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Admin Console でのユーザー (ID タイプ) の表示変更について

アドビスタッフ ,
Apr 28, 2023 Apr 28, 2023

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この文書は User interface updates for Business IDs on the Admin Console を元に日本語で紹介しています。

■対象
エンタープライズストレージモデルに移行されている Admin Console が対象です。
エンタープライズストレージモデルに移行されていない Admin Console での表記は、Business IDとして表示される件を参照ください。


【対象かを確認する方法】
Admin Console にログイン後、画面上部に [ストレージ] タブが表示されている場合は、エンタープライズストレージモデルに移行されています。

画像1 ESM移行.pngexpand image

 

 

 

 



■ユーザー (IDタイプ) の表示が変更されている Admin Console について

ユーザー (IDタイプ) の表示が変更された場合、初回ログイン時に以下のメッセージが表示されます。
[Dismiss] をクリックすることでメッセージの表示が消えます。

画像2 メッセージ.pngexpand image

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■変更内容
現在、Federated ID および Enterprise ID どちらも Business ID として表示されていました。
そのため、ユーザーがどの ID タイプで登録されているか、不明瞭なため、登録されている ID タイプで表示されるように変更しました。

重要 : この変更は、ユーザーの追加方法やユーザーが Adobe アプリやサービスにサインインする際の認証方法には影響しません。


【変更前】
Admin Console に追加されたユーザーは、以下のように表示されます。
・ Enterprise ID または Federated ID の ID タイプにリンクされた Business ID として表示
・ 個人のメールアドレスで追加されたユーザーが Business ID として表示

画像3 ユーザー一覧.pngexpand image

 

 

 

 

 

 

 

 

 


【変更後】
ユーザーリストに ID タイプ (Adobe ID、Enterprise ID、Federated ID) が表示されるようになりました。

画像4 ユーザー一覧2.pngexpand image

 

 

 

 

 


■CSVを利用した一括ユーザー管理の変更
【変更前】
CSV 列の Identity Type は、以前は Business ID、Enterprise ID、Federated ID が利用可能でした。


【変更後】
CSV 列の Identity Type は、Adobe ID、Enterprise ID、Federated ID が利用可能になりました。


【変更理由】
Admin Console のユーザー設定画面では「認証」タイプを表示しているため、異なるユーザー CSV ファイルに対して同じ値を受け入れるようにしています。
そのため、CSV ファイル上で所属ドメインのユーザーは、組織IDである Enterprise ID、Federated ID が利用されます。
個人のメールアドレスを持つユーザーには Adobe ID が利用されます。


■CSVによるユーザーの詳細を編集
CSV によるユーザー詳細の編集が、Adobe ID、Enterprise ID、Federated ID のすべての認証タイプでサポートされるようになりました。
編集方法は、ユーザーの詳細を CSV で編集する方法を参照してください。

 

キーワード
Admin console , エンタープライズ , サービスとストレージ , 手順

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