような状況で試してみましたが、KO_2001さんと同様の動作をします。
結論から申しますと、これは異常ではなく内部処理の流れで捉えるとわかりやすいのではないかと思います。
【追記】位置の移動に関してはバグがあるようなので、追記・修正しました。
添付していただいた画像では「トランスフォーム」エフェクトが一番下にありますが、これを「テキスト(テキスト1)」と「テキスト(テキスト2)」の間に配置して、スケールや不透明度を変化させていただくと、挙動がわかりやすいと思います。
イメージとしては、シーケンスのフレームサイズと同じ「透明なシート」があるととらえてください。シェイプやテキストは、その透明シートの上に描かれています。
「トランスフォーム」エフェクトが一番下にある場合、透明なシートのみにその効果が表れます。その状態で縮小しますと、シートが小さくなってしまいますので、上に乗っているテキストやシェイプがはみ出してしまう部分が表示されなくなってしまいます。
位置を移動する場合は、乗っているテキストやシェイプごと動きます。
位置を移動しても透明シートが移動するだけなので変化はないはずなのですが、スケールが「100」の場合は上のシェイプやテキストも動いてしまいます。
スケールを「101」など少し変えてやると、おそらく本来の挙動である『表示される範囲が変わる(透明シートが移動し、テキストやシェイプのはみ出た部分が表示されなくなる状態)』状態になるようです。
【追記】スケールは100のままで、シャッター角度を変えても効果があるようです。
不透明度を操作しても、透明シートの不透明度はどのようにしても透明のままなので、変化はありません。
操作性として理にかなっているか否かは何とも言えないところでして、スケールを100にしたときとそれ以外で挙動が変わることも少し不安が残りますが(今後アップデートで挙動が変わると、将来改訂版を作るときなどに挙動が変わるかもしれないので)、とりあえず現状ではそのような動作をするようです。
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Ckunさん、こんにちは。
教えて頂きましてありがとうございます!
なるほど透明なシートという考え方ですね。
さらにスケールが「100」とそれ以外だと
挙動が違うとは、気づいてなかったです。
そんなことがあるのですね。
「トランスフォーム」エフェクトが一番下にある場合の
「回転」パラメーターを変更した場合ですが、
これが何を基準にどのように回転させているのかわからないのですが
おわかりになりますでしょうか?
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「回転」の基準はアンカーポイントの座標かと思います。デフォルトでは画面の中心ですね。
例えば、「アンカーポイント」と「位置」の座標を両方とも(0.0 , 0.0)にして左上角をアンカーポイントにして回転させていただくと、左上角を中心にして回転します。
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ご回答ありがとうございます。
>「アンカーポイント」と「位置」の座標を両方とも(0.0 , 0.0)にして左上角をアンカーポイントにして回転させていただくと、
この状態で「回転」を60度にしてみたのですが、画面が右から
トリミングされるような形になってしまって、左上角を中心に
していないように見えるのですが、どこを基準にしているのでしょうか。
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添付画像を拝見しますと、トランスフォームエフェクトが一番下になっていますので、一番上に移動してアンカーポイントの動作をご確認いただければと思います。
少し話が逸れますが、「グラフィック」クリップのエフェクトコントロール内の「グラフィック」の項目内は基本的にはベクトル画像として扱われるので、「ベクトルモーション」で拡大や回転を行ってもきれいに表示することができます。
しかしながら、ラスター処理の「トランスフォームエフェクト」ではラスタライズ後の処理となりますので、ベクター画像のメリットを生かせない状態となります。
もしかすると、ベクターとラスターの混在でエフェクトの動作に若干の不整合が起きているのかもしれません。
最終的にどのような映像効果を編集内容に加えたいかということにも関わってくるのですが、エフェクトの適用順なども含めて、「トランスフォーム」エフェクトが適しているか否かご検討いただくと良いのではないかと思います。
(ありがちなミスとして、グラフィックのエフェクトの「ビデオ」にてスケールや位置で微調整したのち、元のテキストに追加が発生して文が長くなったら一部欠けてしまうといったことがあります。)
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ご回答頂きありがとうございます!
>ベクターとラスターの混在でエフェクトの動作に若干の不整合が起きているのかもしれません。
その可能性があるのですね。
了解しました!
今回は特別に狙った映像効果があったわけではないのですが
挙動がよくわからなくて質問させていただきました。
ありがとうございました。