掲題がわかりづらいと思いますので、以下に状況を示します。
〇対象の画像
Adobe Fireflyや、Photoshopの「画像を生成」で作成した写真
〇困っていること
上記の画像をPhotoshopで開き、レイヤーをスマートオブジェクトで変換し、「イメージ」メニュー→「色調補正」→「レベル補正」にて、３つのスポイト（『画像内でサンプルして白色点を設定』など）で画像内をクリックしても反応がない
尚、調整レイヤーでは問題なく作業がおこなえます
また、Photoshopの「画像を生成」で作った直後の状態のレイヤーでも同現象で作業がおこなえません（ラスタライズすれば作業できます。それをスマートオブジェクトにすると作業できなくなります）
〇試したこと
※Windows10、Windows11の複数台で試しています。
バージョンはいずれも26.6.0です
▼補正できるパターン
・スマートオブジェクトにせずにそのまま作業する→問題なく補正できる
・スマートオブジェクトにしてから一度ラスタライズする→問題なく補正できる
・Photoshopで写真をひらいた状態でWindowsのprint screenキーを使って該当写真部分のスクショを撮って新規ファイルに貼り付け、それをスマートオブジェクトにして作業→補正できる
・スマートオブジェクトにしたレイヤーの上に調整レイヤーのレベル補正を作って作業→補正できる
▼補正できないパターン
・レイヤーを複製したものをスマートオブジェクトにして作業→補正できない
・ラスタライズしたものを再度スマートオブジェクトにする→補正できない
・対象の画像はJPEGですが、一度webpなどで保存しなおしたものを開いてスマートオブジェクトにして作業→補正できない
・Windowsのペイントで開いて保存しなおして、Photoshopで開いてスマートオブジェクトにして作業→補正できない
・カラーモードをCMYKに変換してスマートオブジェクトにする→補正できない
・画像全体をコピーして、新規ドキュメントを作成して貼り付け、それをスマートオブジェクトにする→補正できない
生成AIではなく、自分で撮影した写真では問題なく作業がおこなえます。
現状、画面をスクショしたものを利用するくらいしか対応がなく、大きな画像の場合は現実的な方法ではなくなってしまいます。
何かいい方法をご存じの方、いらっしゃいましたらご教示いただけますと幸いです。
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