Skip to main content
Participant
December 11, 2020
解決済み

60fpsの映像素材を24fpsのシーケンスでスローにする方法について

  • December 11, 2020
  • 返信数 1.
  • 12990 ビュー

Premire Proについての質問で、バージョンは14.7.0です。

使っているOSやシステムについては最下部に記載しております。

 

【質問事項】

60fps(正確には59.94fps)で撮影した映像素材を、23.976fpsのシーケンスに合った形でスローにするためにはどうしたらよいですか?

もちろん「速度・デュレーション」でスローにして、「補間」をどれを選択してもカクカク(コマ落ちの現象で、1フレ間隔でフリーズ)してしまうのは承知のうえです。

 

ちなみにここでの「カクカク」するのは、PCのGPUやCPU処理が追いついていないことではなく、1フレずつ進めても「動く→フリーズ→動く→フリーズ」のように、映像素材が止まってしまっている状況が発生していて、再生すると滑らかさに欠ける。という意味です。

 

【やりたいこと】

60fpsのフッテージを最大40%までスローにしても、コマ落ちせずに滑らかなスロー映像にしたい。

 

【試したこと、得られた結果】

1. 「変更」→「フッテージを変換」で23.976fpsにしてクリップ尺は伸びたものの、映像は等倍のまま変わらず途中から停止、音声のみが最初から最後までスローに。

 

2. 1の結果を受けて「プロキシのフッテージが60fpsのままなんだ。だから、映像はスローにならないんだ」と思い、「プロキシを作成」からAMEを起動。AME上の「フッテージを変換」でfpsを「23.976」に変更。

結果、スローになったものの、カクカクした状態は変わらず望まない結果に。

 

3. 映像素材自体に問題があるのではと思い、改めて確認するも59.94fpsであることは間違いなく、映像をプレビューしても30fps(29.97fps)の映像ではない。

 

こちら原因は分かる方いらっしゃいますでしょうか?

 

OS:Windows10 64bit

プロセッサー:Intel® Core™ i9-9900K CPU @ 3.60GHz

メモリ:96GB(うち64GBをAdobe製品に割り振っています)

グラフィックス:NVIDIA GeForce RTX 2080 Ti

ストレージ:計約15TB

このトピックへの返信は締め切られました。
解決に役立った回答 Ckun

かなり返信が遅くなってしまいました。

 

ソニーに問い合わせてみたところ、結果的にはSONYのα7SⅢで同様の現象が確認できたようです。

59.94fpsで収録していても、30フレーム分は動き、30フレーム分は静止してしまう現象です。

 

ソニーからは次期バージョンでの改善を予定しているとの連絡でした。

 

色々とご協力いただきありがとうございました。


なるほど、Sonyのカメラ側の問題なのですね。こういった情報はとても助かります。まだSonyの公式サイトには情報が上がっていないようですね。

 

私の周囲のカメラマンでも7SM3を使われる可能性のある方がいらっしゃるので参考のためお伺いできればと思うのですが、この現象が発生する条件などはSONYで判明していそうな状況でしょうか。

(たとえば、60pの設定にもかかわらず意図せず1/60未満のシャッタースピードになってしまうなど……。まれに、カメラマンがうっかりミスで60p撮影なのにSSを1/50にしてしまうということはあるようですが^^;。)

 

とは申しましても、今回のケースでは、

>3. 映像素材自体に問題があるのではと思い、改めて確認するも59.94fpsであることは間違いなく、映像をプレビューしても30fps(29.97fps)の映像ではない。

 

ということですと、収録自体は59.94pで行われているので、Premiere Pro以外の何かしらのソフトで読み込み&変換することで回避できるという状況かと思うのですが、問題なく再生できたソフトをお教えいただくことはできますでしょうか?

