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Known Participant
December 6, 2021
Answered

PDFのカラープロファイルの変換方法

  • December 6, 2021
  • 1 reply
  • 2180 views

環境:Windows 10、Illustrator 2022 (26.0.1/64-bit)、Acrobat DC (2021.007.20099)

 

カラープロファイルが混在しているPDFを扱っています。
具体的には「Japan Color 2001 Coated」のページと、「U.S. Web Coated (SWOP) v2」のページがあり、「Japan Color 2001 Coated」のみのPDFに変換する方法はあるでしょうか?

海外で作成されたPDFで、ベースにしているデータは「Japan Color 2001 Coated」なのですが、今回変更した一部のページは「U.S. Web Coated (SWOP) v2」に設定されています。(ひとつのPDFで混在することがあるのか疑問なのですが・・・)

 

Kと特色1色の2色刷りの予定なのですが、Acrobatの出力プレビューやプリフライトで確認すると画像にCMYが残っています。
制作元に何度お願いしてもCMYが残っているので、試しにIllustratorで該当ページを開いたところ、カラープロファイルが「U.S. Web Coated (SWOP) v2」になっていると判明しました。

 

Illustratorで
CMYが検出されないページを開く → Japan Color 2001 Coated
CMYが検出されるページを開く  → U.S. Web Coated (SWOP) v2
という状態です。

 

なお、制作元が使用しているDTPソフトは、PTC Acrobertext Publishing Engineというものです。
イラストの作成ツールは不明です。

手元にあるのはPDFのみ、DTPデータ、イラストデータの入手は困難です。


下記の条件で、PDFファイル全体を、「Japan Color 2001 Coated」に変換する方法がありましたらご教示ください。
Acrobatの[色を置換]を試したところ、該当ページ1ページだけを抜粋すると変換でき、PDF全体で実行すると変換されませんでした。

(設定内容は画像をご参照ください)
この違いについても、よろしければご教示お願いいたします。

 

 

①画像内のCMYKをなくす(CMYKの黒をKのみの黒に変換する)
②トンボのCMYKは維持する
③特色は維持する

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Correct answer assause

1ファイル内のページ数、結構あるでしょうか。

もしそうだとした場合、下記いずれかを確認することになります。

  • ページを減らして実行してみます
  • (Windowsの場合)64bit版のAcrobatと十分なメモリ環境のPCで実施してみます

 

あと念のためですが、ArbortextからPDF生成を行った際のフローとして、PostScriptファイルを介してAcrobat Distillerを利用して生成したものかどうか、もあります。

もしそうではない、いわゆる互換PDFエンジンの利用の場合、ファイル構造の問題で正常処理できない可能性もあるためです。

その場合はやはり検証確認は必要ですが、PSやEPSファイルとして書き出して、PDF/X-1a:2001(日本)でPDF再生成などの方策を検討することになると思います。

(元アプリケーションまで戻れないということなので、ある程度イレギュラーのトライ&エラーで考えるところです。大勢に影響がなさそうとしてICCプロファイル自体を敢えて無視するのも一つの考えにはなりますが……)

1 reply

assause
Community Expert
Community Expert
December 6, 2021

単純に、プリフライト内の単体フィックスアップにある「カラーを Japan Color Coated 2001に変換(特色を維持)」では駄目なのでしょうか。

ただプロファイル変換は思わぬ結果を生む場合はあるので、バックアップを取ったうえで確認しながら処理した方がいいでしょう。

 

また、「画像内のCMYKをなくす」の点について、CMYK成分で構成されたビットマップグレーをKだけに置換することは困難ですし、むしろ結果はおかしくなるので、通常のプロファイル変換にとどめたほうがいいところです。

トンボについては面付出力では通常、RIPでの面付時に別途付与されるはずで、そこまで気にする必要はないのではと思います。

hicozouAuthor
Known Participant
December 7, 2021

assause様

 

ご回答ありがとうございます。

教えていただいたプリフライトをやってみたのですが、メモリ不足のエラーが出て途中で終了してしまいます。(対象のPDFだけを開き、他のアプリもファイルも開かないで実行しました)

この方法で解決できると思ったのですが・・・

何かほかに手立てはありますでしょうか?

 

ご指摘のとおり、「①画像内のCMYKをなくす」はプロファイルの違いにより起こっている問題かと思うので、プロファイルの変換ができれば解決されるかと思います。

トンボについては、気にせずともよいのですね!ありがとうございます。

assause
Community Expert
assauseCommunity ExpertCorrect answer
Community Expert
December 7, 2021

1ファイル内のページ数、結構あるでしょうか。

もしそうだとした場合、下記いずれかを確認することになります。

  • ページを減らして実行してみます
  • (Windowsの場合)64bit版のAcrobatと十分なメモリ環境のPCで実施してみます

 

あと念のためですが、ArbortextからPDF生成を行った際のフローとして、PostScriptファイルを介してAcrobat Distillerを利用して生成したものかどうか、もあります。

もしそうではない、いわゆる互換PDFエンジンの利用の場合、ファイル構造の問題で正常処理できない可能性もあるためです。

その場合はやはり検証確認は必要ですが、PSやEPSファイルとして書き出して、PDF/X-1a:2001(日本)でPDF再生成などの方策を検討することになると思います。

(元アプリケーションまで戻れないということなので、ある程度イレギュラーのトライ&エラーで考えるところです。大勢に影響がなさそうとしてICCプロファイル自体を敢えて無視するのも一つの考えにはなりますが……)