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Known Participant
January 26, 2022
Question

Adobe Reader DCの配布許諾契約でのサーバー利用条項について

  • January 26, 2022
  • 3 replies
  • 3354 views

Windows Terminal ServiceやCitrixや類似した仮想化技術を用いた利用はOKとあります。
一方で、サービスの要素としてインターネットやイントラネットを通して提供することは許可していないとも述べています。

 

これは、どこまで許されているのかわかりますでしょうか?

Adobe Readerをインストールすると、Windowsでは、PDFを表示する際に使用する「通常使用するアプリケーション」として登録されると思います。この際に、例えば、Windows Terminal ServiceやCitrix等のシンクライアントを通して、単独、もしくは、Webブラウザや任意のアプリケーションに組み込まれたブラウザコンポーネント経由AdobeReaderの機能が使われてPDFファイルが表示される使用方法を実施するのは契約違反になるのでしょうか?

その場合、アプリケーションの改修やブラウザ利用でPDFファイルが掲載されているページを開かないなど運用の徹底が要求されるもしくは、インストール後作業として、通常使用するアプリケーションからAdobe Readerを外すなどの対応が必要になるのか、気にしています。

(※本内容は、事前にチャット問い合わせを行い、フォーラムで確認するようアドバイスをいただき、契約書の一部を掲載することについて事前に問題ないか確認して掲載しています)

This topic has been closed for replies.

3 replies

Ten A
Community Expert
Community Expert
January 26, 2022

現在有効な日本語版のリーダーの使用許諾契約書は以下のものですね。たしかにサーバー利用はNGと明記されています。
契約を締結と書かれていますが、どのような契約を行ったのですか? 通常Readerを利用する場合はこちらのドキュメントに従いダウンロード及びインストールするのみで、その行為を行った時点でソフトウェア使用許諾契約書条項が有効になるものです。

https://www.adobe.com/content/dam/acom/jp/legal/licenses-terms/pdf/Reader-EULA-ja_JP-20181207.pdf

Known Participant
January 26, 2022

早速のご返信ありがとうございます。
契約は、Adobe Readerの配布契約です。配布を行う際には、別途契約が必要で、オンライン上でAdobe社と契約締結が必要になります。少なくとも、日本語の契約はなかったと認識しています。

実際の契約書冒頭部分を添付させていただきます。


Ten A
Community Expert
Community Expert
January 26, 2022

勘違いされていますが、再配布契約とアプリケーション使用許諾契約は関係ありません。
社内などのイントラネット内でAcrobatを配布するのとシンクライアントシステムでReaderを利用するのは全く異なる行為です。そこを混同しています。
締結された契約はメディアにAcrobatReaderのインストーラーを同梱したりサーバーにインストーラーを配置してダウンロードさせるための許諾契約です。
Readerの利用に関する契約はわたしが前に提示したものが全てです。

assause
Community Expert
Community Expert
January 26, 2022

かなり前ですが、スタッフさんより該当の件の回答が出ています。

Acrobat Reader シンクライアント利用について

 

これを読むと、Reader製品はリモート操作が関わる時点で利用そのものがNG、という解釈をするしかないでしょう。

オンプレミスのサーバで、直接対面で操作する分には一般的なPCの通常利用と同等なので、その場合は問題はないものと解釈することはできるとは思います。

Known Participant
January 26, 2022

ご返信ありがとうございます。

2017年当時の回答では、Windows Terminal Service経由での利用は、NGとなっていたのですね。ただ、そうすると、2021年12月に締結させていただいた、先に添付させていただいた条文で許可されている「Windows Terminal Service」での利用(allowing use of the Software)は、何を指しているのかなと。

ひょっとして、2017年当時と契約書の条文が変わっていたりして、今は許可されているとかなのでしょうか?
もし、ダウンロードとかを許可しているのであれば、「download」と記載するでしょうし・・・。
Winodws Terminal ServiceやCitrix系のシンクライアント等で利用する場合は、そのサーバー機にAdobe Readerをインストールするのはライセンス違反につながる行為になるんですかね?

出来れば、Adobeの方に、現在の契約書での解釈について、2017年当時と変わらないのか、それとも変更になって許可されるようになったのか教えてもらいたいですよね。
(コロナ禍ということもあり、リモートデスクトップやTerminal Serviceやシンクライアントを利用している会社もそこそこあるのかなとも思うのですが、Adobe Readerを使用すると問題になったりするとなると、Adobe Readerをインストールすることは、コンプライアンス上のリスクということになるのですかね

?)

assause
Community Expert
Community Expert
January 27, 2022

現時点でTen Aさんが言われてることがすべてではあるので、自分が返信することがほとんどなかったりはしますが、最新のEULAについては下記ページから参照できます。

https://www.adobe.com/jp/legal/licenses-terms.html

 

現時点では、Acrobat Reader DCのEULAは2021年2月に更新されたものが最新です。

サーバの使用と配布についても、「3.制約及び義務」に記載されてるうえで、配布契約については外部文書を参照する形で情報開示していますが、これも無作為の配布を許諾しているわけではないことが文面からわかるところです。

 

まあ、企業からすると無償ソフトを勝手に拡大解釈して利用されてしまった結果として、本来意図する製品が売れずに経営圧迫すると本末転倒ですから、この手の制限を緩くする場合でも、かなり慎重に行われることがほとんどでしょう。

Ten A
Community Expert
Community Expert
January 26, 2022

仮想化でクライアント端末上へオンデマンドでOSごと配信し、その端末上でユーザーが操作するようなものは問題ありません。「does not permit Distributor to serve the software as an element of an internet hosted service.」とありますから、サーバープロセスやWebアプリケーションの一部として組み込み自動的に実行される仕組み、たとえばサーバー上で接続ユーザーのリクエストによってAcrobatReaderに展開したPDF表示をキャプチャして配信するような利用方法は許可されないということです。原則的にReaderの操作は人間がやらないとダメと考えれば良いかと思います。

Known Participant
January 26, 2022

早速のご返信ありがとうございます。

 

Windows Terminal ServiceやCitrix等で、いわゆるリモートデスクトップやリモートAPP等で、ユーザがGUI操作する(場合によっては、Webブラウザ等の中で、Adobe Readerプラグインのような形でPDFが表示される、各種アプリケーションの中でブラウザコントロールのようなものがあり、そのコントロールが内部的にAdobe Readerを起動し、Adobe Readerの機能の一部がGUIで表示されて、閲覧できるものを含む)場合は、許容されるということですね。

ざっくりいうと、バックグラウンドで、ユーザによるAdobe ReaderもしくはAdobe Readerで提供されるGUIの一部の操作なく動作するサービスはNGということ。