Premiere Pro 23.4 文字起こしベースの編集使用の影響による再リンクの不具合について
* 本投稿は、Known issue: Text-Based Editing - clips reset to first frame after relink in 23.4(5/25付)の製品チームによる日本語訳です。
既知の問題:
文字起こしベースの編集使用の影響による再リンクの不具合について
23.4リリースビルドにおいて以下の不具合が報告されております。
タイムライン上に文字起こし済みのクリップが配置されている状態で、使用されているメディアをオフラインにしたのち再リンクをするとリンクはクリップの最初のフレームから結合されてしまいます。この不具合により、エフェクト、トランジッション、速度•デュレーションなどに影響が及ぶ場合もあります。
開発チームでは原因を究明し、最優先事項として不具合を検証中です。
また、最新版のパプリックベータビルドにおきましては修正済みのビルドがダウンロード可能であり、リリース版への修正搭載を調整中です。
本件、最新の情報が入り次第またこちらにてアップデートさせて頂きます。
ご迷惑をおかけしますが、今暫くお待ち下さい。
ご使用中の23.4ビルドで文字起こしされたメディアへの再リンクが必要になった場合:
- 再リンクダイアログが立ち上がった時点でオフラインメディアを統合されてしまった場合は、そのプロジェクトを保存せずに直ちにセッションを終了し、念の為にバックアッププロジェクトを別名で保存してください。
回避策1: メディア読み込みディレクトリを動かさない
1.) 最初にプロジェクトファイルを作成した際に、メディアを読み込んだディレクトリからメディアを移さずにそのままお使い下さい。
*上の回避策が物理的に困難な場合は以下をご参照下さい。
回避策2:ベータ版の使用
既に23.4リリース版で文字起こしをご使用されたクリップを含むプロジェクトで、かつメディアの再リンクが必要となる環境で編集される場合
*以下はプロジェクトを再リンクし保存する前に行って下さい。
1.) Premiere Pro ベータ版23.6 build 02 以降をダウンロード
2.) ベータ版が立ち上がり次第、23.4リリース版で保存されたプロジェクトを立ち上げ、その際に新しいメディア格納ディレクトリと再リンクさせ、プロジェクトを保存する
3.) ベータ版をそのまま使用する、あるいはリリース版23.4に戻り編集を開始する
回避策3:XMLの使用
2通りの方法になります
A: *以下はオリジナルの環境で行って下さい。
1.) プロジェクト内の必要なタイムラインを全てXMLで書き出す
(ファイル>書き出し>Final Cut Pro XML…)
2.) 新しいマシン環境において新規のプロジェクトを作成
3.) 書き出したXML を読み込み新しいディレクトリから再リンクする
B:*以下は新しいマシン環境でプロジェクトを再リンクし保存する前に行って下さい。
1.) 23.4リリース版で保存されたプロジェクトを立ち上げ、再リンクのダイアログは全てオフラインを選択しミディアをオフラインの状態に保つ
2.) プロジェクト内の必要なタイムラインを全てXMLで書き出す
(ファイル>書き出し>Final Cut Pro XML…)
追記:XMLではシーケンス内容が全て再構築されない場合もある事を予めご了承ください。
回避策4:アップデートを23.3バージョンに戻す
1.) Creative Cloud デスクトップアプリを開く
2.) Apps タブの左側のAll Apps をクリック
3.) Premiere Proを選択、その横にあるその他のオプションを表示するアイコン…をクリック
4.) ドロップダウンリストで「他のバージョン」を選択
5.) 23.3 を選択