 

60pで撮ってもらってこちらの編集作業で30pのスローにする使い方は結構行うので、持ち込まれた素材で不具合が発生した時のために知っておくことができればと思っております。

返信数 1

Ckun
Community Expert
Community Expert
December 11, 2020

プロキシを使用する場合、フッテージの変換でフレームレートを変更するとうまくゆかないと思います。

(プロキシの切り替えで元の素材にしてご覧いただくと、正常な動作していると思います。)

 

手順を明確にするために一旦今までおやり頂いたことを忘れていただき、新しいプロジェクトを作成して23.976fpsのタイムラインを作成し、59.94fpsの素材をのせて(クリップの不一致に関する警告がでたら「現在の設定を維持」を押下します)、タイムライン上のクリップを右クリックして「速度・デュレーション」にて速度を「40%」にしてみていただくと、お望みの結果になると思います。

この方法でしたら、プロキシでも機能すると思います。

takawhomeee作成者
Participant
December 11, 2020

早々にご回答いただき誠にありがとうございます。

 

ご教示いただいたことを試しましたが、あいにく望んだ結果にはなりませんでした。

結果としては、カクカクする現象が発生していて、コマ落ちが発生しています。

 

ただ、プロキシを使用する場合において、「フッテージの変換」でfpsを変更すると思い通りにいかないことが新たに分かったので助かりました。

takawhomeee作成者
Participant
December 20, 2020

状況としては、「Sony 7SM3で収録したXAVC HS 4K 100Mbps 10bit 4:2:2 59.94pの素材が、Premiere Pro上で"29.97p over 59.94p"の状態で読み込まれる」ということのようですね。

 

しかし気になりますのは、Catalyst BrowseでXAVC-Intraに変換しても症状が出ている点です。私の手元の環境では、カメラは異なりますがCatalyst Browseで書き出した4K (3840x2160) XAVC Intra 300(60pなので約600Mbpsです)の素材は、問題なくPremiere Proで59.94pの素材として扱うことができています。このフォーマットは4K放送開始当時から局納品で使われていたもので、Premiere Proから見れば特殊なフォーマットではなく、これが正しく扱えないとなりますと、何か不具合が生じている可能性もあるように思います。

 

全く異なるカメラで撮影した60p素材があれば、それが正常にPremiere Proで60pとして再生できるかご確認いただくことも、問題の切り分けに役立つと思います。

 

>3. 映像素材自体に問題があるのではと思い、改めて確認するも59.94fpsであることは間違いなく、映像をプレビューしても30fps(29.97fps)の映像ではない。

とのことですので、カメラ側の問題ではなく正しく59.94pの映像が収録されているファイルなのだと思います。

一応念のため、Catalyst Browseにて読み込んだ状態で症状が出ていないか、コマ送りして正しく毎秒60コマになっているかご確認いただくといかがでしょうか。

 

それで問題が無ければ、今一度Catalyst Browseのトランスコードをお試しいただければと思います。色空間はソースと同じにしたうえで形式でXAVC Intraを選び、おそらくレンダリング設定は「最適な一致:XAVC Intra 3840x2160-59.94p Class 300 (Sony)」となると思いますのその設定で書き出していただき、Premiere Proに読み込みます。

私の手元の環境では、この書き出し方法で不具合は出ておりません。

検証という意味では、XAVCではなくAVC/AACのMP4でもよいと思います。

 

もしかすると、7SM3購入時にSony公式のなにかしらの動画管理ソフトが付属(あるいはダウンロード提供)されているかもしれませんので、そういったツールで変換してPremiere Proに読み込む手もあると思います(品質管理上、ビット深度・色空間など注意が必要になるとは思います)。

 


かなり返信が遅くなってしまいました。

 

ソニーに問い合わせてみたところ、結果的にはSONYのα7SⅢで同様の現象が確認できたようです。

59.94fpsで収録していても、30フレーム分は動き、30フレーム分は静止してしまう現象です。

 

ソニーからは次期バージョンでの改善を予定しているとの連絡でした。

 

色々とご協力いただきありがとうございました。