「PNGとしてクイック書き出し」を行うと、表示されている絵と異なった状態のデータが書き出されます。
【環境】
使用OS:Windows7
Adobe Photoshop バージョン : 19.1.6 20180808.r.398 2018/08/08: 1185588 x64
【バグ内容】
ファイル>書き出し>PNGとしてクイック書き出しを行ったときに、以下二件のバグ?が起きます。
なにか根本的な対策方法はあるのでしょうか。
不具合①スマートオブジェクト化されたレイヤーや通常レイヤーにベタ塗りレイヤーをクリッピングしてハイドすると、ハイドされたはずのレイヤーにクリッピングされていたベタ塗りのレイヤーの色がその下の別のレイヤーにクリッピングされた状態で書き出されてしまいます。
説明がややこしいので図で説明します。例えば、

↑この状態でデータを「PNGとしてクイック書き出し」したとします。
書き出された結果は以下になります。

クリッピング先のレイヤーがハイドになったため、ベタ塗りレイヤーはグレーアウトになってハイド状態になるはずなのに、その下のレイヤーに対して影響した状態になって書き出されてしまっています。(Ps上での見た目はオレンジと青のままです。WEB用に保存、などから保存すればオレンジと青のまま保存することができます。)
現在確認している対処策としては、
ベタ塗りレイヤーの横の目のマークをちゃんとハイドにしておけば、PNGとしてクイック書き出しをしても色がおかしくなることはありません。

↑のように完全にハイドにしてからPNGとしてクイック書き出しをすれば、以下のように正しく書き出されます。

しかし、作業するレイヤー数が多いと、いちいちベタ塗りレイヤーまでハイドするのは大変面倒です。
何か根本的な対策方法はないのでしょうか?
不具合②キャンバスの領域内、何も描画されていないピクセルがある状態で「PNGとしてクイック書き出し」を行うと、描画されていないピクセル分が切り落とされたサイズで書き出されてしまうことがある。
以下、キャンバスは512*512pxで作成しています。
必ず起きる手順は
- 新規キャンバスを作成する。
- 背景レイヤーを削除する。
- 透明部分が残るように描画する。
- 3の描画範囲をマスク指定した塗りつぶしレイヤーを作成する。
- PNGとしてクイック書き出しを行う。
ですが、作業中に何度か遭遇したことがあるので、他の条件下でも起こるのだと思います。

左上に図がある状態でPNGとしてクイック書き出しをすると

↑となり、描画部分だけが書き出されてしまいます。
2つのレイヤー(ベタ塗りレイヤーまたは通常レイヤー)のどちらかを削除すれば、

以下のように正しく書き出されるようです。

こちらも、「WEB用に保存」「別名保存(PNG形式を選択)」などで書き出せば正しく書き出されるのですが、最短時間でPNGを書き出したいという目的があり、対応策としては使いづらいので、クイック書き出しを使う前提で他になにか対策方法があれば教えて頂きたいです。よろしくお願い致します。