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初めて質問させていただきます。
DV-NTSC ワイドスクリーン48kHzのシーケンスで、トラックマットキーを使い、画像の切り抜きをしたところ、用意したマスク素材とは違う範囲が切り抜かれてしまいました。
試しに、DV-NTSC 標準48kHz、HDV 1080p30で同じことをしたところ、ずれは発生しませんでした。
マスク素材のスケールを121.1%にすると解決することは分かったのですが、毎回行うのは手間がかかるので、対処方法をご存じの方がいらっしゃいましたらお教えいただけないでしょうか。
おはようございます、央16E5さん
>用意したマスク素材とは違う範囲が切り抜かれてしまいました。
原因は、DV-NTSC ワイドスクリーン48kHzのピクセル縦横比が「1.2121」のためだと思います。
マスク素材の「スケール」パラメーターを121.1%で解決とのことですが、厳密には、サイズはOKでも位置がずれていると思います(プログラムモニター中心から離れるに従ってずれ量が大きくなります)。「位置」パラメーターで修正が必要になると思います。
>DV-NTSC 標準48kHz、HDV 1080p30で同じことをしたところ、ずれは発生しませんでした。
前者は、ピクセル縦横比が「0.9091」ですから、気が付かなかッとと思いますが、若干ずれが出ていると思います。
後者は、フレームサイズ1920×1080の場合は、ピクセル縦横比「1.0」ですからずれはでません。但しフレームサイズ1440×1080の場合は、ピクセル縦横比「1.3333」ですからずれはでます。
【参考】
央16E5さんが使用しているPremiere Proのバージョンが不明ですが、Premiere Pro CC20
...150kwさんのご返信にも書かれています通り、Premiere Proのトラックマットキーにはリサイズ絡みで軽微なバグがあるようでして、今回ご指摘のように妙な挙動になることがあります。
お使いの素材によって挙動が異なるのですが、素材・マスク・シーケンスの仕様・設定が揃っている場合、DV-NTSCワイドスクリーンですとおっしゃる通りマスクの素材を121.2%に拡大(お書きいただいている121.1%ですとわずかに横が縮むと思います)することで縦横共にピッタリ合うので、少し手間はかかりますがこの方法が現状の回避法になるかと思います。
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おはようございます、央16E5さん
>用意したマスク素材とは違う範囲が切り抜かれてしまいました。
原因は、DV-NTSC ワイドスクリーン48kHzのピクセル縦横比が「1.2121」のためだと思います。
マスク素材の「スケール」パラメーターを121.1%で解決とのことですが、厳密には、サイズはOKでも位置がずれていると思います(プログラムモニター中心から離れるに従ってずれ量が大きくなります)。「位置」パラメーターで修正が必要になると思います。
>DV-NTSC 標準48kHz、HDV 1080p30で同じことをしたところ、ずれは発生しませんでした。
前者は、ピクセル縦横比が「0.9091」ですから、気が付かなかッとと思いますが、若干ずれが出ていると思います。
後者は、フレームサイズ1920×1080の場合は、ピクセル縦横比「1.0」ですからずれはでません。但しフレームサイズ1440×1080の場合は、ピクセル縦横比「1.3333」ですからずれはでます。
【参考】
央16E5さんが使用しているPremiere Proのバージョンが不明ですが、Premiere Pro CC2014以降なら、マスク機能が搭載され(下記リンク)、「トラックマットキー」エフェクトに変わって簡単に切り抜くことができます。また、トラッキングも簡単にできます。今回の場合は「エフェクトコントロール」パネルの「不透明度」のマスクを使用します(下図)。
Premiere Pro のマスクとトラッキング (adobe.com)
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150kwさんのご返信にも書かれています通り、Premiere Proのトラックマットキーにはリサイズ絡みで軽微なバグがあるようでして、今回ご指摘のように妙な挙動になることがあります。
お使いの素材によって挙動が異なるのですが、素材・マスク・シーケンスの仕様・設定が揃っている場合、DV-NTSCワイドスクリーンですとおっしゃる通りマスクの素材を121.2%に拡大(お書きいただいている121.1%ですとわずかに横が縮むと思います)することで縦横共にピッタリ合うので、少し手間はかかりますがこの方法が現状の回避法になるかと思います。
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150kw様、Ckun様、ありがとうございました。
Premiereは最新版を使っているのですが、
考え方が古いままで、Photoshopでマスクを作って使おうとしたところ、ハマってしまいました。
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こんにちは
>考え方が古いままで、Photoshopでマスクを作って使おうとしたところ、ハマってしまいました。
Photoshopで白黒のトラックマットを作成しようとしたのでしょうか。
>Premiereは最新版を使っているのですが、
Premiere Pro v22.xをご使用なら、前述したように、是非「エフェクトコントロール」パネルの「不透明度」のマスク使用をお勧めします。マスクの周囲にぼかしも簡単にかけられますし、すごく便利です。
いろいろなエフェクトに対しても使用できます。
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Photoshopなどで作成したマスクを使う方法は、私は今でも時折使います。単純な丸や四角や他の素材との位置関係が厳密では無いマスクはPremiere Proのマスク機能が便利ですが、ほかのグラフィック素材と位置合わせする場合や実写素材からハイコントラストのマスクを作成した方が時間がかからない場合には、トラックマットキーは必須かなと思っております。
余談&蛇足かもしれませんが、今回のケースでは「DV-NTSC ワイドスクリーン」で作業なさっている点が少し気になっております。今となってはこの設定はDVD VIDEO向けの編集くらいでしか使わない印象がありまして、Web向けの編集など適していないケースも多くなっていると思います。
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問題発生からだいぶ時間が経ってしまったようですが失礼します。
自分も「画像素材を長方形ツールで作ったグラフィックの形でマスク(切り抜き)したい」という時に同様と思われる症状があり、こちらのページにたどり着きました。
公式のヘルプセンターに確認したところ、自分の問題もこちらの事例と同じ問題であり、「以前からの問題となっており、今の所解決する方法は無い状況」とのご返答をいただきました。(2024年5月現在)
代替案としては、「切り抜きしたい形を画像素材として用意」「場合によってはエフェクトのクロップ機能でも対応可能」とのことでした。
改善希望をご連絡していただけるとのことだったので、そのうち改善していただけるかもしれません。
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