失礼いたしました。インジェストの設定がトランスコード以外でも、Media Encoderが起動しますね。
「インジェスト」は「取り込む」というような意味で、撮影部から届くメモリーカードやCGから届く外付けHDD等の記録媒体から、編集作業用のストレージに素材をコピーすることです。
今回のケースは、「既にインジェスト済みの素材を再びインジェストしている」状態なので、正解は「インジェストのチェックを外す(インジェストしない)」ということになります。
設定変更にお心当たりがない状況から察するに、他の作業者(ポスプロさんでしょうか)がプロジェクトを作成して、素材をインジェストされたのかと思います。添付画像で選択されているMD5のハッシュ値でベリファイしながらコピーする方法は、コピー中にデータの破損があった際にそれを検知することができますので、理想的なインジェスト方法です。
なお、編集後にファイル一式をコピーしてポスプロや他の作業者に引き継ぐような場合には、「インジェスト」にチェックを入れておくことで編集時に追加したファイルのリンク切れを防ぐことができますので、あえてチェックを入れっぱなしにする場合もあります。
例えば、デスクトップにある画像ファイルやユーザーの書類フォルダに入っている素材を使用しますと、それらがインジェストされていないとポスプロに渡った際にファイルが見つからないのです。
このようなトラブルはプロジェクトマネージャーを使用することでも回避できるのですが、どの方法が良いかは個々のワークフローや担当者の考え方によりますので一概には言えません。もし、複数の人や会社で作業なさっている場合には、インジェスト設定を変更されるときには技術担当者に相談なさった方がよろしいかと思います。
インジェストについて詳しくは、こちらをご参照ください。
Premiere Pro の基本的な編集ワークフロー