【エンタープライズ版をご利用の方へ】旧バージョンで作成したドキュメントを上位バージョン(2020ver以上)で開いて作業する際のご注意
こちらの投稿では、旧バージョンで作成したドキュメントを上位バージョン(2020バージョン以上)で開いて作業する際に、確認されている問題をアナウンスしてまいります。
<問題>
Illustratorの旧バージョン(CC2014など)で作成したドキュメントで、ラスタライズエフェクトとぼかし(ブラー)が適用されているオブジェクトを含んでいる場合、そのドキュメントを新しい Illustrator 2020および2021バージョンで開き、「ラスタライズ効果設定ー特色を保持」のオプションをONにすると、適用結果の外観が違ってしまう。(調査番号:AI-4248545)
(また、アピアランスパネルから、ラスタライズエフェクトをいったんオフにすると外観が変化し、その後再度オンにすると変化したままの外観となる)
Illustrator 2020および2021バージョンで開いたのみの場合(「ラスタライズ効果設定」を変更していない状態)
どちらのボックスもオリジナルと同じ外観を保っています。

Illustrator 2020および2021バージョンで開き、「ラスタライズ効果設定ー特色を保持」のオプションをON
上段のラスタライズエフェクトとブラーエフェクトが適用されているボックスの方のぼかしの広がりが変化してしまっています。

この問題は、最新版の 25.4.1バージョンにおいても改善しておりません。引き続き調査を進めてまいります。
(回避方法について)
当面の回避方法としましては、事象が発生しない2019バージョン(23.x)を継続してご利用いただく必要がございます。
そのほか、下位バージョン作成のドキュメントを上位バージョン(2020バージョン以上)で開いた場合の問題について、こちらの投稿からアナウンスさせていただきます。
今後のアップデートにより修正された際には、こちらの投稿、もしくは以下のページからお知らせいたします。
https://helpx.adobe.com/jp/illustrator/user-guide.html/jp/illustrator/kb/fixed-issues.ug.html
