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HP Pavilion All-in-One24のデスクトップ一体型のpcを使用しています。
cpuはRyzen5 4600Hでメモリは 8GB (4GB×2) DDR4-3200MHz (最大16GB)です。
数十秒程度の動画をh264の最高レンダリングで何個も書き出す場合に、㍶の内部音?が非常に大きくなったり、中に電気が溜まるためか㍶が不具合を起こしてクラッシュしたりすることがあります。(この場合放電作業をすれば元に戻ります)
このスペックではこんなものなんでしょうか?
もしpremiere proの編集や書き出し作業でpcへの負荷を抑える方法があれば、お教えいただけるとありがたいです。
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ざっくり申しますと、
>数十秒程度の動画をh264の最高レンダリングで何個も書き出す場合に、㍶の内部音?が非常に大きくなったり、
これはおそらく内部の冷却ファンの音だと思います。
どんなスペックのパソコンでも、、最終書き出し(レンダリングとエンコード)はCPUやGPUの負荷が高まりますので、静音設計のパソコンの場合は「音」としては出てこないかもしれませんが、大量の熱を発生します。
>中に電気が溜まるためか㍶が不具合を起こしてクラッシュしたりすることがあります。(この場合放電作業をすれば元に戻ります)
「電気が溜まる」というのは、メーカーが技術者ではない一般ユーザー向けにわかりやすく表現しているものかと思いますが、負荷が高まることで過熱や何かしらの過電流が発生したために保護装置が働いているため、リセットという意味での「放電」という操作なのかな、と思います。
これはPremiere Proの問題ではなくパソコンの設計の問題(と、申しますか、一般的な事務作業向けのパソコンの場合、動画書き出しのような長時間フル稼働する設計ではないという可能性もあります)になりますので、対処法はメーカーに相談、ということになるかと思います。
とは申しましてもメーカーから何か改善策が示されるかどうかはわかりませんので、とにかくパソコンに熱がこもらないようにする(通風孔の前には十分な空間をあけ、ほこりが詰まっていれば取り除くなど)ことと、可能であれば電源の設定などでCPUの負荷が一定より上がらないようにすることで、異常終了は避けられるかもしれません。
※パソコンによってはこの設定が無いかもしれません。
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Ckunさんと似た解答ですが、
>>㍶の内部音?が非常に大きくなったり
動画の編集、書き出しは高負荷がかかるのでかなり熱を持つこととなり、
排熱のためファンが高速回転するPCががほとんどですので想定の範囲かと思います。
>>中に電気が溜まるためか㍶が不具合を起こしてクラッシュしたりすることがあります。
おそらく放電作業に加えてPCがの稼働をストップするので排熱も同時に行えているのではないかと思います。
>>このスペックではこんなものなんでしょうか?
基本的に編集は高負荷になるので、
スペックの問題よりはPCの構造が大きく影響しているのでできることとすれば
・内部のホコリなどの清掃
・PC内部に熱がこもらないように扇風機や冷却装置などで冷やし続ける(結露が出るような冷やし方はNG)
・ファイルとファイルの書き出しの間に時間をおいてPCをを冷ます
>>もしpremiere proの編集や書き出し作業でpcへの負荷を抑える方法があれば、お教えいただけるとありがたいです。
細かなお話をするとMP4など高圧縮のファイルを使用しているデコードという編集時の解析処理に高負荷がかかります。
そのため編集用のファイル、ProressやRAW系の低圧縮のファイルを使うことで負荷を下げることができますが、
1ファイルあたりの容量が1分3GBとかのレベルになるので保存できるだけのストレージを用意する必要があります。
ただ、お使い環境で劇的に変化があるか?と言われると熱問題に関してはあまり効果は期待できないかもしれません。
このままだと夏とかは気温が高いのでもっと大変なことになりそう、、、
下記のヘルプにファン調整や熱対策などが記載されているので参考にしてみるのもいいかも
https://support.hp.com/jp-ja/document/c03724251
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こんばんは、YA21851182g1i8さん
