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どなたか教えて頂きたいです。
フレームサイズを変更する時、
「フレームサイズに合わせる」で合わせる方法と
「フレームサイズに合わせてスケール」で合わせる方法があると思いますが、
どう使い分ければ良いのでしょうか?
「フレームサイズに合わせる」だとエフェクトのスケールの値が変わらない、
「フレームサイズに合わせてスケール」だとエフェクトのスケールの値が変わる、
と思うのですが、それによってどういう違いが出てくるのでしょうか?
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アスペクト比が同じ複数の素材を扱う場合、たとえば1920x1080のタイムラインで、1280x720と1920x1080と3840x2160を混在させ、拡大する(100%以上にする)ことはなく時折それらを小画面(ピクチャーインピクチャー)で使うといった場合には、「フレームサイズに合わせる」を使うと便利かと思います(フルサイズがいずれも100%になるので、相対的な大きさを調整しやすいです)。
しかしながら、「フレームサイズに合わせる」は元素材の解像度を保持しないので、たとえばFHDの1920x1080のタイムラインに4Kの3840x2160の素材をのせて「フレームサイズに合わせる」を実行しますと、1920x1080の素材という扱いになってしまいます。
ですので、全体を表示させた状態からモーションで2倍にズームインする動きをつけるような場合は100%から200%への動きとなり、1920x1080からの拡大になってしまうので、せっかくの4K解像度が生かせません。
この場合「フレームサイズに合わせてスケール」であれば50%から100%への変化になりますので、元の解像度を生かせます。
基本的には「フレームサイズに合わせてスケール」をお使いいただいた方が良いのではないかと思います。
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ありがとうございます。
わかりやすい説明でした。