選択ツールとctrlを押して選択している時の挙動の違いについて

[iriko22]

【動作確認環境】
OSバージョン：Windows10 Pro 22H2
illustratorバージョン：2025（29.3.1）・2024（28.7.5）

Ctrlキーを押して選択ツールに切り替えた際の挙動についての質問です。

曲線ツール，ペンツールを使っている状態でCtrlキーを押して選択ツールに切り替えを行うと，リピート機能を使用したオブジェクトがドラックでしか選択できなくなってしまいます。

リピート機能を使用していないオブジェクトや分割・拡張を行ったリピートオブジェクト，選択ツールに完全に持ち替えた状態，他のツールを使用していてCtrlキーで切り替えを行った時はクリックでもオブジェクトを選択することが出来る状態です。
分かりにくいですが操作状況の録画も添付しておきます。

都度ツールの持ち替えを行えば解決することではあるのですが，これは意図した挙動なのでしょうか？それとも私の環境的な問題なのでしょうか。

[ajabon grinsmith · Accepted solution]

macOS 14.7.5,  Illustrator 2023（27.9.6）でも確認できました。

「特定のツールで⌘キー併用だとリピートのオブジェクトがクリック選択できない」

（なんとなくですが）意図した挙動ではないような気がしますねえ。

とりあえず、どのご家庭でも発生している不具合仕様だ、というところまでお知らせしたかった次第です。

UserVoice漁ってきます…

 ↑ 見つかりませんでした

どうも、仕様な気がしてきました。

ペンツールおよび曲線ツールの使用時は、Ctrlキー（Macだと⌘キー）併用で切り替わるツールは選択ツールではなくダイレクト選択ツールなので、もしクリック選択できないとしてもそれはそもそものダイレクト選択ツールの性能です。

ダイレクト選択ツールを直接使用している時はクリックでもドラッグでも選択できないので、むしろ「ドラッグでなら選択できてしまう不具合」と呼ぶべきですねこれ。

[iriko22]

確認ありがとうございます。ひとまず固有の不具合が起こっているわけではない，ということが分かっただけでもありがたいです。

リピート機能は今のところそこまで使用しないのであまり困ることはないのですが，曲線ツールを使いながらctrlキーの動作は頻繁に使用していて，ふとした拍子にうまくオブジェクトが選択できないことがあってなんでかなと思って調べてみたらこの挙動に気付いた感じでした。

とりあえず仕様ととらえてこの挙動に慣れる方向でやっていきます。