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長年、NVIDIA QUADRO K5200 を使用していました。
たまたま、息子使用PCの RTX1060 を使ってエンコードしたところ、圧倒的に早い事実が発覚しました。
収録時間 10分のエンコードに、K5200 では15分、RTX1060では7分 という結果を得て、RTX系に乗り換えようと決めました。
そこで悩んでいることが、 2080 SUPER並のパフォーマンスで低価格なRTX 3060 Tiが発売されたのですが、当然ながら推奨GPUには入っていません。
そうそうに推奨CPUに入ることが明らかであれば、即購入したいのですが、皆さんならどうされますか?
こんにちは、TIIDACASTさん
>皆さんならどうされますか?
誰もが悩む内容だと思います。
私は2017年7月に、GTX1080搭載のノートPCを購入したのですが、どなたか親切な方が、高速処理が使用出来るとPremiere Proフォーラムに投稿してくださり、購入に踏み切りました。推奨されるグラフィックカード一覧に記載されたのは、購入後1~2年経過後でした。
発売されてから、Adobeはいろいろな動作確認をするのでしょうから、推奨されるグラフィックカード一覧に記載されるのはそれなりに時間がかかるのではと思います。
推奨されるグラフィックカード一覧に記載がなくても高速処理が使用出来るかは、情報がなかなか出てこないと思いますので、思い切って購入するか、情報が出てくるのを待つかだと思います。
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こんにちは、TIIDACASTさん
>皆さんならどうされますか?
誰もが悩む内容だと思います。
私は2017年7月に、GTX1080搭載のノートPCを購入したのですが、どなたか親切な方が、高速処理が使用出来るとPremiere Proフォーラムに投稿してくださり、購入に踏み切りました。推奨されるグラフィックカード一覧に記載されたのは、購入後1~2年経過後でした。
発売されてから、Adobeはいろいろな動作確認をするのでしょうから、推奨されるグラフィックカード一覧に記載されるのはそれなりに時間がかかるのではと思います。
推奨されるグラフィックカード一覧に記載がなくても高速処理が使用出来るかは、情報がなかなか出てこないと思いますので、思い切って購入するか、情報が出てくるのを待つかだと思います。
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返信ありがとうございます!
>推奨されるグラフィックカード一覧に記載がなくても高速処理が使用出来るかは、情報がなかなか出てこないと>思いますので、思い切って購入するか、情報が出てくるのを待つかだと思います。
おっしゃるとおりですね。
ここはひとつ、人柱になってみようかと思います(笑)
ありがとうございました!
※元ネタの修正です。正 GTX1060 誤 RTX1060
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>※元ネタの修正です。正 GTX1060 誤 RTX1060
K5200よりGTX1060の方がエンコードが早い、ちょっと考えられないような気がします。K5200搭載PCに他に何か原因があるかも知れません。手始めにタスクマネージャーのパフォーマンスでGPUの作動状況を確認してみたらいかがでしょうか。
K5200は私もデスクトップPCで使用していますが、すごく高価でしたよね。引退させるのはちょっともったいないような気がしますので、GTX1060に負けた原因を探ってみたらいかがでしょうか。
>ここはひとつ、人柱になってみようかと思います(笑)
ボトルネックの原因を良く調査するのが先決だと思いますが。
対応方法は GPU換装をお考えですか。その場合はRTX3060Tiの方が電力消費量が大きいようですから、PCの電源容量にも注意されると良いです。
その時は、高速処理が使用出来るか是非投稿をお願いします。
それから、「正解」を押して頂き有り難うございました。
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再度の返信ありがとうございます。
>K5200よりGTX1060の方がエンコードが早い、ちょっと考えられないような気がします。
まったくです(汗)
>手始めにタスクマネージャーのパフォーマンスでGPUの作動状況を確認してみたらいかがでしょうか。
マルチカメラでの舞台撮影編集が多いのですが、3時間ほどの尺がある映像のエンコードに倍の6時間程度かかります。
他に比較する環境もなく、「こんなものか」と思っていました。
Media Encorderでのエンコード時のGPUパフォーマンスメーターは常時10%程度でした。
それ以上に、編集中に再生停止できず暴走するトラブルが多発し、その度に最新GPUドライバに更新することで、なんとなく結果オーライでやり過ごしてきました。(Adobeサポートさんの解決策もキャッシュの削除・GPUドライバ更新程度でした)
今回もその現象が発生し、たまたま息子が購入したばかりのゲーム用PCのGPUを使用したところ、上記現象もなく、短時間エンコードできる!とばかりにGTX系のGPU購入を考えた次第です。
ということで、やはりK5200・PC本体になんらかの問題があるとは推測しています。
本来ならPC本体毎入れ替えたかったですが、予算の関係上GPU交換さえすれば状況は改善するはず!という思いで今にいたっております。
ちなみに息子PCにK5200を差して、ゲーム(Fort Night)をやってみたところ、GPUパフォーマンスメーターは常に90%以上で、「あ、こいつ仕事できるんだ」と苦笑いしております。
最新状況として報告しますとRTX3060Tiを購入しました。税抜き価格\49,800です。
これでダメなら本体購入を考えます(汗)
RTX3060Tiが届きましたら、その状況をあらためてご報告いたします。
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お早ようございます
念のための確認ですが、タイムラインパネルのレンダリングバーは赤色になる部分が多くありましたか。
その場合はレンダラーが「Mercury Playback Engine - ソフトウェア処理」に設定されている可能性があります。「Mercury Playback Engine - 高速処理(CUDA)」に設定変更してみてはいかがでしょうか。
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おはようございます!
