リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
今年9月からPremiereProを始めた初心者です。
ファイル>プロジェクト設定>一般>ビデオレンダリングおよび再生 より
レンダラーが選択できなくなっていました。
タスクマネージャーでNVIDIAのパフォーマンスを確認したのですが0%でした。
どうしたら良いでしょうか?
返答いただけたら助かります。
OS:Windows11/intel Core i7-12700H/NVIDIA GeForce RTX3060
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
下記リンク先より、RTX3060用のSTUDIOドライバをダウンロードし、入れ直していただくといかがでしょうか。
NVIDIAのサイトです。
ドライバダウンロード (https://www.nvidia.co.jp/Download/index.aspx?lang=jp)
また、下記リンク先をご参照いただき、互換性レポートの内容をご確認いただくことでも原因が掴めるかもしれません。
システムが Premiere Pro と互換性があるかどうかの確認 (https://helpx.adobe.com/)
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
ありがとうございます!!
早速NVIDIAのドライバをダウンロードしてインストールしてみました。
PremiereProでシステムの互換性レポートを開いて確認したところ、
”報告すべき競合はありません。”となっていました。
しかしプロジェクト設定を開いてみると、まだレンダラーが選択できない状態のままでした。
何か他にやらなければいけない設定があるのでしょうか、、、?
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
基本的には他にやるべきことはないはずなのですが、英語版のフォーラムで少し気になる投稿を見つけました。
GPU acceleration unavailable in 2023 update (https://community.adobe.com/)
主題はAMDのGPUに関するものなのですが、「RTX 3080」をお使いの方からの返信でGPUアクセラレーションが使えないというものがありました。
話の流れの通り、OpenCLが使えないだけ(CUDAは選択できている)なのか、ソフトウェア処理しか選べないのかは、私がこの返信を書いている時点では続報がなくわからないのですが、RTX30シリーズで何か不具合が生じている可能性はゼロではないかもしれないと感じております。
差し支えございませんでしたら、今お使いのPremiere Proのバージョン(最近出たばかりの23.0か、22.Xかなど)をお教えいただけますでしょうか。
もし23.0をお使いの場合には、22.Xを立ち上げた場合の様子もご確認いただくことで、原因の切り分けができるかもしれません。
すでに旧版の22.xがアンインストールされている場合には、こちらの方法でインストールすることができます。
以前のバージョンの Creative Cloud アプリのインストール (https://helpx.adobe.com/)
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
自動更新されて23.0のバージョンです。
試しに、以前のバージョン22.6.2をインストールしてみました。
22.6.2でプロジェクト設定を開いたところ、レンダラー選択ができるようになってました!!
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
22.6.2では問題がなかったとのこと、ご返信ありがとうございました。
RTX30シリーズを搭載した環境での、23.0の不具合という可能性がありそうですね。22.6.2もサポート範囲内のバージョンですので、23.0を使わざるを得ない理由がないようでしたら、22.6.2をお使い頂いた方が安心かと思います。
23.0の方も、もしかすると改善させる方法(環境設定のリセットなど)があるかもしれないとは思いますが、先ほどのリンク先の件もありますので、私個人的にはしばらく様子見した方が良いかなと思っております。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
分かりました。ひとまず22.6.2をこのまま使っていこうと思います。
初心者の私でも分かりやすく丁寧に教えて頂いてありがとうございました。
最後にもう一つだけお聞きしてもよろしいでしょうか?
23.0の方でテロップ付けまでした動画があるのですが、
22.6.2をインストールした後に開いてみようとしたのですが開けなくなっていました。
何か続きの編集をする方法はありますでしょうか?
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
>23.0の方でテロップ付けまでした動画があるのですが、
ほぼ完成に近い状態まで出来上がっている場合には、その作品だけ23.0の方で仕上げてしまうのも一つの方法ではないかと思います。
GPU高速処理が使えないことによる弊害は、動作が遅かったりレンダリング&書き出しに時間がかかることと、一部のエフェクトが使用できないことなどが挙げられると思います。
(細かいことにも触れますと、ディスプレイのカラーマネージメントが使えないといったこともあります。)
逆に申しますと、そこさえクリアできれば問題は無いとも言えるかと思います。
なお、レンダラーが「ソフトウェア処理」の状態で書き出す場合には、書き出し設定で「その他」ボタンを押下し、「最高レンダリング品質を使用」にチェックを入れておくことをお勧めします。
編集~書き出しの過程でリサイズや変形を使用していない場合は意味のない設定なのですが、リサイズ等がある場合には、できるだけGPU高速処理に近いレンダリング結果を得ることができます。
「書き出し」の設定画面で「…その他」をクリック
ちなみに余談ですが、「最大深度に合わせてレンダリング」の方は、色調整など施している場合にはONにしておいた方が良いかなと思います。特に、10bitやそれ以上のビット深度を持つ素材をお使いの場合で品質にこだわる場合には、必須と言っても良いかと思います。
私は「最高レンダリング品質を使用」と「最大深度に合わせてレンダリング」は常時ONで使用しております。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
ご返信ありがとうございます。
ほぼ完成になっていたので、23.0で教えて頂いたように書き出ししてみたいと思います。
色々教えて頂いて大変助かりました。ありがとうございました。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
本日(2022/11/8)つい先ほど、公式の情報が出ました。
急いで23.0に移行する必要は無いと思いますが、折を見てこちらの手順を行っていただくことで、問題が解決するかもしれません。
【トラブルシューティング】Premiere Pro2023(23.0)でGPU高速処理が使用できない問題について (https://community.adobe.com/)