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動画編集用にHP製のノートPCを購入しました。
【Intel(R) Core(TM) Ultra 7、メモリ32G、Gefoce RTX4050】
プレミアプロの初期設定時は問題なく動いていたのですが、ビデオカメラのMTSファイルをMP4へ変換し、動画をプレミアプロ内のシーケンスへ入れた前後くらいから、カクツキやフリーズ(画面真暗)が起き始め(その前からも少しおかしかった)、アドビやHPに問い合わせた結果、内部GPU(intel arc グラフィックス)と外部GPU(Gefoce RTX4050)を最新に更新することに至ったのですが、結果プレミアプロを開くとカクツキがあり、治ったと思っても3分程度で画面が真っ暗になり、アプリすら開くことができなくなってしまいました。
PCのスペック的に余裕のあるものを購入したつもりで、まだ本格的に何も作業を始めていない段階で、このような現象は一般的に起きるものなのでしょうか?
どうすれば正常に動作するのかアドバイスいただきたいです。HPやアドビに何度も問い合わせてここまできたのですが、プレミアプロを開くことすらできなくなってしまいました。。。
よろしくお願いします。
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>アプリすら開くことができなくなってしまいました。
とのことですが、現在プロジェクトを開かない状態でもPremiere Proが立ち上がらない状況でしょうか。
もしそうでしたら、パソコン自体を再起動していただき、「Ctrl」キーを押しながらPremiere Proを起動する方法をお試しいただくといかがでしょうか。
起動中、「オプションをリセット」というウィンドウが出てきましたら、「アプリの環境設定をリセット」と「メディアキャッシュをクリア」の2つにチェックを入れて「続行」を押下します。
Premiere Pro でメディアキャッシュを消去する方法
なお、環境設定をリセットを行うとカスタマイズした設定が元に戻ります。どうしても設定を維持したい場合には、事前にバックアップしておいた方が復旧が楽なのですが、まだ作業を始めて間もないとのことですので、まだ設定をカスタマイズしていないようでしたらバックアップせずとも大丈夫かと思います。
もう一つ、症状が出るきっかけが「ファイル形式の変更」であることから、ハードウェアデコーダーの互換の問題の可能性も考えられるかと思います。
「環境設定」の「メディア」の下の方にある「ハードウェアによる高速処理のデコードを有効にする(再起動が必要)」のチェックを外してから再起動してお試しいただくと、変化はございませんでしょうか。
iGPUとdGPUを搭載している環境とのことですので、ハードウェアデコーダはそのどちらかを選ぶことができると思うのですが、まずは無効にして試していただくのが良いのではないかなと思います。
上記の検証結果次第ではあるのですが、もし改善が見られない場合、「プロジェクト設定」の「レンダラー」の設定を開いていただき、「CUDA」という文字が含まれているか確認してみていただければと思います。
ここが「OpenCL」となっている場合には、NVIDIAのGPUではなくIntelのCPU内蔵GPUが使われていることになりますので、「CUDA」の方に変えてみます。
逆に、「CUDA」になっていた場合も、一応念のため「OpenCL」でもご確認いただくと、原因の切り分けにつながると思います。
ちなみに、MTSからMP4への変換の際、変換ソフトにてGOP長がとても長い設定になってるなど、エンコード設定が編集素材に適していないものですと、デコードがもたつきトラブルが起きやすいファイルになることがあります。
ですので、MP4への変換時の設定も重要なポイントになってくるかと思います。
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ご回答ありがとうございます。
プレミアプロを開くのもやっとで、パソコンは落ちるわでヒヤヒヤでしたが、
とりあず、試した結果アプリが開けるようになりました。大変感謝します。
とりあず試せて効果があったことを記載します。
①「環境設定」の「メディア」の下の方にある『H.264/HEVCハードウェアによる高速処理のデコードを有効にする(再起動が必要)』のチェックを外す。
②①の追記(アドビカスタマーケア担当者からの提案)『H.264/HEVC ハードウェアによる高速処理エンコーディング』のチェックを外す
③(アドビカスタマーケア担当者からの提案)
起動中、「オプションをリセット」というウィンドウが出てきましたら、「アプリの環境設定をリセット」と「メディアキャッシュをクリア」の2つにチェックを入れて「続行」を押下します。
→普段通り起動するだけで、オプションリセットというウィンドウがでませんでした
②(アドビカスタマーケア担当者からの提案)
◆「管理者として実行」で起動◆
権限に問題が発生している場合、下記の対処が有効です。
Premiere Proを起動する際に、
Premiere Proのアイコンを右クリック>管理者として実行 を選び、起動をお願い致します。
この状態で挙動の確認をお願い致します。 →windows11は別の方法になっている?
一旦、アプリが開けるようになったので、
再度、使用を続けて様子を見ようと思います。
ありがとうございました。
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ひとまず状況が改善されたようでなによりです。
細かいことで恐縮ですが、今後同様の事例があった際の参考にさせていただきたくお伺いしたのですが、
>①「環境設定」の「メディア」の下の方にある『H.264/HEVCハードウェアによる高速処理のデコードを有効にする(再起動が必要)』のチェックを外す。
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すいません。
説明が少し悪かったです。
アプリが立ち上がったり、立ち上がらなかったりしていて、立ち上がっても3分程度で落ちて画面真っ暗で強制終了しなければならなくなるような状態でした。なので立ち上がったときに急いでそこのチェックを外しました。そうすると動きがスムーズになり落ちなくなりました。
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詳細な状況のご返信、ありがとうございました。
どんどん症状が悪化して全く起動しない状況になっていたのかな?、と思っておりまして、環境設定のリセット以外で何か起動するところまで持ってゆく方法があったのであれば知りたいなぁと思ってお尋ねした次第でした。
状況的に、ハードウェアのデコーダにまつわるトラブル(素材との相性問題の可能性も含みます)だった可能性が高そうですね。