>念のための確認ですが、タイムラインパネルのレンダリングバーは赤色になる部分が多くありましたか。
何らかのエフェクトを追加した以外、赤になることはありません。
>その場合はレンダラーが「Mercury Playback Engine - ソフトウェア処理」に設定されている可能性があります。「Mercury Playback Engine - 高速処理(CUDA)」に設定変更してみてはいかがでしょうか。
先にお話した再生中の暴走が発生した際にCUDA/ソフトウェア処理をよく切り替えていましたが、基本はCUDA処理にしています。
何度も返信いただき、感謝いたします。
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下記リンクも参考にご覧になってみては、いかがでしょうか。
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度重なる返信ありがとうございます!
ご案内いただいた方法は、以前より実行していました。
撮影編集業務に忙殺される日々で、根本的解決を図る意欲がないのでしょう>自分
もろもろ対応いただきまして、感謝いたします。ありがとうございました。
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発売日より一切更新されてないけど私は2020を使えてます!ww
https://helpx.adobe.com/jp/premiere-pro/system-requirements/2019.html#gpu-acceleration
RTXはすでに発売後数年、CUDA及びNVIDIAドライバーが同カテゴリの中で大きく分別されているわけでもないので問題なく使用できるかと!
初期では対応できないとするとおそらくAfterEffectsのレイトレーシングくらいかと思われます。
GPUに関しては昔からAdobeさんの更新は遅いので、
Adobe以外の記事を参考にするのがわかりやすいです。
BTOメーカーとかは流石に動かない構成では発売しないので、
BTOメーカーのPremiere Proお勧めPCのPremiere Proとか見るのが動くか動かないかを見るのがはやかったりしますねww
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返信ありがとうございます!
>RTXはすでに発売後数年、CUDA及びNVIDIAドライバーが同カテゴリの中で大きく分別されているわけでもないので問題なく使用できるかと!
安心しました!本日ブツが届くので楽しみです。
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Quadro K5200 と GTX1060について調べてみましたが、処理速度はGTX1060の方が速いようです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/NVIDIA_GeForce#GeForce_RTX_20_Series
https://ja.wikipedia.org/wiki/NVIDIA_Quadro
仕様によると、Quadro K5200 のコアはケプラー世代のGK110を搭載しているのでGeFoece GTX780と同等で、CUDAコア数(2304)も同じです。
同じGK110を搭載して、より高性能のGPUにGTX TITANがあります。
WiKiには、GTX 1060の性能はGTX TITANを超えると記されています。
なお、業務用のQuadro K5200と民生用のGeForce GTX780を比較すると、Quadroは精度を重視しているためクロック周波数は一定速になります。
対して、GeForceは精度よりスピードが求められるゲーム用途に使用されているので、Quadroより通常でもクロック周波数は高く設定されており、製品によっては、さらにオーバークロックされているものもあります。
同じコアを搭載してCUDAコア数も同じなら、Quadro よりGeForceの方が速度が速いと思ってください。
RTX 3060 Tiについては、CUDAコア数がQuadro K5200 の約2倍の4864になるので、処理速度はかなり上がるものと思います。
<追記>
最終レンダリングが速くなったのは、 PremiereがNVIDIAのハードウェアエンコードに対応したためと思います。
K5200は、ハードウェアエンコードに対応できないので、処理時間に大差が出たと思います。
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返信ありがとうございます!
