「講演動画」ライン撮り音声と会場音を自然にミックス
動画編集勉強中です。
講演会のアーカイブ映像を作る際、アンプからのライン撮り音声と、臨場感を出すための会場音(観客の拍手など)を収録するマイクを使い、自然な音声・映像を制作したいです。
Auditionやプレミアを使い、どのような作業手順が考えられますかご教示よろしくお願いいたします。
動画編集勉強中です。
講演会のアーカイブ映像を作る際、アンプからのライン撮り音声と、臨場感を出すための会場音(観客の拍手など)を収録するマイクを使い、自然な音声・映像を制作したいです。
Auditionやプレミアを使い、どのような作業手順が考えられますかご教示よろしくお願いいたします。
ざっくり申しますと、「作業者ご自身の耳を信じて」聞きやすいと感じるようミックする、ということが前提になると思います。
私も以前はよく学会の映像制作に携わってましたが、演者の声がはっきり聞こえることが大事なので、大筋ではライン録りをメインに、少しだけマイクを足すといった形で仕上げておりました。
その際、調光・映像信号の漏れなどなどで「ライン録り」にさまざまなノイズが入っているケースもありましたので、そういったものはPremiere Proのプラグインや場合によってはAudition、サードパーティのプラグインで調整することも多々ありました。
ライン録り、マイク録り共にノイズなどの問題が無ければ有難いもので、単純にミックスバランスの調整だけで済むかもしれません。広い会場ですと、マイクの音声の遅れが目立つこともあるので、「ラインよりほんの少しだけ遅れる程度」に修正すると、聞こえやすくなると思います。
(オーディオユニット時間で調整するのもアリですが、私はマイクの音声を1フレ単位で早めてラインの音声を追い越す状態にし、そこにディレイを入れて調整してました。)
ちなみに、音のスピードは毎秒約340mですので、マイクの位置がPAスピーカーから10mほど離れると、ライン録り音声より約30ミリ秒遅れが生じます。30fpsの動画編集時には1フレーム約33ミリ秒なので、1フレーム弱の遅れとなります。
ラインとマイク両方の音声を整えてしまえば、あとはラインの音声に小さくマイクの音声を足しておき、拍手などのタイミングだけ、少しマイク側の音声を上げるという程度で、ほぼほぼ良い感じになるのではないかなと思います。
あとは一般的なことですが、軽くコンプレッサーをかけたり、EQで最終ミックスの明瞭度を少しだけ高めたり……といったことになると思うのですが、そのあたりは専門職(テレビのエンドロールで「MA」と書かれている職種です)が成立するくらい奥深いものなので、容易には説明しきれないところではあります。
ちなみに、映像制作の現場では「映像の編集」が終わってから「音の調整」を行う流れが一般的だと思うのですが、映像も音声も自分で仕上げる場合には、その流れにこだわる必要は無いと、私は思っております。
細切れに編集した後に整音(音の調整)するよりも、ノーカットの状態で「全体的に、ノイズの除去やローカットなどの基本的な整音」をマイク・ライン双方の素材に対して行って書き出した素材を、映像編集の素材として用いますと、あとはミックスバランスの調整だけで済むので、結果的に早く作業が終わるという可能性もあります。
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