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Participating Frequently
April 25, 2022
Question

描画モードの加算と覆い焼リニアの違いについての質問

  • April 25, 2022
  • 2 replies
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描画モードについて質問です。
今実験をしているんですが、答えが出なくて困っています。
after effectsの加算と覆い焼きリニアの合成結果のRGBの数値を見比べて検証しているのですが、
不透明度100%にした場合、加算と覆い焼きリニアの合成は全く同じ結果になるのに、
レイヤーを50%にして描画モードを切り替えると結果が全然違います。

加算は基本色+合成色=結果色の計算をしているのは分かるのですが、
覆い焼きリニアにした場合どのような処理がされているか知りたいです。

そもそもAeでは「加算」と「覆い焼きリニア」で描画モードが分けられているのに、
photoshopでは「覆い焼き(リニア)ー加算」と同じ合成モードに統合されている理由もお聞きしたいです。

どなたか分かる方のお知恵をお貸しいただきたいです。

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2 replies

Ckun
Community Expert
Community Expert
April 25, 2022

私は「覆い焼きリニア」の内部演算処理がどのように行われているのかわからないのですが、色深度を32bpc浮動小数点処理にしますと、不透明度を変化させても加算と覆い焼きリニアは同じ結果になると思います。

 

私自身は合成処理は専門ではないので、深く追求せずに「そういうもの」として扱っているのですが、興味本位でどういう理屈か知りたいとは思っており、お詳しい方から返信が付くことを期待します。

oxgameAuthor
Participating Frequently
April 25, 2022

ありがとうございます。

それは知りませんでした。私も色深度を変更して今から試してみます。

 

32bpcだと同じ結果になるのなら尚更、

加算と覆い焼きカラーが分かれている理由が知りたいです。

 

私も描画モードは限られたものばかり使っているので、

覆い焼きカラーと加算で効果が全く同じとは思いませんでした。

 

描画モード自体深く追求せず「そういうもの」として感覚的に使用するもの

だと思っているのですが、これについては詳しい方の説明を聞いて納得したいです。

 

それとググってもこれについて触れている人がいないんです…

Community Expert
April 25, 2022

32bpcで確認したところ、これは表示できる色の数値をオーバーしているためで描画モードが原因ではないと思います。
下図は、不透明度100%にした状態ですが、Gの値が1.4を示しています。


情報パネルで32bpcの表示は、0.0 - 1.0の範囲で1.0を超えると全て同じ色になります。
32bpcの浮動小数点で作業する場合は、不透明度100%で1.0を超える数値が出ないようにする注意が必要です。


余談ですが、私の経験で3DCG用のUVマップを作成するときに、この問題に突き当たった事がありました。
その経験があったので、下記リンクの記事を以前に投稿しています。
(1.0を超えると格子模様がずれて表示されます)
【プラグイン】After EffectsでUVテクスチャーマッピング - Adobe Support Community - 10242878 

Community Expert
April 25, 2022

描画モードについては、ユーザーガイドに文書で掲載されています。
After Effects で描画モードとレイヤースタイルを使用する 

日本語版は、名称がローカライズされているため合成方法が分かりにくいですが、英語サイトを翻訳すると名称で直感的にわかるものもあります。
Use blending modes and layer styles in After Effects 

 

Photoshopとの違いですが、私の思うところでは、
After EffectsとPhotoshopは、開発者と開発メーカーが違うため、合成の計算式は共通ではなかったので、Adobeが買収してPhotoshopのレイヤーを読み込めるようになった時にPhotoshopの描画モードをAfter Effectsに追加したのではないでしょうか。
また、Photoshopはフォトレタッチが主な用途のため、印刷物では白飛びするほど明るくする合成は行いませんが、After Effectsはテレビ画面やPCモニターで表示させるので色域が広く、白飛びするほど明るくしたり暗闇を表現する場合に描画モードも多様化する必要があったのではないでしょうか。

oxgameAuthor
Participating Frequently
April 25, 2022

返信ありがとうございます。

 

元々PhotoshopとAeでは用途が違うので、必要な描画モードが違うということですね。

たしかにそういう経緯については私は全く詳しくないのでとても勉強になります。

 

ですが、今やPhotoshopは写真加工だけでなくもっと多様化されて、使用されていると思うんです。

Aeの素材を作成するソフトもおそらくPhotoshopが一番使われていると思いますし。

 

以前からAeのコンポジションからPhotoshopファイルを書き出すと

描画モードに加算を使用すると下記のような警告が出るのが気になっていました。

(覆い焼きカラーは使用しても出ない)

 

『このコンポジションにはPhotoshopで使用できないトラックマットまたは描画モードが含まれています。一部の描画モードは最も類似したPhotoshop描画モードに変換されました。』

 

AeとPsで描画モードが違う必要がなぜあるのかも疑問です。

そういう部分はAdobeとして、必要があれば変えていくべきところだと思うのですが、

実際にそのままにしているのは理由があるんでしょうか?

 

単純に知りたくて、納得したいんです。

 

不透明度を変更すると結果が変わるというのは
たまたま私も今回の検証で気が付いたことなのですが…

 

不透明度100%で描画モードを使うことを前提にすれば、
Aeの描画モードでは加算か覆い焼リニアが全く同じ効果のため
どちらかが必要ないものと思っているユーザーも多いと思うんです。