K5200 < GTX1060 の性能差について、多くの技術的情報を提供いただき、ありがたい限りです。
>同じコアを搭載してCUDAコア数も同じなら、Quadro よりGeForceの方が速度が速いと思ってください。
この事実は、多くの方に参考になると思います。
>RTX 3060 Tiについては、CUDAコア数がQuadro K5200 の約2倍の4864になるので、処理速度はかなり上がるものと思います。
おぉ~、動作確認が楽しみです!
>K5200は、ハードウェアエンコードに対応できないので、処理時間に大差が出たと思います。
この事実も、多くの方に参考になると思います。コストパフォーマンスを考えるならば、高価なKシリーズよりもGTXシリーズに目を向けた方が近道かもしれませんね。(業務にもよると思いますが、当方のような街の映像屋にはこの視点が大事です。)
ありがとうございました!
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Mukaidaさん、おはようございます
馬鹿の一つ覚えの認識を新たにしました。教えて頂き有り難うございました。
高価だったK5200(有頂天になっていました)がGTX1060に負けてしまうとは、数年の技術進歩がすごすぎますね。TIIDACASTさんは、購入したRTX3060Tiは早すぎて押っ魂消るのではないでしょうか(笑)。
>最終レンダリングが速くなったのは、 PremiereがNVIDIAのハードウェアエンコードに対応したためと思います。
これは、Premiere Pro v14.2で採用になった「ハードウェアアクセラレーション対応のH.264およびHEVCエンコーディング」のことでしょうか。
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おはようございます。
「ハードウェアアクセラレーション対応のH.264およびHEVCエンコーディング」で間違いありません。
効果については、下記の記事が参考になると思います。
Premiere Proの神アプデで動画のエンコードが4倍速くなる
なお、品質においてはソフトウェアエンコードがベストで、GPUメーカーのハードウェアエンコードも実用上問題のない品質になっているので採用されたのかもしれません。
両方式の品質を確認されると良いかもしれません。
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こんにちは
教えて頂き、有り難うございます。
すごい機能だったのですね。スルーしていました(笑)。
後日、GTX1080で「ソフトウェア処理」、「GPU高速処理(CUDA)」の環境設定・メディアのチェック有り無しの3変数でエンコード時間の比較を試してみたいと思います。
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GTX1080で「ソフトウェア処理」、「GPU高速処理(CUDA)」の環境設定・メディアのチェック有り無しの3変数で書き出し時間の比較をしました。下記の通りです。
やはり、書き出し時間の短縮に効果がありますね。
書き出し時間比較
シーケンスA
・V1とA1トラック使用、ビデオ素材は1920×1080、29.97fpsの.mp4ファイル43クリップを配置。時間は10’00”。
・V1トラックのすべてのクリップに「ブラー(ガウス)」エフェクトを適用。
シーケンスB
・シーケンスAが基本で、V1~3とA1~2トラック使用、時間は10’00”。
・ビデオクリップはシーケンスAに対して、レガシータイトルクリップ、グラフィックタイトルクリップ、PinPビデオ&画像クリップ、エッセンシャルグラフィックステンプレートクリップ等を追加。トランジション、各種エフェクト、マスク、モーション等の効果を追加。
・オーディオクリップはシーケンスAに対して、BGMクリップを追加。
PC仕様
・CPU;Core i7-7700K
・ストレージ;SSD
・RAM;64GB
・GPU;NVIDIA GeForce GTX1080
・VRAM;8GB
書き出し設定
・形式;H.264
・プリセット;高品質 1,080p HD
・他は初期設定のまま
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RTX3060Ti に関する元ネタ投稿者です。
新GPU導入後、60分前後の映像素材を10本以上納品したので、エンコード時間のパフォーマンス結果概要をお知らせします。
過去、素材の収録時間に対してK5200で200%以上かかっていましたが、RTX3060Tiはなんと平均15%という結果でした!
GPUパフォーマンスメーターが大きく振れる感動に浸っております。
エンコードする時間がストレスではなくなり、相当に生産性は向上しました。
ご意見・アドバイスいただいた皆様、ありがとうございました!
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こんばんは
>素材の収録時間に対してK5200で200%以上かかっていましたが、RTX3060Tiはなんと平均15%という結果でした!
新型GPUとH.264・HEVCエンコーディングのお蔭で素晴らしい結果をたたき出しましたね。大いに感動に浸って下さい。
私は、デスクトップPCには同じK5200を搭載してファンが高速回転する時「すごい」と自己満足していたのですが、もうその時代は終わったのですね。
それから「正解」をクリックしてありがとうございます。