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Premiere Pro 2020 ver.14.9.0(macOS)で、タイムラインの再生バーの位置でマッチフレーム(Fキー)を使用しても、反応しなくなりました。クリップを選択した状態でないと機能しませんが、当方だけの現象でしょうか?
更新されたクリップを同じ編集点で差し替えする局面が多く、元の編集状態を確認するのにマッチフレームコマンドを多用するのですが、現バージョンでは大変不便になり困っています。何かしらの設定が抜けているのかも?と、あれこれ試行錯誤したものの分からず、どなたか解決法をご存知の方、いらっしゃいませんでしょうか?
作業が一段落したので、検証してみました。
結論から書きますと、トラック数自体は関係なく、特定のトラックを削除した事で正常にマッチフレームが機能するようになりました。
元々はVコン(ビデオコンテ)として編集していたシーケンスを、複製してクリップ単位で差し替えて完成素材に近づけて行くと言う作業をしていました。この過程で、完成に近づいて不要になったトラックを減らして行ったところ、マッチフレームが機能するようになったのです。最初のVコンのシーケンス〜完成直前のシーケンスには、カットナンバーを表示する為に、各映像素材のカット(クリップ)と同じIN-OUT点で、別トラックにカットナンバー専用のテキストのみのトラックを並べていまして、このトラックを削除したらマッチフレームが機能するようになりました。
トラック数は多さは動作に関係なく、このトラックが阻害原因だったようです。
2作品、別なプロジェクトで管理したシーケンスで、同じ工程で制作していたのが、両方とも同じ症状が出ていましたが、両方ともカットナンバーのトラックを削除する事で正常に戻りました。
ちょっと状況が分かりにくいので、画像を添付します。この画像
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こんにちは、t0moriさん
メニューの「シーケンス」→「再生ヘッド位置を自動選択」を選択してチェックを入れておくと、再生ヘッド位置のクリップが自動選択され、「F」キーが効くようになります。お試しください。
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おお、なるほど! ありがとうございます。当面はこれで凌ぎます。
もしかするとこれ、仕様変更なんですかね……
何れにせよ、助かりました!
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>何れにせよ、助かりました!
お役に立てたようで良かったです。
>もしかするとこれ、仕様変更なんですかね……
v13.1.5とv14.9の両バージョンで試してみたのですが、クリップが選択されていなくても「F」キーが効く場合と聞かない場合がありました。聞かない場合でもターゲットボタンをオンにすると効いたり、規則性がいまいち分かりませんでした。
いずれにしても、クリップを選択して行うのが確実(正解)のような気がします。ですから「再生ヘッドを自動選択」も有効ではと思います。
それから、「正解」をクリックして頂き有り難うございます。
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いまMac環境ですぐに試すことができないのですが、Windows版のPremiere Pro 14.9.0ではクリップを選択していなくてもマッチフレームが機能しています。
タイムライン左のトラックターゲットがONになっているトラックのクリップが対象となり、複数のトラックターゲットがONになっている場合には数字の大きいトラックのクリップに対してマッチフレームが機能しています。
トラックターゲットがすべてOFFの場合は、クリップが何も選択されていない場合はマッチフレームは機能せず、クリップを選択するとそのクリップに対してマッチフレームが機能します。
おそらく、以前のバージョンも同じような挙動だったのではないかと思うのですが、いかがでしょうか?
トラックターゲットをONにしているにもかかわらず機能しない場合には、何かしら問題が発生しているか、Mac版固有のバグということも考えられるかもしれません。
(後ほど、Macが使える環境に戻り次第確認してみます。)
150kwさんご提示の方法で解決されているようですので支障はないと思いますが、テンキーで再生ヘッドの移動を頻繁に行っている方の場合、自動選択をONにしていると支障が出てしまうので、もしバグだとしたら少々厄介な気がいたします。
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Ckunさん
私の先程の確認結果ですが( Windows 10 v2004+Premiere Pro v14.9)
マッチフレームは、トラックターゲットがすべてオフで、クリップが選択されていない場合、.mp4、.m2ts、.jpg、.psd、.pngファイルは「F」キーで機能しました。.複数の場合は最上位トラック。
最初の回答時の確認では、機能しない場合があったような気がするのですが。何か?です。
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150kwさんへ
追加の検証ありがとうございました。
私の先程のWindowsでの検証、ターゲットトラックがすべてOFFでクリップを選択しない場合にマッチフレームが機能しなかったのは間違いだったかもしれません。いまMacで検証しましたら150kwさんと同じように機能しました。
明日の作業時は、マッチフレームを使う際には注意深く挙動を観察してみようと思います。
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150kwさんへ
いまt0moriさんへの返信にも書いたのですが、最上段のトラックに調整レイヤーを配置していると、ターゲットトラックがすべてOFFでどのクリップも選択していない場合にマッチフレームが機能しないという状況でした。
