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(Lightroom 12.2.1、Camera Raw 15.2、mac OS 13.1、Mac mini 2018)
Lightroomに読み込んだ後、画像が破損するという事象が、頻繁に発生します。
特に今年の1月前後から、この事象が起こることに気づきました。
プレビューでの破損ではなく、その画像をFinderで表示して別のソフトで開いてみると壊れています(Photoshop 2023で開こうとすると「ドキュメントが破損している可能性があります (ファイルが完全でない場合があります)。続行しますか?」とのメッセージが出て、OKすると壊れた画像が表示されます。macのプレビュー.appでは、そのまま壊れた画像が表示されます。)
直前に読みこんだばかりのメモリーカード側の画像ファイルは、壊れていません。
元画像がまだ残っていて利用できる場合は、手動にて再読み込み(フォルダの同期)を実行してリカバリーしています。
過去の画像を再表示して、以前は壊れていなかったものが、新たに壊れてしまっていることもあり、この場合はバックアップ等がないと、リカバリーができません。
RAW(DNG)、 JPGに関わらず発生します。
カタログには12万枚以上の画像ファイルがあります。カタログの最適化や、ファイル名の一括変更など(同一ファイル名の重複を無くす)を実行しましたが、効果がありません。
画像を保存しているHDDの不調も疑い、新しいHDDに置き換えましたが、その後もこの事象は発生し続けています。(メモリーカードの不調も最初は疑い、メモリーカードも新調しました)
Lightroom Classicが、読み込んだ画像開く時に、画像を破損させているとしか思えない状況です。原因、対処法など、ありますでしょうか。
今後も治らないなら、Lightroomは怖くて使用し続けられないと思っているところです。
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16377909さん、こんばんは。
私の経験上、Lightroomがデータを破壊するというのは考えられないです。
よくあるのが、データを読み込む際にデータが破損するという事です。
SDカードリーダーをお使いなら、カードリーダーそのものかケーブル、USBポートに異常があるといずれかでデータが壊れるケースがあります。
また、Wifiを使って読み込む際にもデータが破損する事があります。
取り込み方法を変えて同じ現象が出ないかを確認してみてください。
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alpha7さま、ありがとうございます。
事象としては、読み込む際ではなくて「読み込んだ後」に発生しているのです。
つまり、いったんは正常な画面がLrCの画面で表示されていたのに、その後、再表示したときに壊れていたという状況です。
最近は、用心のため、まずはメモリーカードの内容そのままをMacのSDDへバックアップしてから、続いてLrCへ取り込むようにしています(LrCで読み込んだ画像は外付けHDDに格納されます)。
昨日は、そのようにして取り込んだあと、1枚の画像が壊れていることに気づき、LrCにて「ディスクから削除」し、手動にてSDDの画像(壊れていない)をHDDへ格納して「フォルダ同期」して再読み込みしました。ところがその後、また別の画像(先ほどまで正常だった)が壊れている(繰り返しますが、プレビューだけではなく、元ファイルを別アプリで開いても壊れている状態)のを見つけ、SDDからの手動復旧を繰り返しました。
以上のことより、カードリーダー等で読み込む時点に発生した画像破損ではなく、読み込んだ後の画像破損であることははっきりしています。
※なお、元の私の投稿にて「Lightroom」とある箇所は全て「Lightroom Classic」のことです。読み替えていただけますと幸いです。
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※誤記訂正:SDD → SSD
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LightroomはRAWファイルへ上書きしたりしないので、アプリケーションの設計上データを破壊する事が考えられません。
一時的なプレビューはRAW内のプレビュー用の画像を参照します。
その後にRAWの本体ファイルへアクセスして現像用のプレビューデータが作成されます。
ですから、最初に見ている画像と現像時に見ている画像は異なります。
Lightroom上だけおかしい事になっているのか、ファイルそのものに異常があるのかを確認するには、カメラメーカーが提供している現像ツールを使ってみるとわかると思います。
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たびたびどうもありがとうございます。
この事象は、RAW(DNG)だけでなく、JPGでも発生します。
特定のカメラだけでなく、現在使っている3台で同様に発生します。
3台中、2台は同一メーカーのカメラですが、このメーカーは独自の現像ソフトを配布していません。
残りの1台について、今日初めてそのメーカーの独自現像ソフトをダウンロードしてみました。
たまたま、その1台のカメラのフォルダ(先月の撮影)を先ほどLrCで見返したところ、画像破損して表示されているものがありました。かなり「目立つ」破損であり、先月の時点で発生していれば、すぐに気づく類いのものです。いつ破損したかは不明ですが、少なくとも読み込み時点ではありません。
LrCのライブラリのサムネール画像のスクリーンショットを、以下に貼り付けます:
その画像について、現像画面で表示したところ(左)、および、PhotoshopのCamera Rawにて表示したところ(右)です:
そして、今、メーカー独自の現像ソフトで、その同一のファイルを、同じフォルダ内から開いてみたところ、なんと、正常に開きました。
これは、どう考えれば良いのでしょうか? 画像はもともと壊れておらず、Adobe製品によって開くときだけ、何らかの原因によって正常にレンダリングができない=画像が乱れて表示される、ということでしょうか?(Adobe Brigeで表示しても、やはり壊れて表示されました)
なお、何度もお伝えしている通り、RAW(DNG)だけではなくてJPGでも同様の事象が発生しており、その画像ファイルをMacのプレビュー.appで表示しても、壊れていました。
・・・とりあえず今後は、LrCのキャッシュフォルダの中身を手動で削除や、最後はソフト本体の再インストールなどを実行してみようかと思っています。
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カメラの機種とデータの取り込み方法は何でしょうか?
