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恐縮ながら知恵をお貸しください。
近日中にAdobe Premiere Pro CCの導入を考えており、現在無料期間での試験運用中です。
そこで不具合として
動画・音声ファイルをプロジェクトに読み込む
→編集画面にD&Dし、シーケンス上で帯化する
→音声が劣化してしまう
という現象が発生し、大変困っております。
読み込んだ時点では音質劣化が起きず、帯化の段階でファイル形式に関わらず音質が劣化するようです。書き出しした場合、劣化した音質で書き出されます。
形式によっては編集中に音声全体にノイズが走る不具合も生じています。こちらは書き出し時にノイズは消去されるようですが、音質劣化は変わらずに発生しています。
全てのファイルがPremiere Proの編集以外では正常に再生され、Premiere Pro上でもシーケンスに乗せなければ正常な音質の音声が確認できます。
確認に使用した形式は.avi/.mp4/.mov/.mp3/.wavです。
一部の関連ファイルはFilmoraという編集ソフトを使って作成しており、Filmoraであれば劣化なく編集することができています。
またiphoneXRで撮影した元ファイルや、オンライン上からDLしたフリー音声の音質も全て一様に劣化が起こります。
可能性を洗うため、他のPremiere Pro利用者に編集用ファイルを送信して確認してもらったところ、同様の現象が起こったようです(他のファイルでは起こらないとのことです)
しかしその方がPremiere Proで作成した.wavファイルをこちらで挿入した場合、やはり音質が劣化します。
また、音声のレンダリングを行っても元の音質には戻りませんでした。
作成方法や形式、デバイスが異なったファイルでも一律で音質が劣化するため、何が悪いのか分からず解決できませんでした。
色々調べても近しいと思われる不具合情報に辿り着けなかったため、こちらに投稿致しました。
解決策の心当たりがある方がいらっしゃいましたら、ご教授頂けますと幸いです。
よろしくお願い致します。
ご返信にあります「DELL XPS8300」をネットで検索しましたところ、Intelの第2世代のCPU i7 2600を搭載しているものがヒットしたのですが、お使いのパソコンのCPUはやはり第2世代のものでしょうか。
もしそうでしたら、今回のトラブルに直接関係するか否かはわかりませんが、Premiere Proの必要システム構成はIntelの場合第6世代以降のCPUとなっています。
まだ試用版でお試し中とのことですので、もし本格的に使用される場合にはハードの面でも更新・新規導入等ご検討いただいた方が良いのではないかと思います。
返信ありがとうございます!
換装は行っていないため、仰る通り第2世代のものが積まれております。
恥ずかしながら過去に旧世代CPUを使用していることでの致命的なエラーに遭遇したことがなく、そちらのチェックが完全に抜け落ちておりました。大変申し訳ございません。
こちらが理由である可能性は十分にあると思うのですが、予算の兼ね合いでしばらく今の環境で可能な範囲で作業を行いたいため、ハードを刷新しての試験は行うことができません。
他の方に送ったファイルでも不具合が起きるなど不可解な点もありますので、もう少し様子を見てみようとおもいます。
もし別の理由などで近日中に改善するようなことがあれば、状況などを含めてこちらに書き込み致します。
ご回答頂きまして大変参考になりました。重ねてお礼申し上げます。
なるほど……。元のご投稿があった昨年当時、その可能性は思いつきませんでした。
いま手元の環境(Windows, Premiere Pro 22.2.0)にて、Fs8kHz 8bit MONOのwavで試したところ、シーケンス設定はサンプルレート32000のステレオと表示されるものの、実際にはサンプルレート8000になっているようで、他の奇麗な音質の音楽素材なども折り返し歪が発生してひどい音になりました。
この場合、シーケンス設定にてサンプリングレートの数値をクリックして、32000を選びなおすと直りました。
一般的な動画の場合、48000にしておいた方が良いかもしれません。
おそらく、本来であれば設定できないはずの低いサンプルレートに設定されてしまうという、Premiere Proのバグだと思います。
余談ですが……、Premiere Proのシーケンスの自動設定は便利なのですが、この機能をメインとするのは私個人的にはあまり良いことではないと思っておりまして、私の仕事関係では基本的に「使用禁止」にしています。
最初に選んだ素材が作品の仕様として適切ではない場合もありま
...PCM ichiiさんへ
私も先ほど検証して返信してみたのですが、Premiere Proの音声のサンプルレートは、「シーケンス設定」で設定できる
こちらの画像に表示されているサンプルレートのいずれかに設定されるものと思いきや、試しにサンプルレート8000HzのWAVでシーケンスを作成したところ、「シーケンス設定」では「32000」と表示されるものの、実際にはサンプルレート8000Hzで動作するようです。
これは聴感上でもわかると思うのですが、わかりやすい例では「トラックエフェクト」を使うと「正しく」サンプルレート8000Hzで動作して、周波数スケールが4kHzまでになることからも確認できます。
昔の仕様の名残なのかもしれません……。
質問を投稿した者です。
書き込み頂いた箇所をチェックしたところ、こちらでも改善が見られました!
