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YouTube及びVimeoで公開する予定のWeb動画を作成しております。
集めている動画素材のフレームレートが
29.97fpsのもの
30fpsのもの
59.94fpsのもの
の3種類あり、なにで作成すればよいのか分からず困っています。
新規シーケンスではフレームレートを何にすればよいのでしょうか。
29.97か30で迷っています。
いずれにした場合でも、そのシーケンスに59.94fpsの動画を入れ込んでしまってよいのでしょうか。
windows10
Premiere2020使用
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29.97fpsのシーケンスに59.94fpsの動画を入れても、特に問題なく29.97fpsで再生されます。
WEB用なのであまり気にしなくてよい部分ではありますが、マルチカメラの一部や(音のピッチや質が重要な)音楽モノではないようでしたら、30.00fpsの素材を29.97fpsに変更した方がよい場合もあります(プロジェクトパネルで該当素材を右クリックし、「変更」-「フッテージを変換」でフレームレートを29.97と指定します。)。
ただし、29.97fpsの素材が「インターレース(フィールドあり)」の場合、Web用の映像は「プログレッシブ(フィールドなし)」が基本ですので、少しだけ注意が必要です。
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リプライ頂き誠にありがとうございます。
動画素材は全てプログレッシブでしたので、
29.97fpsのシーケンスで作成したいと思います。
講演会の動画でして、別角度からの動画を画面3分割にして、120分流すといったものです。
この場合は30.00fpsの素材を29.97fpsにした方がよろしいのでしょうか。
試しに「フッテージを変換」を試してみたところ、「クリップを変更」の画面では
デュレーションが少し長くなっていたのですが、
タイムラインに乗せたところ動画素材の長さは特に変わらず変更前と同じ長さになっていました。
こちらで問題は無いのでしょうか。
また、参考までにですが
もし仮に29.97fpsの素材が「インターレース(フィールドあり)」の場合に、
Web動画を作成する場合の注意点・対処法など分かりましたら、
教えていただけますと幸いです。
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>試しに「フッテージを変換」を試してみたところ、
<中略>
>タイムラインに乗せたところ動画素材の長さは特に変わらず変更前と同じ長さになっていました。
>こちらで問題は無いのでしょうか。
30.00fpsから29.97fpsに変更すると0.1%尺が伸びますので(ごく僅かなスローがかかっているとも言えます)、タイムラインに乗せたときの長さも変わるはずなのですが、まったく変わっていませんでしょうか?
短いクリップだと差が出ないと思いますが、長いクリップですと結構変わってきます(1時間で3秒18フレーム)。
今回はマルチカメラ撮影の素材とのことですので、フッテージの変換で30.00fpsから29.97fpsに変更することでほかのカメラとタイミングが合わなくなる可能性が高いと思いますので、30.00fpsのままで作業した方がよいかもしれません。
30.00fpsの素材を29.97fpsのタイムラインに乗せることによる問題は、0.1%の差の分余ったコマが飛ばされることです。1000フレームにつき1フレーム、つまり約33秒ごとにコマが飛ぶ現象が起きます。
スポーツ中継など動きの多い映像では気になることがあり、余談ですがアナログハイビジョン(60.00i)時代にはアナログSD放送(59.94i)とのリアルタイム変換でいろいろ工夫(一定の間隔でコマを飛ばさず、動きの少ないタイミングでコマを飛ばすなど)されていたようです。
講演会の映像でしたらあまり気にならないと思いますし、WEB用の映像ですとそもそも再生時に必ずしも滑らかには再生されないので、無視してよいかもしれません。
>もし仮に29.97fpsの素材が「インターレース(フィールドあり)」の場合に、
>Web動画を作成する場合の注意点・対処法など分かりましたら、
いろいろポイントはありますが、まずはシーケンスの設定をインターレースの素材に合わせてインターレースにしてしまわないことが挙げられると思います(ただし、ワンソースマルチユースの観点から、放送やBlu-rayなどで二次利用する可能性が高ければあえてインターレースで作業する方がよいこともあります)。
Premiere Proは、インターレースの素材をプログレッシブのシーケンスに乗せると自動的にインターレースが解除されるので、櫛状のノイズが出るなどの大きな問題は起きません。
しかし、インターレース解除のアルゴリズムが単純なので、解像度が落ちてしまいます。
それを避けたい場合には、別途動き適応型のインターレース→プログレッシブ変換できる機器やソフトを使ってプログレッシブに変換したうえで、編集に入る必要が出てきます。
とは申しましても、WEB用映像でそこまでのクオリティを求められることは、そう多くは無いと思います。
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You might try setting the frame interpolation to optical flow in the clip speed/duration dialog if you're dropping a 30 fps clip into a 29.97 fps sequence or vice versa. It will probably be a bear of a render but it may solve any strangeness in the speed change. I'd do a short test to see if it helps.
You could also manually adjust the synch in the timeline every few minutes. Probably wouldn't take that long and you could figure out a consistent offset when the clip goes noticeably out of synch...
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