>㍶の内部音?が非常に大きくなったり、中に電気が溜まるためか㍶が不具合を起こしてクラッシュしたりすることがあります。(この場合放電作業をすれば元に戻ります)
お持ちのPCは、たぶん高性能GPUを搭載した機種ではないかと思います。
ファン音が大きくなる時は排気熱も相当熱くなっており、クラッシュが起きていることは埃が相当溜まっているような気がします。
たいていの場合は初夏に向かう頃に症状が出る場合が多いのではと思いますが、まだ寒いうちに出るのは珍しいような気がします。埃が溜まっているせいでしょうか。
参考ですが、私の場合で申しますと、住まいは夏は大変暑い関東で、PCはM社2017年製、CPU;i7-7700K、GPU;GTX 1080のWindows 10のノートです。
・2018年、購入後2年目の夏が過ぎた頃から、GPUのファン音が大きく排気熱が熱くなる症状を呈するようになりました。
・冬になって、一旦その症状は治まりました。
・3年目の初夏から、同症状がひどくなり、クラッシュ(熱暴走)が散発するようになりました。
・そこで、メーカーに修理依頼。マザーボード、CPU、GPU等が新品に交換されて戻ってきました。
・メーカーの修理部門が近くに有るので、そこへ出向いて修理担当者に会い話を聞いたところ、内部に埃が溜まって冷却性能が落ちて高温になり各デバイスにダメージが発生したとのことでした。
・今後、3年経過後は保証が切れるので、自分で埃除去をこまめに行うようにと、その方法の指導を受けました。
・その後は、毎年春の頃に埃除去を行っています。
この対応として、
埃除去作業の自信がない場合は、、早めにメーカーに修理依頼されると良いです。クラッシュを繰り返すとダメージが大きくなりますので、保証期間外の場合は修理費用が高くつきます。
腕に自信があれば、次に記載した方法で埃除去を行ってみてください。
・自分の身体の静電気を除去します。地面から繋がっている鉄の部分に振れる等。
・PCの電源を落とした後、電源コンセントを抜き、充電器を外します。
・バッテリーを外します。
・裏ブタを外します。この時、ビスをPC内部に落とさないよう注意します。ドライバーは磁石付きが良いです。
・スプレー式ダストブロワーで、噴射して内部の埃を吹き飛ばして除去します。
※「エレコム ダストブロワー」でインターネット検索してみてください。1本あれば十分です。Amazon等で購入できます。
裏ブタを外さなくても、排気口から内部に向けて噴射したり、裏ブタの隙間から内部に向けて噴射すると、 埃はだいぶ吹き飛ぶのではと思います。
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パソコンの清掃についても話題が出てきてますので、一応注意しておいた方が良いかなと思う点を返信してみます。
今回、最初のご投稿で型番を書いてくださってましたのでメーカーサイトで筐体のデザインを拝見しておりますが、ディスプレイ一体型の薄型で分解が容易ではなさそうなことと、まだ保証期間内の可能性もあるかと思いますので、ハードウェアの電源が強制的に落ちるようなクラッシュが頻発する場合には、一度メーカーサポートに問い合わせた方が良いように思います。
他の機種の事例ですが、マザーボードのファームウェアが原因で電源が落ちる不具合に遭遇したことがあります(当初原因が分からず販売店でで初期不良交換されたのですが、あまり症状は変わらず、その後新しいファームウェアが出て解決しました)。
そして、ほこりが溜まっている場合の清掃は、必ず説明書のお手入れについて書かれている部分(紙のマニュアルが無ければオンラインのマニュアルが用意されているのではないかと思います)を参照して行っていただければと思います。
Pavilion All-in-One24の写真を見てもどこに吸気・排気口があるのかわからず、構造も知りませんので一般論で書いてみますが、パソコンの構造によっては、外側から内部に向けてエアダスターを用いるとホコリが奥に押し込まれてファンに引っかかってしまったり、ヒートシンクの溝に挟まり放熱に悪影響が出ることもありますので、そのあたりも説明書やメーカーサポートの指示を仰いでいただければと思います。
筐体外側の開口部の埃は、私の経験上では弱めの掃除機でそっと吸い取る方が安全なのではないかなと思います。
また、エアダスターは環境に配慮してフロンの代わりに可燃性ガスが使用されているものが多くあります。そういったものは機器内部への噴射は厳禁とされているものもありますので、エアダスター側の説明書も十分にご確認いただければと思います。
モバイル系CPUを搭載した発熱が少ない一体型パソコンですと、ファンが回らない電源OFF時には通気がよくない可能性もありますので、可燃性ガスを吹き込むと長時間滞留してしまう危険もあるかもしれません。