Photoshop(Beta) : Gemini 2.5 Flash Image (Nano Banana) と Flux Kontext Pro models をPhotoshopに搭載
本日リリースのPhotoshopデスクトップ版(m.3236)にGemini 2.5 Flash Image (Nano Banana) と Flux Kontext Pro models がPhotoshopに搭載され、「生成塗りつぶし」で利用できるようになりました。
このモデルはスタイルの変更、テキストの編集、オブジェクトの調整、迅速そして調整できる編集、複雑な変換が可能です。通常お使いの「生成塗りつぶし」の作業でクリエイティブな調整と非破壊編集が可能なのでご利用ください。
選択範囲を作成時、Photoshopは選択領域をプロセスするためモデルに送りますが結果は1kの解像度に限られます。モデルは完全な文脈や状況が得られない場合は不具合や構成の限界が結果に出る場合があります。選択範囲は大きめに作成し、プロンプトを使用することでより良い結果が得られます。
選択範囲は大きめに、選択ブラシツールでゆるく選択することをおすすめします。きっちりした固い境界線の選択範囲で生成すると境界線が結果に表示されることがわかっています。

9月25日からAdobe MAXの10月28日の間は下記のクレジットがご利用になれます。
-CC Pro版:1日に500の無料クレジットがお使いいただけます。(どのモデルでも合計で)
-CCスタンダード版、シングルアプリ版、フォトグラフィー版:各モデル100の無料クレジットがお使いいただけます。
使用方法:
1.ファイルを開き選択範囲を作成する。(画像全体を選択、または選択ブラシツールでゆるく選択することをおすすめします。)
2.メニューの「編集」>「生成塗りつぶし」、またはコンテキストタスクバー上の「生成塗りつぶし」ボタン(上図 A)をクリックする
3.「モデルピッカー」のアイコン(上図 B) をクリックする
4.そこで「Flux Kontext Pro」か「Gemini 2.5 (Nano Banana)」 を選択する(上図 C )
5.詳細な指示をプロンプトで入力(上図 D)し、「生成」ボタンをクリックする
Photoshopツールと合わせての編集例:
- 新しいオブジェクトを追加または生成する。またはFlux Kontextで背景を希望通りにプロンプトに忠実に生成する。そしてPhotoshopのレイヤーマスクを使えば被写体を変えずに正確にチューニングできます。
- 画像内の空白の部分を選択して「Gemini 2.5 (Nano Banana)」モデルでスタイルを追加、または「Flux Kontext Pro」で素材、標識、シーンをプロンプトを入れて生成します。その後、Photoshopの描画モード、調整レイヤー、スマートオブジェクトを使えばタイポグラフィーやレイアウトがスムーズになじむように編集できます。
- 商品撮影やキャンペーンの迅速なモックアップ作成も両方の新モデルで行えます。その後、トーンカーブ、レベル補正、調整レイヤーを使って調整し、クライアントのブランドやガイドラインにあった画像を作りだします。
プロンプトのガイド
Gemini 2.5 (Nano Banana)
https://ai.google.dev/gemini-api/docs/prompting-strategies?hl=ja
Flux Kontext Pro(英語)
https://docs.bfl.ai/guides/prompting_summary
プロンプトのヒント
- カラー、オブジェクトの詳細な名前、動詞を使う
- 変えたくないものはそれを入力(例:「帽子を被せる、他はそのまま」や「色は変えない」など)
- それ、これなどの指示詞はさける
- “ ” や「 」マークを使う。例:“空室なし”を”空室あり“に変える、など。日本語を入れる場合、テキストを「この秋に最適」に変えたい場合は
プロンプト:テキストを「 こ の 秋 に 最 適 」変える
と字間に半角の隙間を入れるとうまくいく場合があります。 - 構成を制限するために角度、枠組み、を説明する言葉を入れる
- 曖昧な言葉を避け、ストレートな言葉、動詞を使う。(例:「消す」「変える」「変更する」「追加する」「含める」「入れ替える」「動かす」など)
- オブジェクトの変更:「〇〇」を「明るく」して「目立たせる」など詳細に
- スタイルの変更:「A」を「アウトドアの洋服に変える」「その他の人はそのまま」など区別する
- 保存するものを明確に:「A」を「長髪にする」「向きはそのまま」など
パートナーモデルについて
ご注意
- Flux Kontext Pro と Gemini 2.5 (Nano Banana) が生成するバリエーションは1つです。
- Flux Kontext Pro と Gemini 2.5 (Nano Banana)はAdobeが開発しているものではありません。そのプロジェクトに合う内容かなどを十分にご検討の上、生成画像を使用してください。
是非お使いいただきできた画像をこちらでシェアしてください。ご質問ご感想もお待ちしています。
よろしくお願いします。

