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Participant
April 25, 2021
解決済み

HLG(HDR)からSDRへの変換について

  • April 25, 2021
  • 返信数 3.
  • 10427 ビュー

HLG動画をSDRへコンバートしようと考えているのですが、色が正しく変換できません。

AEではカラープロファイルコンバーターを使用してrec2020からrec709へ変換することができたのですが、プレミアの場合、作業カラースペースやlumetriカラーの色域を変更しても、うまく変換することができません。(HLG動画をそのままSDRモニタで見たような、薄暗い色になります。)これは仕様なのでしょうか...?
長尺撮影が多いので、どなたかプレミアで完結できるような処理方法を教えていただきたいです。

 

使用OS:win10
スペック:i5-8500、GTX1060 3GB、RAM16GB、SSDを使用、モニタは一般的なSDRモニタです。

このトピックへの返信は締め切られました。
解決に役立った回答 Ckun

おっしゃる通り、Panasonic LUMIXのHLG素材はPremiere ProにてHLGとして認識されないようです(私はGH5Sのmovで確認しております)。

 

あまりスマートな回避法ではないのですが、ProResコーデックのMOVファイルはカラーマネージメント設定ができるので、LUMIXで収録したMOV(H.264 or H.265)をAdobe Media EncoderでProRes 422 HQに変換し(この時点では、内部的にはRec.709という扱い)、Premiere Proに読み込んだのち「フッテージを変換」にてRec.2100 HLGを選ぶという方法があります。

 

 

ちなみに、私はRec.709以外の素材を扱うときは(V-LogなどLogも含めて)他社製のグレーディングソフトを使用するのでPremiere Proでの取り扱いには明るくないのですが、簡易的な検証を行う限りでは、モニター環境やカラーマネージメント設定など十分注意しないと、間違った映像を見ながらの作業になってしまう危険があるように思います。

(今回のようにSDR仕上げでしたら、大きな問題は無いと思います。)

 

ご参考までに、Adobe公式情報のリンクを貼っておきます。

放送用 HDR 

 

私自身はきちんと検証していませんが、このリンク先に書かれている通り一部のProRes(HDRと広色域の諧調を維持できる高品質な設定)とXAVC-Iの素材のみHDR制作に対応している状況なのかな?、と思っています。

 

返信数 3

higasi555作成者
Participant
August 30, 2021

【追記】
先日、beta版premiereにおいて、H264コーデックのMOVでHLGが認識されるようになったことにより、撮影した物をそのままpremiereのシーケンスに入れることでSDR変換をしてくれるようになりました。
beta版において公式に対応するまでは、バイナリ解析を行うなどして原因を追究していたのですが、当時からHLG自体を認識していたものの、プレミア側で意図的に編集を制限していたのではないかというのが個人的な見解です...

何がともあれ、公式に対応してくださったことには感謝申し上げます。

Participating Frequently
July 2, 2021

ここには、ガンマを変更せずにBT.2020とRec709の色空間間で変換するLUTがあります。GH5でのHLG録音に使用しています https://cc-lut.hotglue.me/

Ckun
Community Expert
Community Expert
April 26, 2021

今手元にテストできる素材が無いのですぐに確認できないのですが、HLG素材を収録した機器やファイルフォーマットによって挙動が異なったように記憶しています(記憶に自信がないのですが、MXFは大丈夫でMP4だとダメだったような気がします)。

 

HLG素材を収録した機器やファイルフォーマットはどのようなものでしょうか?

higasi555作成者
Participant
April 26, 2021

LUMIX S5を使用していて、4K 30p 4:2:2 10bit HLGのmovで収録しています。

MPE-BCなどの再生ソフトでは、正しくrec2020が認識されていたのでプレミアを疑ったというところです…

Ckun
Community Expert
CkunCommunity Expert解決!
Community Expert
April 26, 2021

おっしゃる通り、Panasonic LUMIXのHLG素材はPremiere ProにてHLGとして認識されないようです(私はGH5Sのmovで確認しております)。

 

あまりスマートな回避法ではないのですが、ProResコーデックのMOVファイルはカラーマネージメント設定ができるので、LUMIXで収録したMOV(H.264 or H.265)をAdobe Media EncoderでProRes 422 HQに変換し(この時点では、内部的にはRec.709という扱い)、Premiere Proに読み込んだのち「フッテージを変換」にてRec.2100 HLGを選ぶという方法があります。

 

 

ちなみに、私はRec.709以外の素材を扱うときは(V-LogなどLogも含めて)他社製のグレーディングソフトを使用するのでPremiere Proでの取り扱いには明るくないのですが、簡易的な検証を行う限りでは、モニター環境やカラーマネージメント設定など十分注意しないと、間違った映像を見ながらの作業になってしまう危険があるように思います。

(今回のようにSDR仕上げでしたら、大きな問題は無いと思います。)

 

ご参考までに、Adobe公式情報のリンクを貼っておきます。

放送用 HDR 

 

私自身はきちんと検証していませんが、このリンク先に書かれている通り一部のProRes(HDRと広色域の諧調を維持できる高品質な設定)とXAVC-Iの素材のみHDR制作に対応している状況なのかな?、と思っています。