フレームサイズ、フレームレート共に間を取るのが一般的かと思います。 最終的な書き出しのサイズ(1920x1080px、1440x1080px、1280x720px ...etc) フレームレート(59.94fps、29.97fps、23.976fps)などにもよりますが 今回は1920x1080px / 29.97fpsを想定した回答をさせていただきます。 Blue-rayのみの使用でしたら、AVCHD 1080i30 (60i)をオススメしますが VimeoやYouTubeにも使用するようですので、AVCHD 1080p30を選ばれてはいかがでしょうか? AVCHD 1080p30を選ぶことにより、変換される特記すべき点は ・HDV素材の解像度が1440x1080px→1920x1080pxへアップコンされる ※画質は少し落ちる ・HDV素材のインターレースがプログレッシブに変換される ※画質は少し落ちる ・AVCHD素材のフレームレートが落ちる ※画質には特に影響しない このあたりでしょうか。 最終書き出しが1920x1080px / 29.97fpsの場合は少なくとも HDV素材の画質が落ちるのは避けられないと思います。 最終書き出しが1280x720px / 29.97fpsにした場合は HDV素材の画質劣化はある程度防げますが、そもそも書き出しサイズが小さいため 大きなモニタ等に投影されたときに劣化してしまう恐れがあります。 また、最終書き出しをHDVサイズ(1440x1080px)にするという選択肢もありますが HDVやDVC PROなどのように、ピクセル縦横比が1:1でないシーケンスにしてしまうと 編集方法に少々クセが出てきてしまいますので 普段から慣れておられない場合は避けた方が得策かと存じます。
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