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Premiere Pro CC 14.2でハードウェアエンコードができるようになったと聞いて、早速試してみたところ、なぜかGPUがほとんど働いてくれません。CPUは100パーセント稼働しているのに、GPUの稼働率は0~5パーセントくらいです。グラボのドライバー(NVIDIA Studio Driverの方)を再インストールして、書き出しを試しましたが、何も変わりませんでした。どなたかアドバイスをいただけたら幸いです。
以下が使用しているPCのスペックです。
OS:Windows 10 Home 64-bit
CPU:Intel(R) Core(TM) i9-9900K CPU @ 3.60GHz (16 CPUs), ~3.6GHz
Memory:32GB
GPU:NVIDIA GeForce RTX 2080 Ti
可能性はいくつか考えられるのですが、すべての設定が正しいと仮定しますと、CPU負荷が高いエフェクトを使用しているなど、GPUによる「エンコード」以前のCPUによる「レンダリング」がボトルネックになっている可能性もあるかと思います。
エフェクトなどをかけず、単純なカット編集をしたシーケンスを書き出してみるといかがでしょうか。
ちなみに、私の手元の環境(i7 7700K, GTX1080)で、1080/59.94p H.264(4:2:0 約25Mbps)の素材を単純にカット編集したシーケンスをH.264のプリセット「Match Source - Adaptive High Bitrate」で書き出してみますと、添付画像のような負荷の具合でした。
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可能性はいくつか考えられるのですが、すべての設定が正しいと仮定しますと、CPU負荷が高いエフェクトを使用しているなど、GPUによる「エンコード」以前のCPUによる「レンダリング」がボトルネックになっている可能性もあるかと思います。
エフェクトなどをかけず、単純なカット編集をしたシーケンスを書き出してみるといかがでしょうか。
ちなみに、私の手元の環境(i7 7700K, GTX1080)で、1080/59.94p H.264(4:2:0 約25Mbps)の素材を単純にカット編集したシーケンスをH.264のプリセット「Match Source - Adaptive High Bitrate」で書き出してみますと、添付画像のような負荷の具合でした。
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返信ありがとうございます。
アドバイス通りにカット編集だけの動画を書き出したところ、
GPUをちゃんと使用していることが確認できました。
となると、重めのエフェクトをかけた動画をハードウェアエンコードを用いて書き出すには
メモリを増設するなどしてレンダリング性能を上げるしかないということでしょうか?
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すみません、返信を見落としてしまい確認が遅くなってしまいました。
おそらく、GPU高速処理非対応のエフェクトをお使いになっているので、CPUの負荷が100%になっているのではないかと思います。
演出的に可能であれば、できるだけ高速処理対応エフェクトを使うのも一つの方法かと思います。
レンダリング時には、素材の「デコード」とレンダリング結果の「エンコード」も発生しますので、それぞれのコーデックの種類も考慮する必要があるかと思います。
メモリは、既に必要システム構成の4K編集の要件を満たす32GBとのことですので、4K以下の解像度の素材・シーケンス設定で編集なさってましたら、メモリ増設による速度向上は期待しにくいかもしれません。
私はエフェクトやレイヤー数の多い合成編集をほとんど行わないので、エフェクトやレイヤーの重ね具合がどれだけメモリ消費量に影響するのか知識が無いのですが、タスクマネージャーでメモリの使用状況をご確認いただくと参考になるかと思います。
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