1 件の正解
キーフレームを「停止」にすると、文字通り停止している状態で扱われるので、インターレースでも大丈夫です。
最初に書いた注意点は、キーフレームをデフォルトの「リニア」のままで使い、1フレームで「瞬間移動」させるような使い方を指しておりました。
1フレームで瞬間的に-45度から45度に変化するので、プログレッシブでかつモーションブラーを使わなければ問題ないのですが、実際には「1フレームで高速に動いている」状態なので、1フレームが2フィールドで構成されるインターレースではいわゆる「ダブりコマ」のような症状が出ます。
プログレッシブの場合「見た目よければすべて良し」という面では問題は無いのですが、理屈をふまえてお使いいただいた方が、後々の作業でトラブルが発生する可能性を下げることができるのではないかなと思っています。
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返信
私の場合は、こういったケースではキーフレームを打つのではなく、レーザーツールで分割するなどして前半のクリップを-45度、後半のクリップを45度にするといった方法を使っています。
※うっかり普段の癖で0度も入れて動画にしてしまいましたが、0度を挟まなければ-45度から45度に切り替わる動きになります。
ちなみに、キーフレームの最小単位である1フレームの間隔で値を-45度と45度にしても、そのフレームを境にしてカクカク動いているように見えるようになりますが、インターレースの場合にはダブりごまが発生してしまうことや、使う機能によってはモーションブラーがかかるといったこともありますので、意味合い的には異なる使い方になります。
>一つのクリップ内で動かすことは不可能でしょうか？
クリップを分けない方がお好みでしたら、キーフレームの動きを「リニア」ではなく「停止」にすることで、任意のタイミングで角度を変更することが可能です。
この場合でも、動き続けさせたい長さぶんのキーフレームをコピペで増やすといった必要はあるかと思います。
あとは操作のしやすさになってくると思うのですが、私個人的にはクリップを分けた方が少しタイミングを変えたいときに視覚的にわかりやすいと思いますものの、キーフレームの方がすっきりしていてよいという方もいらっしゃると思いますので、お好みに合わせてお使いいただくとよいのではないかなと思います。
After Effectsですと、スクリプトなど様々な機能があるので、より高度な使い方ができます。多機能なだけにとっつきにくい面もあるかもしれませんが、うまく使うとPremiere Proよりも手間がかからないこともありますので、ゆくゆくはお使い頂くこともご検討いただくとよいのではないかなと思います。
キーフレームを「停止」にすると、文字通り停止している状態で扱われるので、インターレースでも大丈夫です。
最初に書いた注意点は、キーフレームをデフォルトの「リニア」のままで使い、1フレームで「瞬間移動」させるような使い方を指しておりました。
1フレームで瞬間的に-45度から45度に変化するので、プログレッシブでかつモーションブラーを使わなければ問題ないのですが、実際には「1フレームで高速に動いている」状態なので、1フレームが2フィールドで構成されるインターレースではいわゆる「ダブりコマ」のような症状が出ます。
プログレッシブの場合「見た目よければすべて良し」という面では問題は無いのですが、理屈をふまえてお使いいただいた方が、後々の作業でトラブルが発生する可能性を下げることができるのではないかなと思っています。
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