まさか7か月経って解決できるとは思わず、感無量です。ありがとうございました!
(※Premiere Proは実質字幕書き出しソフトとして利用しておりました)
そして私からも1つ情報を提供致します。
利用している多くのファイルが改善されたのですが、今確認している段階では
.aviファイル(音声.mp3)
のみが、プロジェクトに読み込んだ時点で音声劣化を起こしていることが分かりました。
ファイル自体の音は劣化しておらず、Premiere Proに読み込んだ時点で劣化が発生します。
そこで音声をPCMにして.aviを書き出し、シーケンス設定を変更しました。
すると、音声が通常通り再生されました。
書き出しはFilmoraという動画編集ソフトで行ったものです。
同様のソフトで書き出した.mp4(音声AAC)も、問題なく再生されました。
私はカット編集を施した動画を一度.avi(音声.mp3)で書き出し、そのファイルから字幕を自動生成。
そこから字幕やエフェクト・BGMを入れて完成という流れで動画を製作しています。
P
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お書きいただいた内容は、確かに不思議で原因も全く思いつかないのですが、もしかすると類似する現象なのではないかと思われるご投稿が先日ありました。
こちらの現象に関しては、おそらく同じものと思われる音素材を私もダウンロードして検証したのですが症状が出ず、質問者さんの環境では解決しなかったようなので、残念ながら原因も不明です。
今回の場合はあらゆる素材で発生している一方、他のPremiere Pro利用者さんの環境では症状が出たり出なかったりという点も大変気になります。
ひとまず「環境設定」の「オーディオハードウェア」の設定にてデフォルト入力を「入力なし」、デフォルト出力をパソコン標準搭載のデバイス(内蔵のスピーカーや有線のヘッドホンなど。検証のためBluetooth接続やUSB接続のものは避けてください。)に設定していただき、同じく「環境設定」の「再生」の設定にて、「Mercury Transmitを有効にする」のチェックを外してお試しいただくといかがでしょうか。
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早速のご回答ありがとうございます!
USB接続のオーディオインターフェースを利用しているので、頂いたメッセージ通りの作業を行ってみました。ですが音質の劣化が起こることは変わらずでした。
貼り付け頂いた過去の質問も目を通しましたところ、私の実感としてもかなり近しい症状であるように感じました。
新規プロジェクトを作成して別のファイルで試してもやはり音質の劣化が起きますし、動画と音声を別々に出力しても改善は見られません。
他の動画や音声も試してみたところ、やはり全ての音声で症状が出ており、変化があるのは激しいノイズがアプリ再起動時に出たり消えたりすることです(※一定の割合で発現していますが、今のところ理由は分かりません)
過去の質問者様も2週間ほど前のアプリアップグレード後に急に不具合が生じていることを考えると、特定のハードとソフトの組み合わせで生じる不具合などの可能性もあるのかもと思えます。
ただその場合、こちらが作成したファイルで別の方にも劣化が生じることの説明はつかないのですが…。
使用PCなどは
DELL XPS8300(Windows10/直近更新行い済)
メモリ16GB
Core i7 3.40Ghz
64ビット
インターフェース:UA-25EX(Roland)
です。
私は先月実装された音声字幕の自動挿入機能に魅力を感じ試験を行っていますので、最新版のPremiere Pro CCを活用しています。
利用したオプション機能はそれだけで、起動時から環境設定には保存先の変更程度しか手を加えていません。
何か症状の改善に繋げられる情報がありましたら幸いです。
追加でやった方が良いこと、必要な情報があれば引続きお申し付けください。
よろしくお願い致します。
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ご返信にあります「DELL XPS8300」をネットで検索しましたところ、Intelの第2世代のCPU i7 2600を搭載しているものがヒットしたのですが、お使いのパソコンのCPUはやはり第2世代のものでしょうか。
もしそうでしたら、今回のトラブルに直接関係するか否かはわかりませんが、Premiere Proの必要システム構成はIntelの場合第6世代以降のCPUとなっています。
まだ試用版でお試し中とのことですので、もし本格的に使用される場合にはハードの面でも更新・新規導入等ご検討いただいた方が良いのではないかと思います。
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返信ありがとうございます!
