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2022使用の場合は以下のスレッドが参考になりそうです。
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回答ありがとうございます。
ご紹介いただいたスレッドの内容に従っていろいろと設定をいじってみましたが改善しないようでした。
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PXW-Z90の撮影モードによると思いますので、どのモード(ピクチャープロファイル)を使用なさったかお書き添えいただくと、より的確な返信がつけやすくなると思います。
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回答ありがとうございます。
ピクチャープロファイルは元々あるものから選んでおらず、PP1を下記のように設定して使っています。
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ということは、素材的にはRec.709ということですね。
そういたしますと、新バージョンでのHDRの機能改良に伴う現象ではなさそうです。波形を拝見しますとクリップではなく抑え込まれている感じですのでレンジの誤認識?といった可能性も考えられるようにも思うのですが、そのような事例を見聞きしていないので今すぐにははっきりとした原因がわかりません……。
至急解決する必要がある場合には、Premier Pro 2021版で作業を進めていただいたり、やむを得ず2022版を使わざるを得ない場合には、最善の方法ではないもののSonyのCatalyst BrowseでXAVCからXAVCSに書き出してみるのも一つの方法かと思います。
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一応、XAVCで問題が出るか否か確認するため、機種は異なりますがPXW-450で収録された素材で確認しましたが、私の手元の環境(Windows版です)では特に問題なく100IRE以上が出ております。
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検証までしていただいて本当にありがとうございます。
たしかに100以上もきちんと表示されているようですね…。
今PremierePro2021の古いバージョンv15.0をインストールして試してみたのですが、v15.0でもやはり同じ問題が起きました。
以前v15.0を使っていた時は問題なかった(見落としていただけかも?)ような気がするのですが謎が深まるばかりです。
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既にカメラ側でのヒストグラムのご確認や、他のカメラの素材でのご確認もなさられている状況ですので、Premiere Proやカメラの設定ミスという可能性は排除できるかと思います。
最初に添付していただいた波形では、最大値が100IREに到達していないのも少々気になりますが(ニーで押さえつけられた空でしょうか……)、一応念のため、SONYのCatalyst Browse(無償の動画管理ソフトです)にて波形をご確認いただくといかがでしょうか。
先ほど私が添付した波形の素材をCatalyst Browseで表示させるとこのような感じです(全く同一のフレームではないので、若干異なります)
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親切に対応していただきありがとうございます。
ご紹介いただいたソフトで波形を表示したところ、100IRE以上まできちんと表示されました!(添付画像左)
ちなみに、同じフレームの波形をPremiere上で表示すると添付画像右のような感じです。
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少々不思議な状況ですね。
波形を比較しますと、Premiere Proの方は信号はクリップしておらず、約10%程度レベルが下がっているように見えます。
Catalyst Browseにて20%弱のあたりにある信号が、Premiere proでは10%強のあたりに出ていますね。赤が100%を大きく超えているので、輝度色差(いわゆるYUV)処理も適切に行われているように思います。
単純に考えると、109IREまである信号を100IREに抑えるためにレベルを少し下げた状態に自動的になっているように見えるのですが、自動でそのようになる方法や設定が思いつきません……。
前後の操作内容が分からないので頓珍漢な質問になってしまうかもしれないのですが、シーケンスに乗っているそのクリップの「fxバッジ」はどのような色になっていますでしょうか(赤線が入っていたりしませんでしょうか)。
また、その素材のプロパティを表示させた際に、カラースペースなどに妙な点はございませんでしょうか。通常は添付画像のようにRec.709になっていると思います。
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fxバッジの色は赤線無しのグレーでした。
素材のプロパティも確認してみたのですが、カラースペースはRec.709で問題ないようです。
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なるほど……。なかなか私の経験では役に立ちそうな情報がないです。