その点以外は、特に動作しない状況は無さそうです。
調整レイヤーをマッチフレームで呼び出す機会は無いように思いますので、あまり支障は無さそうですね。
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Ckunさん
ご指摘ありがとうございます。
しかし、トラックターゲットはオンになっております。これについては最初に確認した部分でして、全てのトラックをオンにしてみたり、該当トラックだけをオンにしてみたり、他のトラックは全てロックした上で、該当トラックをオンにした状態で試したりと、色々とパターンを試した後にここに投稿しております。
症状に気づいた差し替え作業とは、同じトラック内のクリップを「→」カーソルキーで移動→マッチフレームで編集状態を確認→更新したクリップに差し替えるという作業なので、該当トラックのターゲットがオンになっていないとスナップせず、マッチフレームのFキーを押す前に気付くんです。それが機能しなくなっていたため、「再生ヘッドを自動選択」を使用する前は、逐一クリックが必要だった為、従来の作業との違いを痛感していた次第です。
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macOS Catalina (10.15.6)のPremiere Pro Ver.14.9.0での確認では、クリップを選択しなくても問題なくマッチフレームが動作しました。
先ほどWindowsで確認した時は、トラックのターゲットが全てOFFだと機能しなかったのですが、Macですと一番上のトラックに対してマッチフレームが実行されました。
(Windowsで確認した際に見間違えてたかもしれません…)
ですので、少なくとも仕様変更はないと思うのですが、特定の環境で発生するバグか、個別の問題である可能性も考えられるのではないかと思います。
余裕のあるタイミングで、こちらのリンク先をお試しいただくと解決につながる可能性もあり得るかと思います。
おかしいなと思ったら(Mac OS 版 Premiere Pro CC)
150kwさんのご検証でも?な部分があったようですので、もしかすると時折何かのきっかけで動作しないことがあるという微妙なバグがあるという可能性も、ありえるかもしれませんね。
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Ckunさん
検証、ありがとうござます!
うちはMojave(10.14.6)なんですが、OSのバージョンは同じままで、つい最近までマッチフレームは選択せずに再生ヘッドで機能していたように記憶しているので、これはご指摘の初期設定破損などのトラブルが疑わしいですね。当初はその間にPremiereのアップデートがあった気がしたので、そちらの要因によるものかと思い込んでました。
明日、出社したら試してみます。
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私が最初の返信で書きました「トラックのターゲットがすべてOFFだとマッチフレームが機能しない」のは、一番上のトラックに「調整レイヤー」を配置していたシーケンスでした。
ターゲットをONにすると調整レイヤーに対してもマッチフレームが機能するので軽微なバグなのかもしれませんが、調整レイヤーはタイムコードなど含め少し特殊なことと、そもそもマッチフレームする機会も無さそうなので、問題にはならなさそうですね。
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♯お2人からレス頂いてますが、質問そのものに関係する話なので、独立して元の投稿に返信します。
先ほど作業していましたら、何と普通にクリップ未選択でも、再生ヘッド位置でのマッチフレームが機能していました。
どうもトラック数によって、機能したりしなかったりがあるようです。
クリップの差し替え作業の際に、前のシーケンスを残して複製して進めていたのですが、完成に近付くにつれ、不要なトラックを削除して行った過程で、どこかのタイミングで復活していたようです。
気付いた現在作業中のトラックは、映像3トラックに音声2トラック、前のシーケンスでは映像8トラツクに音声2トラックで作業しており、トラックの表示非表示に関わらず、トラック数が多いシーケンスは相変わらず再生ヘッド位置でのマッチフレームが機能していません。
何トラック目から機能しなくなるのか、今の作業が落ち着いたら検証してみたいと思います。
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作業が一段落したので、検証してみました。
結論から書きますと、トラック数自体は関係なく、特定のトラックを削除した事で正常にマッチフレームが機能するようになりました。
元々はVコン(ビデオコンテ)として編集していたシーケンスを、複製してクリップ単位で差し替えて完成素材に近づけて行くと言う作業をしていました。この過程で、完成に近づいて不要になったトラックを減らして行ったところ、マッチフレームが機能するようになったのです。最初のVコンのシーケンス〜完成直前のシーケンスには、カットナンバーを表示する為に、各映像素材のカット(クリップ)と同じIN-OUT点で、別トラックにカットナンバー専用のテキストのみのトラックを並べていまして、このトラックを削除したらマッチフレームが機能するようになりました。
トラック数は多さは動作に関係なく、このトラックが阻害原因だったようです。
2作品、別なプロジェクトで管理したシーケンスで、同じ工程で制作していたのが、両方とも同じ症状が出ていましたが、両方ともカットナンバーのトラックを削除する事で正常に戻りました。
ちょっと状況が分かりにくいので、画像を添付します。この画像のv9トラックがカットナンバーのトラックです。
原因が判明してすっきりしました。
検証にご協力頂いた、150kwさんとCkunさんに感謝いたします。
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