皆様横から失礼します。
私個人の考え方なのですが、おっしゃるような「(RAWファイルもリンクしている状況で)仮書き出しのソースとしてプロキシを使う」というやり方は「できない」と考えた方が安全かと思います。
既にeight88さんがご指摘のように、そのようなワークフローを行う場合には、命名規則や(必要に応じて)連番ファイルの動画化などを事前に確実にやっておかないと、取り返しがつきにくいトラブルに発展する恐れがるからです。
Premiere Proの「オリジナル(最大解像度)のフッテージがオフラインの時のみプロキシを用いて書き出しが行われる」という仕様は、メインの編集システムから全素材のプロキシを作成してノートPCで持ち出し編集しているときに、出先でもプロキシ画質にはなるけれども一応書き出しできる、というものだと思います。
とはいえ、確かにおっしゃるような使い方をしたいという場面もしばしばありますので、ボタン一つでプロキシを用いたレンダリング&書き出しができるような機能がついたら良いなと、私も思っています(本番書き出しで間違わないよう、プロキシ使用時は警告メッセージがしつこく出ると、なお良いですね)。
さて、書き出し時に「プレビューファイルを使用」にチェックを入れた際の書き出し速度ですが、シーケンスがレンダリングされていなければ書き出しの速度は変わりません。シーケンスのレンダリングもプロキシは使用されませんので、書き出し前にレンダリングをするにしてもそれなりに時間がかかると思います。
こまめにレンダリングして仕上がりを見ながら作業を進めているような場合には、作業後は既にシーケンス全体のレンダリングが完了している状態なので、「プレビューファイルを使用」にチェックを入れることで書き出しの高速化が望めます。プレビューファイル形式と書き出しが同じ形式の場合、ほぼファイルコピーの速度で書き出しができる場合もあります。
(ProResやXDCAM 50M形式で書き出すときなどはとても便利です)
ちなみに、「IフレームのみのMPEG」はあまり画質が良くないので、ストレージの容量が許せばGoPro CineFormなど良好な画質を保てるコーデックを選ばれることをお勧めします(HD解像度でしたら、XDCAM HD 50も良好な画質だと思います)。