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印刷入稿データ作成で画像を350dpiにラスタライズすると、ふちが白くなってしまいます。防ぐ方法はありますか?

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Jan 09, 2020 Jan 09, 2020

お世話になります。

 

印刷入稿データ作成で画像を350dpiにラスタライズすると、
ラスタライズされた画像のふちがぼやっと白くなってしまいます
元のデータは白い要素がなくてもぼやける感じになってしまいます。

 

画像にマスクをしてぼやけている部分をカットして見せる以外に

方法はありますでしょうか?

 

よろしくお願いします。

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Jan 09, 2020 Jan 09, 2020

nishimuray,

 

This may sound unforgivably outdated and boring, sorry.

 

If you wish to have PNGs (PNG24, of course) look crisp and clean, it is important to have the images in the exact desired final pixel x pixel size, forget about resolution which may actually lead to wrong sizes and hence blurriness. It is easiest and safest to work at the desired size.

 

A very common unsuitable way is to Export to PNG (remember to use PNG24 and use Transparency for artwork to be in front of different backgrounds) with a medium or high resolution, such as 300PPI.

 

To retain the clean and crisp artwork, a PNG must be created at exactly the pixel x pixel size that it is to be used for (or second best at sizes that are powers of 2 times as large).

 

For clean and crisp artwork avoid JPEG.

 

It is also important to have the artwork and also the Artboard placed fully within integer/whole pixel X and Y values in the Workspace. Otherwise the resulting image will become a bit wider/taller and the extension(s) will be empty and therefore be white.

 

Therefore, the safest way is to create the artwork at the final pixel x pixel size and use a corresponding Artboard, then either use the Legacity Save for Web (where you can look in the Image Size window for size confirmation) or Export at 72PPI. In either case, use the relevant optimization (available with both ways); it is also convenient to have 72PPI in the Effect>Document Raster Effect Settings.

 

If you have pure vector artwork, you can relax a bit and have the artwork/Artboard at any size (the Artboard must have the same proportions as the final image), then use the Legacity Save for Web and set either Width or Height in the Image Size and Apply (make sure the other value is also correct).

 

The Legacy Save for Web may be an old carthorse, but it knows its way home, even if the driver is drunk and sleeping it off in the hay in the back.

 

Translate ボタンまたは下のリンクを使用してください。

 

https://translate.google.com

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Jan 09, 2020 Jan 09, 2020

透明部分が含まれるからラスタライズしているのだと思いますが、透明を含むのであれば、PDF/X-4にして入稿するのが適切だと思います。

出力の手引きについても参照してみてください。

https://blogs.adobe.com/japan/design-printguide-2020/

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Jan 09, 2020 Jan 09, 2020

assause様ありがとうございます^^
思い切って書き込んでみて良かったです。


透明部分はなく、大きさのバラバラな写真(jpeg)がいくつも張り付けてあります。

ネット通販で入稿する際に、画像をラスタライズせいと書いてあるため、
カラーモードCMYK、350dpi、背景:透明、アンチエイリアス:アートに最適
で埋め込んでいます。

PDFで入稿する場合には、この作業も不要ですか?

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Jan 10, 2020 Jan 10, 2020

通常は個別のラスタライズは不要です。

PDF保存した場合に自動分割が行われるときにどうしても駄目だった場合は事前に処理することはあり得ます。

ただJPEG画像の配置だけであれば通常は透明は含まれませんし、一般論でいえば不要と考えたほうが妥当でしょう。

 

入稿先の具体的な仕様が不明ですが、PDFではなくaiファイルを1ファイルだけで入稿依頼される場合には、リンクでは困るのでその指定なのかもしれません。

それでもラスタライズではなく埋め込みで済む話なので、その入稿指定の意図がよくわかりませんね。

PDF入稿の場合は全部がPDF内に含まれるのでなおさら不要ですし。

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Jan 10, 2020 Jan 10, 2020

assause様ありがとうございます。

私はとても無駄なことをしてきたようです。

徐々に理解が深まってきました。

 

・画像は埋め込みをする(透明部分がなければラスタライズ不要)

 

入稿時のファイルサイズが大きすぎるのを防ぐために

元画像が大きすぎる場合は、埋め込む前に

ある程度画像を縮小しておけば問題ないということでしょうか?

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Jan 10, 2020 Jan 10, 2020

一般論としてで言えば、通常は原寸配置で350ppi前後の数値にすることが求められます。

配置後にレイアウト上で縮小すると相対的に解像度が高くなりすぎ、場合によってはそれ自体が画質の劣化をもたらすことはありえます。

(配置状態での解像度数値はリンクパネルやオプションパネル上で確認できます)

 

通常は事前にPhotoshopで解像度の処理およびシャープネスの処理(ピクセル解像度を低くするとエッジが甘くなることを補正する必要があるため)を行って、再配置などを行うことが必要です。

https://helpx.adobe.com/jp/photoshop/using/image-size-resolution.html

 

なおPDFにする場合は画像は含まれることになるので、Illustrator上で画像を埋め込み処理する必要もありません。

またデフォルトで用意されている設定を用いると、450ppiを超える画像は強制的に300ppiにリサイズされる状態にはなるうえで、入稿データが無駄に大きなファイル容量になることはありません。

ただし勝手にピクセルを落とすことから品質的な影響は生じます。

このあたりは先般掲出したリンク先にある、出力の手引きを参考にしていただくのがいいでしょう。

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Jan 14, 2020 Jan 14, 2020
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つたない私の説明で意図をくみとってくださり
ありがとうございました

 

・イラレのデータは画像をリンク

・リンク画像は、ある程度サイズは編集しておく

・入稿ファイルはPDFを書き出し、画像埋め込みでOK

 

この辺りを確認して入稿用ファイルを作成したいと思います!

大変勉強になりました。ありがとうございました。

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