【不具合報告】無音区間にSEを配置するとクリックノイズが発生し、Audition連携では別の音へ置き換わる
■使用環境
Premiere Pro:26.2.2
Adobe Audition:26.0
OS:Windows 11
CPU:Intel Core i7-11700 @ 2.50 GHz
GPU:NVIDIA GeForce RTX 2070 SUPER
メモリ:64 GB
■Premiere Proで発生している症状
Premiere Pro 26.2.2で、シーケンス上に音声ファイルが置かれていない区間へ効果音(SE)を配置すると、一部の箇所で「プツッ」「ブツッ」というクリックノイズが発生します。
タイムライン上での再生時に発生する場合もありますが、再生時には問題がなくても、書き出した動画でのみクリックノイズが発生する場合もあります。
すべてのSEで必ず発生するわけではありませんが、複数の箇所で確認しています。
既存のシーケンスだけでなく、新規シーケンスでも発生しました。
■再現手順
1. Premiere Pro 26.2.2で新規シーケンスを作成する。
2. 音声ファイルが置かれていない空白区間を作る。
3. 空白区間の音声トラックにSEを配置する。
4. タイムライン上で再生する。
5. H.264形式などで動画を書き出す。
6. 一部の箇所で、元素材には存在しないクリックノイズが発生する。
また、音声ファイルが途切れた後に別の音声ファイルを配置した場合も、境界付近でクリックノイズが発生することがあります。
■期待する動作
音声ファイルが置かれていない区間へSEを配置しても、元素材に存在しないクリックノイズが追加されないこと。
タイムライン再生と書き出し結果が一致すること。
■暫定的に確認できた回避方法
Premiere ProからAdobe Auditionへシーケンスを送信し、音声全体を1本のWAVファイルとして書き出すと、WAV単体ではクリックノイズが聞こえなくなりました。
しかし、Audition連携では別の重大な問題が発生しました。
■Adobe Audition連携で発生している症状
Premiere Proから、
編集
→ Adobe Auditionで編集
→ シーケンス
を選び、Audition 26.0へシーケンスを送信しました。
Audition側で再生すると、Premiere Pro上ではBGMだった箇所の一部が、別の効果音に置き換わっています。
具体的には、元のBGMファイルの冒頭には存在しない太鼓のような効果音が、Auditionへ移動した後の音声で再生されます。
SEの位置がずれる箇所もあります。
■期待する動作
Premiere ProからAuditionへシーケンスを送信した際に、BGM、会話音声、SEの内容と配置が正しく維持されること。
別の効果音へ置き換わったり、SEの位置がずれたりしないこと。
■補足
Premiere Pro 25.5で簡易的に確認した範囲では、音声ファイルが置かれていない区間へSEを配置しても、クリックノイズが発生しないように見えました。
しかし、Premiere Pro 26.2.2で保存したプロジェクトを25.5で開くことができないため、ダウングレードによる回避も難しい状態です。
通常の動画編集では、音声トラックの空白区間へSEを配置することは頻繁にあります。
再生時に問題がなくても、書き出し後にクリックノイズが混入する場合があるため、完成動画の品質を信用できません。
改善をお願いします。
