2 件の正解
>２０ｋHzの領域をカットし、高周波を２０ｋHzのところに入れ込みたい
とお書きいただいている部分については、具体的におやりになりたいことをお書き添えいただけますと的確な情報が得られやすくなると思います。
20kHzの領域とありますが、領域とは帯域のことかと思いますので、例えば18kHz～24kHz (Fs48kHzの場合)に含まれる成分をカットし、そこに何かしらの高周波数の音（20kHz前後でしょうか）を入れたい場合には、スペクトル表示でそのエリアを削除する方法や、可聴帯域への悪影響を踏まえてシャープなカットではなくてもよろしければ18kHz程度のローパスフィルターを入れるなどしておき、入れたい高周波数成分を単純にミックスするだけでも良いのではないかなと思います。
>高周波領域の音を何らかの可聴域の音声に変えたいです。
こちらについては「編集」メニューの「別のサンプルレートで認識」という機能を使うことが考えられます。
これは、アナログのオーディオテープやレコードなど例えるとテープスピードや回転数を変化させる操作に相当します。
例えば、サンプリングレート48000の
...
こんにちは！
どういう音声なのかや、状況が明確にわからないので
勝手な判断で、自分の経験からのお話を書きますね
特定の帯域をカットしつつ、特定の帯域を伸ばしたい、
そういう時って1つのファイルでやろうとすると結構面倒になるものです。
なので、簡単に済ませてしまうために、同じファイルを二つ並べて、
例えばイコライザーなどを使って特定の範囲を操作してみるといいと思います。
①ファイルＡの方は「２０ｋHzの領域をカット」のみをしたものを作る
②もうひとつのBの方は「高周波を２０ｋHzのところ」以外を全部低くしたものを作る
③ＡＢ二つを並べて同時に音を発生させれば、必要な帯域のみの音を作ることができると思います。
音声のMIXをひとつのファイルで全部やろうとすると
二つの帯域で色々と相殺しあうことがあるので
最初から二つのファイルを合体させる、という発想でやると
意外と簡単に済むことがあります。
以前、まだラウドネスが使われていなかった頃に
CMのナレーションのMIXでこういう技を使って
音圧を稼いでいましたwww
がんばって試してみてください！
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