挿入や上書きを行うソースのパッチについて

[康範24853035ncsr]

Adobe Premiere Pro 2024を使っています。

V1とV2に動画を挿入し、カットしながら一つの動画を作りたいと思っています。

ですが、V2に動画を挿入すると音声がA3にしか入っていないように見えます。

V2の音声をA3とA4に入れたいのですがどういう操作をすればよいですか。

[Ckun]

添付していただいた画像を拝見しますと、ソースのA2が青く押された状態でA3に入るようになっていて、ソースのA1が押されていない状態でシーケンスのA1のところにありますので、A2の音がA3に入る状況になっています。

この場合、ドラッグ＆ドロップの操作で、ソースのA2をシーケンスのA4に、ソースのA1をシーケンスのA3に移動して、どちらも青く押した状態にしていただくと、大丈夫かと思います。添付していただいた画像に説明の矢印を追加してみました。

ソースのパッチを設定後の様子の例。

蛇足かもしれませんが、ステレオ音声の素材をモノラル×2で扱う際には、パンやレベルなど適切に設定されている必要がございますので、ステレオトラック×1で扱う場合と比べると少し注意が必要になってくるかと思います。

[康範24853035ncsr]

ご回答ありがとうございます。

自分が知らない間にオーディオの設定が変わっていたのかわからないですが、ステレオの素材をステレオトラック×１で行いたいです。

初歩的な質問で恐縮ですが、変更の仕方を教えていただけますか。

[Ckun · Accepted solution]

ステレオ素材をモノラル×２で扱っている状況は、意図的なものでは無かったのですね。

前後のワークフローによりますので一概には言えないのですが、お仕事などで他者とのやり取りがある場合には、先方で意図的にこの状態で渡されているかもしれないので、その場合には先方と要相談、ということになるかと思います。

ご自身のみで編集なさっている場合、最初にどのような設定で素材を読み込まれたかということがポイントになってくるのですが、まずは「環境設定」の「タイムライン」の設定にて、デフォルトのオーディオトラックのうち「ステレオメディア」が「ファイルを使用」になっていなければ「ファイルを使用」にします。

これで今後ステレオ2チャンネルノ素材を読み込むとステレオ×１で扱われるようになりますが、すでに読み込まれているクリップは変更されません。

既にモノラル×2で読み込まれているものは、プロジェクトパネルで右クリックして「変更」→「オーディオチャンネル」をえらび、プリセットを「ファイルを使用」にすることでステレオのクリップに戻ります。

ただし、すでにシーケンスに貼り付けているものに関しては反映されませんので、貼り付けし直す必要があります。

[康範24853035ncsr]

よくわかりました。どうもありがとうございました。