換装は行っていないため、仰る通り第2世代のものが積まれております。
恥ずかしながら過去に旧世代CPUを使用していることでの致命的なエラーに遭遇したことがなく、そちらのチェックが完全に抜け落ちておりました。大変申し訳ございません。
こちらが理由である可能性は十分にあると思うのですが、予算の兼ね合いでしばらく今の環境で可能な範囲で作業を行いたいため、ハードを刷新しての試験は行うことができません。
他の方に送ったファイルでも不具合が起きるなど不可解な点もありますので、もう少し様子を見てみようとおもいます。
もし別の理由などで近日中に改善するようなことがあれば、状況などを含めてこちらに書き込み致します。
ご回答頂きまして大変参考になりました。重ねてお礼申し上げます。
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私も似たような症状で困っていて、それが解決したので投稿者様と同じ原因か分かりませんが回答を残させていただきます。
私もプレミアプロを使う際、タイムラインにファイルをドラッグ&ドロップで編集を開始していたのですが、その方法だと1つ目の素材ファイルのスペックでその編集ファイルの設定を決めてしまいます。
なので1つ目に持ってきたファイルが音質の悪いものだと、そのあと綺麗な音質のファイルをタイムライン上に持ってきても音質が劣化してしまっていました。(自分は棒読みちゃん音声→BGMだった為BGMが棒読みちゃんと同じ音質で再生されていた。)
私の場合は1920*1080で音質の良い動画を作成したかったので、元々PCに入っていたゲーム画面の録画を先に一回D&Dすることで設定を固定してから編集を開始することで解決しました。
手間かもしれませんが、編集ファイルを作りなおし、新しいファイルで音質のいいものを先にD&Dしてみてください。
他の閲覧者様含め問題が解決すれば幸いです。
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なるほど……。元のご投稿があった昨年当時、その可能性は思いつきませんでした。
いま手元の環境(Windows, Premiere Pro 22.2.0)にて、Fs8kHz 8bit MONOのwavで試したところ、シーケンス設定はサンプルレート32000のステレオと表示されるものの、実際にはサンプルレート8000になっているようで、他の奇麗な音質の音楽素材なども折り返し歪が発生してひどい音になりました。
この場合、シーケンス設定にてサンプリングレートの数値をクリックして、32000を選びなおすと直りました。
一般的な動画の場合、48000にしておいた方が良いかもしれません。
おそらく、本来であれば設定できないはずの低いサンプルレートに設定されてしまうという、Premiere Proのバグだと思います。
余談ですが……、Premiere Proのシーケンスの自動設定は便利なのですが、この機能をメインとするのは私個人的にはあまり良いことではないと思っておりまして、私の仕事関係では基本的に「使用禁止」にしています。
最初に選んだ素材が作品の仕様として適切ではない場合もありますし、まず音楽を貼ってそれに映像を合わせる場合には、そもそも音のファイルではシーケンスの映像設定が適切にならない可能性が高いという問題もありますね。
しかしながら、素材の仕様=作品の仕様の場合には手っ取り早い方法なので、心の奥では引っ掛かりを感じつつも、このフォーラム内の返信ではこの機能の仕様を前提に返信していることも多々ございます……。
ちなみに、複数ファイルを選択して新規のシーケンスを作成する場合、必ずしも冒頭のファイル(シーケンス名として設定されるファイル)の仕様に合うというわけでは無いようです。
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趣味で操作方法を調べながら使う程度でしかプレミアプロを触ってこなかったため、シーケンス設定で適切な設定に事前にしておくという方法が抜けておりました笑
おっしゃる通り最初の素材による設定が作品の適切な数値でない場合もあると思うので、簡単な作業以外は自動設定に頼らず事前にシーケンス設定で必要な数値を設定しておくこと覚えておきます。
参考画像までありがとうございました。
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「音質の劣化」というのは、具体的にはどういう状況でしょうか?
