リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
Premiere Pro動画編集について
Premiere Proの動画編集(実況動画のようなもの)でご相談がありご連絡させていただきました。
画面右上に丸のワイプを作っております。
短い秒数であれば問題ないのですが、
20分ほどワイプを表示したいので丸くマスクをかけるだけですと
人物の頭の位置が少しぶれて(時間によってずれる)フレームアウトすることがあります。
そこでマスク内の動画だけにキーを打ち左右に動かそうと思ったのですが、
マスクごと動いてしまい、うまくいきません。。
アルファマット?なども試してみたのですがうまく行かず、
この場合の操作方法を教えていただけると助かります。
お手数ですがご回答のほどよろしくお願いいたします。
こんばんは、kanahebi80436423さん
例えばの例ですが、下図右上の円のPinPには乗用車が円からはみ出すことなく常に入れておきたいということですよね。

では、「トラックマットキー」エフェクトを使用したらいかがでしょうか。他にも方法はあるかも知れませんが。
①シーケンスをAとBの2個用意します。
②シーケンスBには、人物を入れます。
③シーケンスAは、V1に基本の映像クリップを、V2にシーケンスBクリップを、V3にトラックマットクリップを配置します。
トラックマットは、レガシータイトルで下図の様に作成します。円のPinPの部分は白(R=G=B=255)で、背景は黒(R=G=B=0) です。

④V2のシーケンスBクリップに「トラックマットキー」エフェクト(ビデオエフェクト→キーイングにあります)を適用します。
⑤「エフェクトコントロール」パネルの「トラックマットキー」エフェクト項で「マット;Video 3」、「コンポジット用マット;ルミナンスマット」を選択します。

⑥すると、基本の映像が表示され、円の部分には人物の映像が表示されます。人物はずれていると思います。
⑦シーケンスBに切り替え、人物の顔
...リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
こんばんは、kanahebi80436423さん
例えばの例ですが、下図右上の円のPinPには乗用車が円からはみ出すことなく常に入れておきたいということですよね。

では、「トラックマットキー」エフェクトを使用したらいかがでしょうか。他にも方法はあるかも知れませんが。
①シーケンスをAとBの2個用意します。
②シーケンスBには、人物を入れます。
③シーケンスAは、V1に基本の映像クリップを、V2にシーケンスBクリップを、V3にトラックマットクリップを配置します。
トラックマットは、レガシータイトルで下図の様に作成します。円のPinPの部分は白(R=G=B=255)で、背景は黒(R=G=B=0) です。

④V2のシーケンスBクリップに「トラックマットキー」エフェクト(ビデオエフェクト→キーイングにあります)を適用します。
⑤「エフェクトコントロール」パネルの「トラックマットキー」エフェクト項で「マット;Video 3」、「コンポジット用マット;ルミナンスマット」を選択します。

⑥すると、基本の映像が表示され、円の部分には人物の映像が表示されます。人物はずれていると思います。
⑦シーケンスBに切り替え、人物の顔が円の中に入るようにキーフレームを打って調整します。調整作業はシーケンスAとシーケンスBを切り替えながら行います。
※私、最初Premiere Pro v13.1で試したのですが、どういう訳かキーフレームを打っても映像が動いてくれず、とりあえず、CS6で作成してみました。v13.1で出来なかった理由は引き続き調べてみます。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
早速のご回答誠にありがとうございます。
まさに求めていた内容で頂いた回答で問題解決いたしました!
Premiere Proはほぼほぼ初心者の私ですが、、
とてもわかりやすく丁寧にご回答いただきありがとうございます。
また機会があればぜひご相談させてください。
ありがとうございました。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
こんばんは
>まさに求めていた内容で頂いた回答で問題解決いたしました!
お役に立てて良かったです。
実は、Premiere Pro CCにはトラックマットキーエフェクト以外のもっと簡単な方法があるのですが、v13.1で確認したところ両方法ともうまく動作しませんでした。それで、CS6で作成したトラックマットキーエフェクトを使用する方法で回答しました。v13.1でうまく動かない件についてはアドビサポートに検証依頼中です。
簡単な方法を、これからCC2018で確認し、再度書き込みます。もう少々お待ちください。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
CC2018でマスクを使用する方法です。
①シーケンスをAとBの2個用意します。
②シーケンスBには、人物を入れます。
③シーケンスAは、V1に基本の映像クリップを、V2にシーケンスBクリップを配置します。
④V2のシーケンスBクリップに不透明度のマスクを適用します。
すると、マスクの部分には人物の映像が表示されます。マスク以外は基本の映像が表示されます。
⑦シーケンスBに切り替え、人物の顔がマスクの中に入るようにキーフレームを打って調整します。調整作業はシーケンスAとシーケンスBを切り替えながら行います。この作業は、シーケンスAとシーケンスBのタイムコードを合わせながら行うと良いです。
下図はマスクの中に乗用車を入れた例です。

※タイムコード入力は、数値を連続タイプすれば、セミコロンは自動的に挿入されます。ご存知でしたらごめんなさい。
例 11325 → 1;13;25
※私の場合、v13.1ではマスクとトラックマットキーエフェクトは正常に動作しませんでした。
kanahebi80436423さんの場合、CC2018では正常に動作すると思いますが、v13.1では正常に動作するかどうか確認して頂けましたら幸いです。
>また機会があればぜひご相談させてください。
どうぞお気軽にフォーラムにお越しください。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
いろいろとお調べいただきありがとうございます。
>①シーケンスをAとBの2個用意します。
>②シーケンスBには、人物を入れます。
>③シーケンスAは、V1に基本の映像クリップを、V2にシーケンスBクリップを配置します。
>④V2のシーケンスBクリップに不透明度のマスクを適用します。
>すると、マスクの部分には人物の映像が表示されます。マスク以外は基本の映像が表示されます。
>⑦シーケンスBに切り替え、人物の顔がマスクの中に入るようにキーフレームを打って調整します。調整作業はシー>ケンスAとシーケンスBを切り替えながら行います。この作業は、シーケンスAとシ ーケンスBのタイムコードを合わ>せながら行うと良いです。
こちらの内容で進めたところ希望のイメージができました。
マスクとトラックマットキーエフェクトは当環境のPremiere Pro2019では正常に動作しております。
今回こちらのフォーラムを初めて使用させていただきました。
的確なご回答ですぐに問題解決ができとても助かりました。
またぜひ利用させていただきたいと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
こんばんは
>こちらの内容で進めたところ希望のイメージができました。
再度お役に立てて良かったです。
>マスクとトラックマットキーエフェクトは当環境のPremiere Pro2019では正常に動作しております。
これを聞いて、私のPremiere Pro 2019(v13.1)の環境設定ファイルが破損したのではと思い、下記リンクの「B.環境設定フォルダーの再作成」を行ったところ、マスクとトラックマットキーエフェクトは正常に動作するようになりました。情報提供有難うございました。
おかしいなと思ったら(Windows 版 Premiere Pro CC)
おかしいなと思ったら(Mac OS 版 Premiere Pro CC)
この「.環境設定フォルダーの再作成」は、ちょっとしたトラブルが生じたときに行うと直ることが多いです。覚えておいて損はないです。操作はいたって簡単です。
参考ですが、「マスク」はCC2014から追加になった機能で、大変作業効率化が出来るようになりました。それまでは「トラックマットキー」エフェクトでしたからちょっと面倒でした。
>またぜひ利用させていただきたいと思いますので・・・
どうぞ、お気軽に当コミュニティフォーラムにお越しください。
新しいアドビコミュニティで、さらに多くのインスピレーション、イベント、リソースを見つけましょう
今すぐ検索