強いて申しますと、XAVCとのことで10bit 4:2:2(まだハードウェアデコードが使用できない)と思いこんでいたのですが、添付していただいた画像を拝見すると4:2:0 8bitのファイルのようですね。
環境設定のメディアにあります「H.264/HEVC ハードウェアによる高速処理デコーディング」のチェックを外して再起動してからお試しいただくと変化はありますでしょうか。
仮に解決しなくても、波形を見る限り
>以前なら多少白飛びしても白レベルを下げることで諧調が戻ってきたのですが、
という処理をしなくても初めから輝度100%以内に収まっている状況のようですので、気持ち的にはスッキリしないものの実害は無いようにも思います。
(今後、別のバージョンで開くと正規のレベルで読み込まれてしまうなどの問題はあり得るかもしれません。)
残念ながら、現状では原因は分かりません。何かお心当たりのある方から返信が付くと良いのですが……。
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ご指摘いただいた箇所のチェックを外して再起動してみたのですが、状況に変化なしでした。
解決には至らなくても、ここまで親切に対応していただいて感謝しております。
本当にありがとうございました。
しばらくはこのまま使ってみようかと思います。
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ハードウェアデコードの問題ではなさそうですね。
私の業務ですと絶対に放置できない問題なのですが(一応、小さいながらもポスプロなので……)、全く同じ環境を用意できないこともあり症状を再現できないので、残念ながら原因が分かりません。
Premiere Pro15.xでも同様とのことですので、新バージョン固有の問題ではなさそうですが、もしもう少し状況をお調べになりたい場合には、Z90のカラーバーを記録してPremiere Proにて基準よりどれだけ変化しているか確認することで、レベル変化の状況はより高精度に確認できると思います。
また、Catalyst Browseにて「i」ボタンをクリックしますと、添付した画像のようにカメラの設定など詳しく確認できますので、設定の様子を眺めてみることで何か発見があるかもしれません。
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すみません。今更ではあるのですが、私も業務の中で同じ症状が発生する素材に遭遇いたしました。
SONYのFS5で収録された4:2:0 8bitのXAVC Long QFHDの素材(MXF)でして、Premiere Pro 15.4.1にて読み込むと100%以上の輝度がクリップされてしまいました。
機種は異なるものの(FX9)、4:2:2 10bit XAVCA-I 300では問題なさそうです。
私が以前の返信で書いたような「レベルが下がって読み込まれる」ではなく、100%以上の欠落という状況でした。おそらく、Premiere Pro側で誤った解釈をしているなどのバグではないかと思います。
これから対応を検討するのですが、Premiere Proだけで解決するのは難しく、SONY Catalyst Browseで変換・書き出ししてみようと考えております。
海外の状況を見ますと、映像の再圧縮を伴わないリラップでも解決できるという情報がありました。
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回答ありがとうございます。
やはり100%以上の輝度が切り捨てられていますよね(汗)
いただいた回答をもとにCatalyst BrouseでXAVC以外の形式に書き出してみたところ、たしかに切り捨てられていた部分の波形が戻ってきました。
(Media Encoderでのリラップは形式が対応しておらず…)
ただ、毎回このような処理をするのは大変なので早くバグが直ることを願うばかりです。
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おっしゃる通り、ひと手間かかるのは少々困りものですね。
私の場合は、メインカメラが標準的なXAVC-I 300で収録されていたので、問題が起きていたサブカメラのXAVC-L 420の素材もXAVC-I 300に統一する方向で解決させることにしました。
(イントラにすることによる副次的な効果で、プロキシを作らずともJKLキーでのサーチがスムーズになるので……。)
イントラコーデックの方が編集的には助かるのですが、撮影部的には記録媒体の兼ね合いでロングの方を選択されていたようでして……。
英語版のフォーラムに投稿があるのでAdobeのエンジニアさんも状況は把握していると思うので、解決する日は近いのではないかと期待しています。
DALNIさんのこのご投稿があったおかげでこの現象について頭に入っており、今回私の仕事でも迅速に対応することができたので、助かりました。
併せて、波形表示のみで判断することの難しさも実感いたしました。やはり実際の映像で確認しないと正しい判断はできないものですね。当初、不正確な内容での返信になっており、大変失礼いたしました。
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いえいえ、最後の最後までお付き合いいただいて本当に感謝しております。
当初はネット上に情報がまったくなかったため「自分のカメラやPCだけがおかしいのか?」と不安になっておりましたが、やり取りしていくうちに徐々に原因がハッキリしてきて安心いたしました。
将来的にまた似たようなトラブルがおこらないとも限らないので、その際は今回得た知見を活かしたいと思います。
本当にありがとうございました。