音がどのように変化しているのかわかると、イメージしやすいのですが
なにか問題のファイルで、共有できるものがあれば、共有いただけますと幸いです。
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PCM ichiiさんへ
私も先ほど検証して返信してみたのですが、Premiere Proの音声のサンプルレートは、「シーケンス設定」で設定できる
こちらの画像に表示されているサンプルレートのいずれかに設定されるものと思いきや、試しにサンプルレート8000HzのWAVでシーケンスを作成したところ、「シーケンス設定」では「32000」と表示されるものの、実際にはサンプルレート8000Hzで動作するようです。
これは聴感上でもわかると思うのですが、わかりやすい例では「トラックエフェクト」を使うと「正しく」サンプルレート8000Hzで動作して、周波数スケールが4kHzまでになることからも確認できます。
昔の仕様の名残なのかもしれません……。
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88200hz が一番良い音ですね、書き出した後の音も違います
音の劣化というのは、そのダイナミクスやリバーブ感が失われ、高域にEQをかけて減退させたような
迫力の無い音、製品版のMp3 256Kと交互に聞き比べて明らかな差がありましたが
88200hzをシーケンス設定から変更したところ、製品版と遜色無い音で書き出せました
ちなみに添付したファイルは720x1280 ターゲットビットレート、8Mbps
Filmoraと違いAdobeは、ちゃんと30FPSで書き出せますから、後はこういったおかしな音質劣化をデフォルトユーザーに使わせるのを改善すると、2022年の6月16日、まだ治ってません
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質問を投稿した者です。
書き込み頂いた箇所をチェックしたところ、こちらでも改善が見られました!
まさか7か月経って解決できるとは思わず、感無量です。ありがとうございました!
(※Premiere Proは実質字幕書き出しソフトとして利用しておりました)
そして私からも1つ情報を提供致します。
利用している多くのファイルが改善されたのですが、今確認している段階では
.aviファイル(音声.mp3)
のみが、プロジェクトに読み込んだ時点で音声劣化を起こしていることが分かりました。
ファイル自体の音は劣化しておらず、Premiere Proに読み込んだ時点で劣化が発生します。
そこで音声をPCMにして.aviを書き出し、シーケンス設定を変更しました。
すると、音声が通常通り再生されました。
書き出しはFilmoraという動画編集ソフトで行ったものです。
同様のソフトで書き出した.mp4(音声AAC)も、問題なく再生されました。
私はカット編集を施した動画を一度.avi(音声.mp3)で書き出し、そのファイルから字幕を自動生成。
そこから字幕やエフェクト・BGMを入れて完成という流れで動画を製作しています。
Premiere Proは字幕自動作成の試験運用から利用し始めたため、常に最初に.aviファイルを入れたプロジェクトで検証・使用を行っておりました。
そのせいでこの7ヶ月間、常に設定が劣化音声に合わさり続け、改善の糸口を掴めないままだったのだと思います。
何故.avi(音声.mp3)だけがシーケンス設定に限らず、音質劣化を起こすのかは分かりませんが、何かの参考になりましたら幸いです。
貴重なご意見・そして解決方法を頂きありがとうございました。
また何かありましたらよろしくお願い致します。
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すみません分かりづらい箇所があったため補足です。
>そこで音声をPCMにして.aviを書き出し、シーケンス設定を変更しました。
>すると、音声が通常通り再生されました。
書き出した.avi(音声PCM)については、読み取り時・設定変更後に音声劣化を起こさなかったという意味です。
一方で.avi(音声.mp3)は同プロジェクト内で音声劣化を起こしたままで、.avi(音声PCM)の読み取り・設定変更後も音質は劣化したままでした。
よろしくお願い致します。
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