初めまして。
丁寧なご回答ありがとうございます。
自分の動画は音声ナシでもOKな動画ですので音がずれてたとしても全く問題ないので、貴方が提示してくださった設定でやってみたいと思います。
あと、もしお分かりになれば教えていただきたいのですが、4K動画や普通のHD動画をごちゃ混ぜにした動画をアップした際、音声のずれ以外になにかトラブルなど起きたりするのでしょうか?
(たとえば4K動画が普通の画質の動画になってしまったりと、、)
4KとHDの混在編集に関しては、私自身はElements製品を使っていないので細かい注意点は分からないものの、3840×2160の設定で編集していただいている分には4Kの素材にて特に問題は起きないのではないかと思います。
ビットレートに関しても、余談含め補足してみますね。
編集後の作品を書き出す際のビットレートは、素材のビットレートから導き出すのは難易度が高いので、Premiere Proのプリセットもそうですが「作品の用途」と「作品に要求するクオリティ」で決めていただく方が一般的で分かりやすいかもしれないです。
150kwさんのご返信によると、XAVC-Sの書き出しでビットレートを変更できるとのことですので、100Mbps程度にしていただいても十分な画質が得られるのではないかと思います。
視覚的な品質と圧縮効率の面で単純比較はできませんが、4K30pはHD30pと比べてデータ量が4倍になりますので、同じコーデックを用いるならばHD30pでの編集で用いていたビットレートの4倍必要、というイメージです。
YouTubeへのアップロードのみの用途でしたら、50Mbps程度でも公開時の画質は実用的な品質になるかと思います。YouTube(Google)の推奨は35~45Mbpsとなっています。
YouTubeのヘルプです
YouTube にアップロードする動画におすすめのエンコード設定 (https://support.google.com/youtube/answer/1722171)
以下はさらに余談です。
Elements13が発売された2014年頃は、今ほど4K撮影が一般的ではなかったので、当時出たばかりの家庭用SONY4Kのカメラで撮影したXAVC-Sの素材(4K30pにて60Mbpsか100Mbps)を念頭にプリセットが作られたのではないかと思います。
100Mbpsや60Mbpsという比較的低ビットレートで収録された素材を編集後、視覚的な劣化を防いで書き出すというところでの値として、200Mbpsは妥当なところかと思います。
素材のビットレートより高いビットレートで書き出しても画質が素材以上によくなることはありませんが、さらなる劣化を防ぐということと、編集によって映像の不連続点(圧縮効率が悪くなります)ができたりエフェクトを加えたり文字テロップを入れたりするということも考慮する必要があるからです。
逆に、素材が高ビットレートの場合(ProRes 4K30p 880Mbpsなど)は、圧縮形式の差もありますものの、より低いビットレートにて書き出しても十分な画質ということも多々あるかと思います。
というわけで、40~50Mbps程度の4K30p H.264の素材を編集する場合、YouTube公開だけなら50Mbpsの書き出しで必要十分、大型4Kテレビで視聴するなら60~100Mbps程度(再生機器の仕様にもよります)、後々の再変換などにも備え画質にこだわって奇麗に保存するなら200Mbpsといった使い分けが、ひとつの例として挙げられるかと思います。