すみません、先程の返信で貼ったリンク先の音声を聞いて今更気づいたのですが、リンク先の現象は「シーケンス設定のオーディオサンプルレート」の問題だったと思われます(なぜ当時気づかなかったのか……)。
今回の現象も同じような音の変化でしたら、「シーケンス設定」の「オーディオサンプルレート」の設定を、おそらく「32000」になっているところを「48000」に変更した上で、問題の音声を貼り直していただくとうまくゆく可能性がありそうです。
※映像のフレームサイズやタイムベースなども適切ではない値になっているかもしれませんので、ご希望の用途もしくは指定された納品形式と照らし合わせてシーケンス設定の内容をご確認いただくことをお勧めいたします。

以下余談を含みつつ詳細の説明です。
Premiere Proは、「空のタイムライン」や「新規項目ボタン」にクリップをドラッグドロップしたり、「クリップに最適なシーケンス」を作成するとそのクリップの仕様に合わせたシーケンス設定になります。
その際、サンプルレートがとても低い音声ファイルを元にシーケンスを作成すると、シーケンス設定もそのレートに設定されてしまいます。ここが大きな問題でして、Premiere Proのシーケンス設定では映像制作でメジャーなレートから選択できる形式ですが、その範囲外のレートに設定されてしまうことがございます。
具体的には、サンプリングレート「8000 Hz」といった素材でシーケンスを作成すると、そのシーケンスも8000 Hzに設定されてしまいます。ところが、シーケンス設定を確認すると選択肢のうち一番低い値である「32000 Hz」と表示されてしまい、実際の設定値がわからなくなってしまいます。
そして、この言ってみれば「不正」なサンプリングレートの状況では内部的なサンプリングレート変換がとても簡素なものになるため(技術的には「折り返し歪み」がそのまま出てくる)、単純に音がとても悪くなるだけではなく、高い周波数成分が多い音声に本来存在しない低域の音声が現れたりします。
その結果、少しこもった「チーン」という音に「グォーン」という音が重なったように聞こえたりします。
といったわけで、
【追記】
コピペミスで文の途中で切れておりました。続きを追記します。
といったわけで、Premiere Proの「クリップの仕様を合わせたシーケンスを作る機能」は、素材の仕様を完全に把握した上で使用しないと諸刃の剣になるものだと思っております。
なお、シーケンス設定のサンプルレートを変更した直後にシーケンスを再生すると、音声が少しおかしくなってしまうものが出てくると思います。
とりあえず「貼り直し」をするとなおるのですが、すでに貼り付け済みの他の音声もおかしくなっている場合には、一旦プロジェクトを別名で保存して(上書きでも良いのですが、念のため元のプロジェクトも残すという意味で別名保存をお勧めしております)Premiere Proを閉じ、改めてPremiere Proを開き直していただくと、正常になると思います。