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Participant
August 8, 2023
Answered

Stock素材を利用して作成した資料の二次配布(非商用利用)について

  • August 8, 2023
  • 1 reply
  • 7376 views

AdobeStockの通常ライセンスにて購入した素材を利用して、学会向け発表資料を作成しております。

学会の開催元が、参加者向けの新聞を発行する(50万部以内、非商用利用)とのことで、

製作物がそのまま掲載され、第三者により配布されることは問題ないでしょうか。

 

規約の「6.その他の権利」等を見ると、「雇用者またはクライアントによる使用」

「従業員及び契約業者による使用」について記載がありますがどちらにも当たらない

第三者による製作物の二次配布の場合は、どのような扱いとなりますでしょうか。

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    Correct answer Ten A

    以下のページにライセンスに関する情報は簡潔にまとめられています。
    https://stock.adobe.com/jp/license-terms#audioLicenses

     

    通常ライセンス
    Adobe Stockにあるほとんどの写真、ベクター素材、イラストは通常ライセンスとともに提供されます。通常ライセンスでは以下のことができます。
    ●製品パッケージ。マーケティング用印刷物、デジタルドキュメント、ソフトウェアなど、すべてのメディアで素材を最大500,000部使用する。
    ●予想される閲覧者数が500,000人未満のEメールマーケティング、モバイル広告、放送番組、デジタルプログラムに素材を使用する。
    ●閲覧制限なく、Webサイトまたはソーシャルメディアサイトに素材を投稿する。
    ●素材自体が主な購入目的となる製品、製品が500,000回以上複製される場合を除き、教科書などの特定の種類の製品に素材を使用する。
    ●未編集の素材を、ライセンス条件に従うことに契約上同意した従業員および業務請負者と共有する。
    ●ライセンスを顧客または雇用主に譲渡する。

    通常ライセンスでは以下のことはできません。
    ●独立したファイルとして配布する。
    ●素材自体が主な購入目的となる商品、テンプレート、そのほかの製品を再販または配布目的で作成する。例えば、ポスター、Tシャツ、マグカップなど、印刷された素材が購入目的になる場合は、素材を使用することができません。
    ●ライセンスを複数の雇用主または顧客に譲渡する。ただし、一つひとつのライセンスが個別に購入されている場合を除きます。

     

    通常ライセンスの情報を引用したものですが、あなたのケースの場合、論文に添えるイメージやカットとして利用するのであれば、ストックアセットの持つ価値自体が論文の主な価値とはなり得ないわけですから、アセットの利用は通常ライセンスの範囲であると考えられます。気にされている、その論文を収録した印刷物が発行される点ですが、ストックアセットを直接添付して論文データを渡す、もしくは論文データからアセットのオリジナルデータを簡単に抽出できるような状態であれば、その論文を学会側に渡す際にアセットの譲渡と判断される可能性はあります。そういった場合であっても正式な譲渡手続きを行えばコンプライアンス的な問題はクリア可能です。

     

    具体的には、

    https://wwwimages2.adobe.com/content/dam/cc/jp/legal/servicetou/Stock-Additional-Terms_ja_JP_20221205.pdf

     

    の6の項目となります。学会側から印刷物用のデータを依頼されて提出するという流れとなりますので、商取引ではありませんが依頼者と受注者の関係が成り立ちます。この事から、データを渡す際に譲渡契約として他へのストックアセットの流用の禁止等を盛り込んだ署名文書を交わしておけば良いと考えられます。
    もっとも、ストックアセットをオリジナルを渡さずにトリミングしたり色を変更したりと、ある程度加工した場合、オリジナルと同一とはみなされないことから譲渡契約が必要なくなることもあります。

    1 reply

    Ten A
    Community Expert
    Ten ACommunity ExpertCorrect answer
    Community Expert
    August 8, 2023

    以下のページにライセンスに関する情報は簡潔にまとめられています。
    https://stock.adobe.com/jp/license-terms#audioLicenses

     

    通常ライセンス
    Adobe Stockにあるほとんどの写真、ベクター素材、イラストは通常ライセンスとともに提供されます。通常ライセンスでは以下のことができます。
    ●製品パッケージ。マーケティング用印刷物、デジタルドキュメント、ソフトウェアなど、すべてのメディアで素材を最大500,000部使用する。
    ●予想される閲覧者数が500,000人未満のEメールマーケティング、モバイル広告、放送番組、デジタルプログラムに素材を使用する。
    ●閲覧制限なく、Webサイトまたはソーシャルメディアサイトに素材を投稿する。
    ●素材自体が主な購入目的となる製品、製品が500,000回以上複製される場合を除き、教科書などの特定の種類の製品に素材を使用する。
    ●未編集の素材を、ライセンス条件に従うことに契約上同意した従業員および業務請負者と共有する。
    ●ライセンスを顧客または雇用主に譲渡する。

    通常ライセンスでは以下のことはできません。
    ●独立したファイルとして配布する。
    ●素材自体が主な購入目的となる商品、テンプレート、そのほかの製品を再販または配布目的で作成する。例えば、ポスター、Tシャツ、マグカップなど、印刷された素材が購入目的になる場合は、素材を使用することができません。
    ●ライセンスを複数の雇用主または顧客に譲渡する。ただし、一つひとつのライセンスが個別に購入されている場合を除きます。

     

    通常ライセンスの情報を引用したものですが、あなたのケースの場合、論文に添えるイメージやカットとして利用するのであれば、ストックアセットの持つ価値自体が論文の主な価値とはなり得ないわけですから、アセットの利用は通常ライセンスの範囲であると考えられます。気にされている、その論文を収録した印刷物が発行される点ですが、ストックアセットを直接添付して論文データを渡す、もしくは論文データからアセットのオリジナルデータを簡単に抽出できるような状態であれば、その論文を学会側に渡す際にアセットの譲渡と判断される可能性はあります。そういった場合であっても正式な譲渡手続きを行えばコンプライアンス的な問題はクリア可能です。

     

    具体的には、

    https://wwwimages2.adobe.com/content/dam/cc/jp/legal/servicetou/Stock-Additional-Terms_ja_JP_20221205.pdf

     

    の6の項目となります。学会側から印刷物用のデータを依頼されて提出するという流れとなりますので、商取引ではありませんが依頼者と受注者の関係が成り立ちます。この事から、データを渡す際に譲渡契約として他へのストックアセットの流用の禁止等を盛り込んだ署名文書を交わしておけば良いと考えられます。
    もっとも、ストックアセットをオリジナルを渡さずにトリミングしたり色を変更したりと、ある程度加工した場合、オリジナルと同一とはみなされないことから譲渡契約が必要なくなることもあります。