Skip to main content
Participant
April 18, 2017
質問

Acrobat DistillerでモリサワのNEW CIDフォントが認識されない

  • April 18, 2017
  • 返信数 1.
  • 4196 ビュー

モリサワのNewCIDフォントがDistillerで認識されていないようで、PS(EPS)ファイルから

フォント埋め込みPDFが作成できません。

【エラー内容】

%%[ Error: Ryumin-regular not found, using Font Substitution. Font cannot be embedded. ]%%

%%[ Error: invalidfont; OffendingCommand: show ]%%

Stack:

1.0

%%[ Flushing: rest of job (to end-of-file) will be ignored ]%%

%%[ Warning: PostScript error. No PDF file produced. ] %%

【環境】

MacOS 10.11.3

Acrobat DC

【PostScript 名】

Ryumin-regular-83pv-RKSJ-H などのCIDフォント

フォントはモリサワパスポートから正規の手順でインストールし、

イラストレーターなど他のアドビソフトでは認識されており、使用できます。

が、

Distillerの「設定」→「AdobePDF設定の編集」→「フォントタブ」

の埋め込みフォント一覧に名前がなく認識されていないようです。

そのため、1aなどのPDF変換ができません。

PSファイルからの変換は作業環境上必須工程ですので、

解決方法をご存知でしたら、ご教授お願い致します。

    このトピックへの返信は締め切られました。

    返信数 1

    assause
    Community Expert
    Community Expert
    April 24, 2017

    少々気になって、10.12.4+Acrobat DCのDistiller(Pro 15.023.20053/2015 Releaseで止めているもの)で確認したのですが、

    確かにNewCIDが認識しません。

    フォントの場所を変えても、名称を英数のみに変更しても、アプリケーションパッケージの中に入れても一切認識しないようです。

    試したわけではないですが、Creative Cloudや単体サブスクリプションであれば、

    Acrobat XIに敢えて戻してみてどうなるか、くらいしかないようには思いますが、少々難しいところです。

    ただ、PS/EPSとも、フォントエンベッドされていないものを使っていらっしゃるのでしょうか。

    古いシステムから出力されたものとしては確かにエンベッド処理はDistillerに依存するところなので

    難しい判断を迫られる場合がありますが、それはあわせて、フォントエンベッド環境においても

    古いシステムのほうが安定するという可能性が高いように思います。

    またはですが、エンベッドせずにPDFにしてから、実際のフォントが認識していることを前提にして、

    Acrobat DCのプリフライトで、フォント埋め込みのフィックスアップ処理を行うことも想定が必要かもしれません。

    kumekawa9作成者
    Participant
    May 2, 2017

    返信ありがとうございます。

    AcrobatをDCからXIに落としたところ、NewCIDフォントが認識され、

    エンベットされたPDFファイルが生成できました。

    一通り確認したところ問題ないようです。

    assause
    Community Expert
    Community Expert
    July 31, 2018

    かなり時間がたってしまっていて恐縮ですが、こちらの件について、何か追加の情報をお持ちの方はいらっしゃいますでしょうか。

    当方、10~20年ほど前にWindows版の組版ソフトでCIDフォントの書籍を制作しており、現在もたびたび重版がかかります。その場合はWinでPSファイルを作成し、CIDフォントを入れたMacのAcrobat Distillerでフォント埋め込みPDFにして印刷所へ入稿しています。

    現在はOpenTypeフォントを使用し、Winでフォント埋め込みPDFまで作成しているので、Macはほとんど重版時の作業のためだけに古い環境を温存してきたのですが、さすがに更新しなければと思って調べていた際、こちらの投稿を拝見しました。Acrobat DistillerがCIDフォントを埋め込めない仕様になったのであれば、XIなら可能であっても、それもいずれは更新しなければならず、その前提で重版時のワークフローを考え直さなくてはならないと思っています。

    念のため対応MacOSを調べると、

    Acrobat DC:10.10~10.13

    モリサワのNewCID:10.8以降

    となっており、つまり10.10~10.13であればどちらも正常に動くはずですが、埋め込みができないということは、DCのDistillerはもうCIDフォントに対応しない仕様になったと考えるべきでしょうか。あるいは、設定によっては可能なのか、確認する方法はあるでしょうか。


    ちょっと気になって当方も改めて検証してみました。

    今回は10.13.6+Acrobat DC 2018.011.20055です。

    OS標準のインストール状態と、それとは別にデスクトップにフォントを移動して

    Distillerの設定→フォントの場所でそこを示してみましたが、

    エンベッド対象になることはありませんでした。

    (処理対象ファイルはIllustratorで埋め込みなしで書き出したPSファイル)

    そして当方がH29.4.25に書いた見解もあるのですが、

    それとは別に、その該当システム、おそらくメーカーサポートも終了している可能性があると思いますから、

    利用自体がそろそろ限界ではないかと思います。

    もしWindows 7で動作する組版システムだとしても、Windows 7が2020年1月まででサポート終了ですし、

    総合的なリスクを考えると本格的に別の環境に移行せざるを得ない、というのが現実だと思います。

    ちなみになんですが、埋め込みできなくても、画面表示さえ意図するフォントになっているのであれば、

    プリフライトで埋め込みすること自体は可能です。

    ただし万全ではないですし、そのチェックには相応の労力がかかるはずです。