Adobe Premier Pro2023でネストを解除する方法について
Adobe Premier Pro2023を使ってアニメーション動画を作成しています。
メディアは、Photoshopで作成された.psdファイルを「レイヤーを個別に分けて」読み込んでいます。.psdファイルは50枚程度です。
これをタイムラインに配置すると、各シーン(.psdファイル1枚分)、レイヤーを個別にわけて読み込んでいますので、レイヤー数の少ないものでレイヤー8枚、多いものだと20枚ほどのレイヤーが存在し、ビデオトラックのV1からV8あるいはV20とレイヤーのクリップが積みあがっています。
ただ音声である、セリフやナレーションのタイミングに合わせて、セリフ、ナレーションと吹き出しを画面表示させるため、その分クリップが開始位置より短くなったり、逆に終了位置より短くなったりもします。 セリフと吹き出し、あるいはキーフレームで位置やスケールを代えたり同じ動きが連続している場合はネストしてそこへまとめて効果をかけています。
また、シーンとシーンの間にトランジションを入れたいケースも数か所かります。 各シーンのレイヤー数によってトラックの高さが違う場合、従来はネストして一本のクリップにしてシーンとシーンをまたぐようにトランジションをかけていました。
ところが、Adobe Premier Pro2023のバージョン 23.5.0(ビルド56)と現時点では最新の状態にアップデートされています。 するとここにはネストしたクリップを選択し右クリックしても「ネストを解除」のコンテキストが出てきません。自分なりに調べてみたのですが、ネストが解除できない仕様になっている可能性があります。
ネストしたシーケンスをダブルクリックして元のクリップを個別に調整することは可能なようですが、ネストしたクリップのみが表示されその部分しか調整出来ず、元クリップを調整してもプレビュー画面にはその調整したひとつのクリップは反映されません。そのため他のクリップとの整合性を維持するのは困難です。
今、音声はリハーサル用の音声を使っているので、本番の声が取り込めると再度タイミングやシーンの長さを調整しなおす必要が出てきます。またトランジションをかけることによって、ここでもさらに微調整する必要が出てきます。ネストが解除出来るのなら再度元クリップを調整しネストすればいいだけです。微調整が終わればすべてをネストして一本のビデオトラックにしトランジションを適用するのは簡単です。
しかし、現状のようにネストが解除できないと、ネストした後の調整がかなり面倒なことになりそうです。
やったことはないのですが、全シーンの中の最上位のトラックの一つ上に調整レイヤーを全てのシーンの長さに合わせ、同じ位置に配置すれば、そこにトランジションをかけられるという話も聞きました(まだ試していませんが…)。
どなたか、現在の最新バージョンでネストを解除する何らかの方法をご存じの方いらっしゃいますか? また、ネストしたクリップを開き、元クリップで上手く調整する方法や、簡単にトランジションを適用させる方法をご存じの方、いらっしゃいましたら教えて下さい。調整レイヤーを使ったやり方を実際に使った方の意見なども聞かせていただければ幸いです。 当方はまだ初心者です。よろしくお願いいたします。
