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Premiere ProのシーケンスのプリセットとPhotoShopでのプリセットの設定について

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Aug 15, 2023 Aug 15, 2023

友人の結婚式のビデオを制作することになりました。

結婚式場でのスクリーンのアスペクト比は16:9でDVDに焼く必要があります。

 

この場合、Premiere Proのシーケンスのプリセットは何にすれば良いのでしょうか

Photoshopで制作した画像を使うつもりでいます。

 

教えていただけると幸いです。よろしくお願いいたします。

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FAQ , 操作方法・手順
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Aug 15, 2023 Aug 15, 2023

>16:9でDVDに焼く必要があります。

 

この時点で、最終的な書き出しフォーマットは720×480の16:9という設定になります。

 

HD(1920×1080)が一般的となった現在ではかなり解像度が低く、テレビやスマホの動画と比べるとどうしても低画質に見えてしまいますが、DVD VIDEOにする以上やむを得ないということになります。

(式場のスクリーン上映では、スクリーンサイズは大きくても客席との距離が離れている関係で、意外とDVDのアラが目立たなかったりします。)

 

一応念のためBlu-rayではダメなのかという確認はしておいた方が良いかもしれないと思いますが、式場上映とは別に新郎新婦の永久保存用に綺麗な画質でプレゼントしたいといった場合には、1920×1080 29.97fps プログレッシブのシーケンスで作業していただき、文字を入れる際にはDVDでも読めるようやや大きめに入れておくといった対応をするのも一つの方法かと思います。

(私個人的には、最終的にDVD上映のみの場合でもHDで作ったほうが楽だと思います。720×480の16:9は非正方形ピクセルであるなど、少しだけ古い技術の考え方が必要になってきます。)

 

Photoshopの方も、同様の考え方で良いのではないかと思います。

 

Premiere ProではDVD-Videoの作成はできませんので、他社製のDVD制作ソフトが必要になってきます。お使いのパソコンのOS次第で選択肢が限られてきますが、納期直前で慌てないよう、早めに調査・準備していただくと良いのではないかなと思います。

(もしかすると、パソコンにすでに簡易的な動画編集・DVD作成ソフトが入っているかもしれませんので、購入をご検討なさる前にお調べいただくと良いのではないかなと思います。)

 

DVDの規格にとらわれず、HD 16:9 (1920×1080)で制作する場合のシーケンスの例DVDの規格にとらわれず、HD 16:9 (1920×1080)で制作する場合のシーケンスの例

 

PhotoshopでHD 16:9動画向けの静止画を作成する際の例(※但し、Premiere Proで拡大使用する場合はもっと大きめに作ったほうが良いです)PhotoshopでHD 16:9動画向けの静止画を作成する際の例(※但し、Premiere Proで拡大使用する場合はもっと大きめに作ったほうが良いです)

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Aug 15, 2023 Aug 15, 2023

丁寧なご説明を本当にありがとうございます。

とてもわかりやすく、安心しました!ぜひ参考にさせていただきます。

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Aug 15, 2023 Aug 15, 2023
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自分の場合も同様な事が多いですが編集自体は最終出力(今回で言うDVD)ではなく、

4Kや2Kなど、撮影素材に合わせてなるべく高画質で作成を行うことがほとんどです。

(Photoshopや写真は動画とサイズが異なるのでベースサイズとしては考えない)

 

理由としては以下になります。

・式場の指定の投影の形の映像が必要

・新郎新婦など、保管用として高画質の映像を渡す必要がある

 

Premirer Proは作成する際の大きさの入れ物となる「シーケンス」というのを複数作れるのと、

ネスト(入れ子)といってAのシーケンスにBのシーケンスを入れることができるので、

編集用シーケンスと出力用シーケンスの2つを作って、編集用シーケンスが出来上がったら出力用シーケンスに入れて微調整をするということを行っています。

 

書き出しの際にサイズを変更できますが、出力用シーケンスに入れたほうがリアルタイムで微修正が可能なのでこのような方法を取っています。

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