ドロップシャドウ 特色 グレー

[noby314]

Illustrator CS6（OS10.8.5）で特色2色の印刷物を制作をしていました。

出稿データとしてプロセス（シアンとマゼンタ）に置き換えたデータを作成していたところ、

スォッチパレットで特色（PANTONE）をプロセス（シアン）に変更した際、

特色指定されていたドロップシャドウがグレーに変換されてしまいました。

CS5でも同様です。

このような不具合を経験された方はおられるでしょうか。

何が原因か特定できるでしょうか。

[assause]

済みませんが、どのようにカラーを置き換えられたのでしょうか。

（スウォッチの登録されている特色をプロセスカラーとして直接変更？）

また、グレーになったところはどのタイミングで確認されたのでしょうか。

そこがわからければ再現確認のしようがないと思うのですが。

とりあえず、Windows版のサブスクリプション版CS6を使う限り、

PANTONE Green Cを使ってオブジェクト作成＋ドロップシャドウを設定し、

PANTONE Green Cのスウォッチ設定をプロセスカラー＋C100にしましたが、

画面上では特に問題なく処理が出来ました。（分版プレビューでもCyan版のみ）

[noby314]

検証していただき、ありがとうございます。

特色オブジェクトに対して、その特色自身でドロップシャドウをかけると問題は起きないようです。

別の色のオブジェクトに対して特色でドロップシャドウをかけた際、

スォッチパレットで特色からプロセスに変換するとグレーになってしまうようです。

[katayanagi51]

CS5（10.6.8）で再現できました。

この仕様（バグ）は変更（修正）されないはずなのであきらめるしかないと思います。

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雑な検証しかしていませんが，スウォッチのカラータイプを特色からプロセスカラーに

変更するときにグローバルにしなければ大丈夫な感じでした。

また，アピアランスパネルで当該オブジェクトの塗りや効果を表示<-->非表示させると

なぜか正しい色が適用されるようです。ご参考まで。

[noby314]

検証していただき、ありがとうございます。

確かにグローバルにすると問題が起こりませんでした。

大変助かりました。誠にありがとうございます。

[monokano · Accepted solution]

私のところでも再現しました。

katayanagi51 さんが書かれているように、私もこれは「直らないバグ」のような気がします。

もっと簡単な直し方を見つけました。

該当のスウォッチ設定の「グローバル」のチェックをON/OFFしていじるだけで、グレーだったのが設定色に変わります。

個々のオブジェクトを触らなくてもいいので、これが一番簡単だと思います。

（この現象を目の当たりにすると、グレーになるのはあきらかにバグくさいですよね～）

追記：

さらに深刻な問題があることを教えてもらったので、ここに貼っておきますね。

Illustratorのドロップシャドウのぼかしサイズはスポットカラーとプロセスカラーで違う｜DTPサポート情報

それから、グレーになってしまうのはどうやらWindows版では発生しないようです。Mac版だけのバグのようです。

[kawacoco]

MacOS10.10.5/CC2017.1ですが再現しました。確かにグレーになります。

再配色でカラーを差し替えればドロップシャドウも問題なく差し変わりましたのでご報告しておきます。

[noby314]

検証していただき、ありがとうございます。

「オブジェクトを再配色」という機能を初めて知りました。

大変助かりました。誠にありがとうございました。

[noby314]

検証していただき、ありがとうございます。

今後は教えていただいた様にグローバルのチェックを外して変換する様に致します。

ぼかしのサイズについても教えていただき、大変たすかりました。

誠にありがとうございました。