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1つのクリップを、速度100%が3秒あって、そこから10フレかけて速度を300%まで上げ、300%の尺が2秒20フレある。合計6秒。
このようなクリップを作成するにはどうすればいいでしょうか?
スピードの変化する部分が滑になるようにしたいです。
よろしくお願い致します。
こんばんは、green_curryさん
クリップはビデオ&オーディオトラックの左端から配置してあるとします。
①ビデオトラックのクリップに「fx」バッジが非表示の場合は、レンチアイコンをクリックし開いたメニューから「FXバッジを表示」を選択し、クリップの「fx」バッジを表示します。

②ビデオトラックの縦幅を広げ、「fx」バッジを右クリックし、開いたメニューから「タイムリマップ」→「速度」を選択します。

③すると、タイムリマップの速度のラバーバンドが表示されます。この速度のラバーバンドは初期値では速度100%を示しています。

④再生ヘッドを3秒00Fに移動し、「Ctrl」キーを押しながらカーソルをラバーバンドと再生ヘッドの交点付近へ移動し、下図赤枠部で示すように変わったらクリックします。

⑤すると、タイムリマップのキーフレームが作成されます。このキーフレームは左半分と右半分の2個から出来ています。

⑥タイムリマップのキーフレームより右側のラバーバンドを表示された値が「300.00%」(下図赤枠部)になる迄上方へドラッグ&ドロップします。

⑦再生ヘッドを3秒10Fに移動し、タイムリマップのキーフレームの右
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タイムリマップという機能でできると思います。下記リンク先の「タイムリマップを使用する」の項目をご参照ください。
Adobe Premiere Pro CC でのクリップの速度とデュレーションの変更
このようなグラフで操作できます。

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こんばんは、green_curryさん
クリップはビデオ&オーディオトラックの左端から配置してあるとします。
①ビデオトラックのクリップに「fx」バッジが非表示の場合は、レンチアイコンをクリックし開いたメニューから「FXバッジを表示」を選択し、クリップの「fx」バッジを表示します。

②ビデオトラックの縦幅を広げ、「fx」バッジを右クリックし、開いたメニューから「タイムリマップ」→「速度」を選択します。

③すると、タイムリマップの速度のラバーバンドが表示されます。この速度のラバーバンドは初期値では速度100%を示しています。

④再生ヘッドを3秒00Fに移動し、「Ctrl」キーを押しながらカーソルをラバーバンドと再生ヘッドの交点付近へ移動し、下図赤枠部で示すように変わったらクリックします。

⑤すると、タイムリマップのキーフレームが作成されます。このキーフレームは左半分と右半分の2個から出来ています。

⑥タイムリマップのキーフレームより右側のラバーバンドを表示された値が「300.00%」(下図赤枠部)になる迄上方へドラッグ&ドロップします。

⑦再生ヘッドを3秒10Fに移動し、タイムリマップのキーフレームの右半分の部分を再生ヘッドの位置までドラッグ&ドロップします。
すると3秒00Fから3秒10Fの10F間で速度のラバーバンドが100%から300%にリニアに変化します。

⑧クリップのデュレーションを6秒にします。
※さらにベジェハンドルを操作すれば、速度変化を曲線的に滑らかにできます。
ベジェハンドルを表示するには、下図赤枠部内にカーソルを移動し、両方向矢印のカーソルに変わったらクリックします。

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150kwさん
こんばんは。
お世話になります。
やり方、分かりました!
ありがとうございます。
1つ確認なのですが、この方法だと画だけの早回しはできたのですが、音も連動して早回しにすることはできないですよね?
もし、音も連動させて早回しできる方法がありましたら、引き続き教えていただけないでしょうか?
よろしくお願いします。
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こんにちは
>やり方、分かりました!
お役に立てて良かったです。
>もし、音も連動させて早回しできる方法がありましたら、
残念ながら、タイムリマップは音声には適用できません。
別案ですが、
音声クリップを速度の変化する中間付近で切断し、後半のクリップに、メニューの「クリップ」→「速度・デュレーション」を選択して開いた「クリップ速度・デュレーション」ウィンドウで「速度;300%」を適用します。そして100%と300%クリップの境界にオーディオトランジションの「コンスタントパワー」を10F間適用すると何とか滑らかにつながると思います。

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音も連動させて早回しすることができました!
2度に渡ってのご説明ありがとうございました。m(_ _)m
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>2度に渡ってのご説明ありがとうございました。m(_ _)m
嬉しいお言葉有り難うございます。
ちょっとおせっかいですが、
音声のクロスフェードには、コンスタントゲイン、コンスタントパワー、指数フェードの3種類ありますが、その差を知っておくと良いですよ。
「エフェクトコントロール」パネルを選択しておいて、オーディオトランジションをダブルクリックすると、その内容が「エフェクトコントロール」パネル部にグラフで表示されます。コンスタントパワーはより自然な感じがします。
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