膨大な素材を扱う場合は、おっしゃる通り複数のプロジェクトに分けて作業していただくはよい方法だと思います。
>別のプロジェクトのシーケンスをコピーして持ってきたいのですが、これは単純に両プロジェクトを開いてコピペをするのでいいでしょうか。
操作としては問題のない方法ですが、コピー先のプロジェクトファイルにそのシーケンスで使用している素材が読み込まれ、「重くなる」という状況にはなると思います。可能性はあると思います。
(追記:「重くなる」とは限らないので、上記取り消し線部分を修正いたしました。)
私が聞いたことのある例では、数年前のことですが、素材が10TBを超え複数のHDDに保存されているものを、一つのプロジェクトファイルで扱った際に、「プロジェクトを開く操作をして、近所のコンビニに買い物に行って帰ってきてもまだ開けてなかった」というケースがございました(正確な時間は聞いてませんが10分以上はかかっていたのではないかと……。制作会社さんなので、パソコンは当時のかなりハイエンドな機種でした。)。
今回のケースでは、全体のワークフローを把握しておりませんので「絶対に」とは言えないのですが、「プロダクション」という機能が向いているように思います。
Premiere Pro でのプロダクションの使用
プロダクション内のプロジェクト間でクリップがどのように動作するかを説明します
ベストプラクティス:プロダクションの操作
上記リンク先など公式マニュアルの内容を十分にお読みいただいてご理解いただいてからからお使いいただくことをお勧めいたしますが、一部引用しますと
>プロジェクト間でメディアを参照すると、複製を作成することなく、プロダクション内でアセットを再利用できます。これにより、個々のプロジェクトを軽量かつ高速に保つことができます。
(https://helpx.adobe.com/jp/premiere-pro/using/production-panel.htmlより引用)
といったメリットがございます。
(共同作業にも向いているのですが、個人での作業でもメリットがございます。)
【追記】
長尺の作品編集に役立つかもしれないリンクをもうひとつ追加します。
長編とエピソードのワークフローガイド
ちなみに、「膨大な素材」の量が「膨大とはいっても一つのプロジェクトで扱ってもご自身の体感的に問題なく編集出来ている」場合には、短尺の作品と同じワークフローでも大丈夫なのではないかなと思います。
その他には、長尺で膨大な素材の編集は、ストレージの故障(最近あるSSDのファームウェア問題で映像制作者界隈でデータ消失騒動がございました……)や誤操作などなどでデータを失った際の損失も大きいので、二重三重のバックアップ体制と、日々の編集データのバックアップが重要になるのではないかと思います。
ドキュメンタリーですと試行錯誤の連続かもしれないので、多少複雑なシーケンスになってしまっても、あとから修正しやすいような組み立て方の方が良いかもしれないなど、状況に適した進め方で満足のゆく作品ができることが最良ではないかなと、個人的には思います。