DNGに変換して取り込んでいるのでしょうか?カメラ側でDNGで撮影しているのでしょうか?
もっと詳細な情報が必要です。
同じ環境にある方からの情報提供があるかもしれませんから、正確な環境を提供した方が角度のある情報が得られるはずです。
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ありがとうございます。
正直なところ、カメラ機種に関わらず発生しており、機種名をお伝えする意味があるのかどうか確信が持てません。
Lighroomは2012〜13年頃から使用開始していて、今では使っていないカメラ機材の画像も12万枚のカタログのなかには含まれていますし、それらの古い画像のなかにも破損している(画像が乱れて表示される)ものがあるかもしれませんので。。。
それでも念のためお伝えしますが、最初の投稿に添付したのは、破損を起こしていたJPEGファイルそのもので、これはLeica M10 Monochromです。Leicaの場合、初めからDNGとなります。わたしはいつもDNG+JPGで撮影しています。
スクリーンキャプチャ画像をいくつか本文に貼り付けてお伝えしたのは、Nikon Z6のRAWファイルで、いつもRAW+JPGで撮影します。このRAW(.NEF)ファイルをNikon NX Studioで開くと、問題なく表示されました。
メモリカードからは、カードリーダー+USB-A→USB-C変換アダプターを介して読み込んでおり、読み込み時にエラーが発生したことはありません。
なお繰り返しになりますが、RAWだけで発生しているわけではありません。JPEGでも同様に発生します。同一ショットについていつもRAW(DNG)+JPGで撮っていますが、あるショットではRAW(DNG)だけ、また別のショットではJPGだけが破損、というような感じで発生しており、ファイル形式には直接関係がないように思われます。
なお、Macのハードウェア的な不良も今では疑っています。メモリやドライブの不良等で、LrCで読み込んで処理しているデータを破損させてしまっていた、というようなこともあり得るかもしれない、とも思っています。
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追加の事例です。
先ほど、キャッシュフォルダを空にしたりプレビューデータを削除したりしたあと、LrCを立ち上げ、過去のフォルダをざっと見ていたところ、今年1月のある日のフォルダ内で2枚の画像破損が新たに発生しているのを見つけました(取り込んだ後には正常に表示されていたもの。この日付では、以前に別の数枚の画像に破損が発生していて、手動で復旧させていました。今日、破損に気づいた2枚は、そのときとは別のものです)。
スクリーンキャプチャを貼り付けます。いずれもM10 Monochromで、一枚目はDNG、二枚目はJPGです。
過去のフォルダを閲覧すると壊れるかもしれない、と思うと、写真を見返すのも怖くなります。
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因みに異常が出ている画像を、JPEGで書き出すとどうなるでしょうか?
正常に書き出しされているなら、元データは破損していません。
大量に画像が登録されているという事から、画像が多すぎてカタログかキャッシュに異常が出ている可能性もあります。
試しに全く新しいカタログを作って、画像を登録してしばらく使ってみてください。
古いカタログも一つで大量に登録しておくよりは、年度やジャンルなどにカタログを分けて持っておくか、JPEGとして書き出してしまったものを持っておくなど、管理体制の見直しも必要かもしれません。
他に試してみる事は、「カタログを最適化」
スマートプレビューやキャッシュの削除
「****.lrcat」はカタログファイルの本体です。
「****.lrcat-data」も必要なファイルなので、
これ以外の似た名前のファイルは消してしまっても自動生成されます。
(画像ファイルは消さないでください)
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> 因みに異常が出ている画像を、JPEGで書き出すとどうなるでしょうか?
> 正常に書き出しされているなら、元データは破損していません。
これについて、さきほど試してみたところ、
1、正常な画像が書き出された
2、画面表示と同じように、壊れた状態の画像が書き出された
3、書き出そうとすると「画像が破損しています」と出て処理が続行できない
という3パターンがありました。
LrCが直接の原因かどうかはまだわかりませんが、とりあえずはLrC上で起こっている画像破損については、その破損のレベル(?)が一定ではない(プレビューのみの破損から、画像そのものの破損まで)か、または、単一の要因ではなく複数の要因によって起こっている事象か、というような感じもします。
カタログの最適化は、随時行なっています。キャッシュの削除も実施しました。
「大きすぎるカタログ」については、わたしもカタログを分割することをかつて考えたことがありましたが、
『単一のカタログを使用する利点』
https://helpx.adobe.com/jp/lightroom-classic/help/single-catalog-benefits.html
上記ページに、
『Lightroom Classic のカタログは、膨大な数の画像を扱うために最適化された処理速度を備えており、単一のカタログを使用してもスムーズな作業の妨げになることはありません。実際、ほとんどの場合において、単一のカタログを選択することをお勧めします。』
という記載があり、結局、様子見にしていました。
実際のところ、約12万8000枚というのは、単一カタログで運用するのには「大きすぎる」のでしょうか? 有識者のみなさまだけでなく、アドビ公式の見解をお聞きしてみたいです。
※さきほど、先月撮影のフォルダを見返していて、また新たに、一枚が画像破損して表示されているのを見つけました。。
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カタログを別けるのはAdobeのサポートから言われた事です。
数万枚の写真でしたが、多すぎる訳でもないですが少ない写真ではないので分けてみてくださいとの指示が来た事があります。
カタログが大きくなるとメモリーの占有も増えるので動作が重くなります。
今後増え続けるデータを全てLightroomで管理し続けていくのは無理があります。
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Lightroomの設定でXMLファイルへの書き出しを行っていますか?