【至急】字幕がメッチャ下に行く

[貴之3574284163av]

Premiere超初心者です。動画研修教材を会社で請け負ったのですが、動画編集者が急遽作業できなくなり、全くPremiereを触ったことが無い私が作業しています。

なぜか、下の画像のように字幕がめっちゃ下に行きます。

今日中に15分の動画を3本納品しなければならず、急いでいます・・・。どなたか助けてください。

Premier用語、動画編集用語、一切分かりませんので、簡単なワードでご教示ください。

[Ckun]

画像を拝見するかぎり、「字幕の位置が下過ぎる」のではなく、スライド画像が小さくなってしまっているように思います。

まったくPremiere Proを触ったことがない状況で今日中に納品というのは非常に大変な状況かと思うのですが、スライドの画像が本当のこのサイズでよいのか（四方に黒い余白ができた状態でよいのか）含め、何らかの方法で前任者もしくは多少このお仕事についてご存じの方と相談していただかないと、納品トラブルにつながりそうで気がかりではございます。

スライドを画面いっぱいに表示させるには「フレームサイズに合わせる」という機能が使えまして、おそらく今写っているスライドですと下部に余裕があるので字幕とスライドの文字はかぶらないと思います。

（ご参考URL 「フレームサイズに合わせてスケール」で複数のクリップを組み合わせる方法 ）

[貴之3574284163av]

Ckunさん
ご返信いただきましてありがとうございます。
まさに、教えていただいた通りのことでした。スライドは、ただ単にPowerPointのスライドをjpgで出力する機能を使っただけのもので、解像度が小さかったです。「フレームサイズに合わせる」をやったら、キレイにできました。

この度は、不躾な質問にも関わらず、ご教示いただきまして誠にありがとうございます。

[Ckun]

無事解決できたようで何よりです。

今回は【至急】とのことでしたので、ご質問に書かれている内容よりも「納品トラブルをできるだけ避ける」ことを優先して返信いたしました。

以下余談でございますが、Premiere Proは多機能な編集ソフトなので、字幕の位置の移動や画像のレイアウトなど、自由自在に調整できます。

半面、位置を調整するだけでも複数の方法があり、例えば『ある方法で「右」にずらした後、別の方法で「左」に動かすと表示が欠ける』といった、使い方に起因するトラブルもしばしばございます。

（謎の不具合も、しばしばあるのですが……。）

一朝一夕では到底把握しきれないソフトではありますが、少しずつ必要な機能から仕組みを理解していただきながらお使いいただくと、問題が起きたときに焦らずに対処しやすいと思います。

いちいち機能を理解しながら習得するのは時間がかかるので、ネットなどの情報を見ながら「やり方だけ真似」して作業する方が効率が良いという考え方もあるかと思うのですが、トラブったときに原因究明が困難になりやすいと、個人的には思っております。

[150kw]

こんにちは、貴之3574284163av さん

まず、OSとそのバージョン、Premiere Proのバージョンを教えていただけますか。

テロップの上下方向を変更するには、

①対象のクリップを選択し、

②「エッセンシャルグラフィックス」パネルで、対象のテキストレイヤーを選択し、

③「選択ツール」または「横書き文字ツール」をクリックした後、「エッセンシャルグラフィックス」パネルの「整列と変形」項の「アニメーションの位置を切り替え」の右側数値を小さくすれば上方へ移動します。大きくすると下方へ移動します。また、左側数値で左右方向の変更ができます。

④または「エフェクトコントロール」パネルの「テキスト（･･･）」の「トランスフォーム」の「位置」の右側数値を小さくすると、上方へ移動します。大きくすると下方へ移動します。また左側数値で左右方向の変更ができます。

＊数値の変更は、数値の上で左または右方向へスクラブすると良いです。「Ctrl」を押しながらスクラブすると「0.1」ずつ、「Shift」キーを押しながらスクラブすると「10」ずつ増減します。

[貴之3574284163av]

150kwさん
ご回答いただきありがとうございます。
バージョンは、24.5.0です。
字幕の位置調整方法について、画像付きですごく丁寧にご教示いただきまして誠にありがとうございます。

今回は、Ckunさんがご指摘くださった、字幕と合わせたい画像解像度の問題だったのですが、150kwさんに教えていただいた内容も今後必要になるかと思いますので、覚えておきます。
この度は、本当にありがとうございました。

[150kw]

こんばんは

情報ありがとうございました。

エッセンシャルグラフィックスは素晴らしい機能ですので、私が提示した位置調整以外にもいろいろなプロパティをいじってどのような動きをするのか実感されると良いと思います。

「エフェクトコントロール」パネルのトランスフォームの各プロパティの右端の左向き円矢印をクリックすると設定した値が初期値にリセットされますので、安心していじることができます。

また、１個のクリップに複数個のオブジェクトを入れ込むことができ、それぞれ別々にエフェクトをかけたりにアニメーションすることができます。これなどはタイムラインの整理にも効果を発揮しますよね。

その他にもオブジェクトを追従させたり、文字の中に炎を入れたりとホントいろいろことができ、無限の拡張性があります。おいおい覚えるようにしましょう。

今後、分らないことが出てきましたら、些細なことでもお気軽に投稿してください。. 

[TAROJIRO]

もう解決されているようですが、今回のようなトラブルを避けるためには、最初にパワポのファイルのサイズ修正をすることです。だいたい一般のパワポ作成者は「デザイン」→「スライドのサイズ」で「ワイド画面（16：9）」で作成しています。これでJPGなどの画像を書き出すと実際の解像度は横1280ピクセル 縦720ピクセルしかありません。当然このままPremiereに読み込むと問題となっていたように画面上で小さくなってしまいます。そこでまずパワポのファイルを受け取ったら「デザイン」→「スライドのサイズ」で「ユーザー設定のスライドサイズ」で数値を幅：50.809cm  高さ：28.584cmに変更してやりますOKを押した後に出てくるダイアログで「最大化」を選んでOKを押します。この状態でJPGなどのファイルに書き出すときっちり横1920ピクセル 横1080ピクセルのHD画像になりますので前出のフレームに合わせる作業が必要なくなりスムーズに作業が進められると思います。