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GPUのスペックが低いのが問題かと考察しておりますが、何かお知恵を拝借できたら幸いです。
■トラブルの内容や質問内容
Pr(23.1)でVRエフェクトを使った動画を書き出そうとすると、フリーズする
・エラー表示が出る訳ではなく、エンコードの画面で止まる
・その後はPrを強制終了するしかない
・動画は冒頭だけ書き出しに成功していたり、壊れたファイルで出てきたり様々
■GPU
Intel(R) Iris(R) Xe Graphics
メモリ合計 8141MB
表示メモリ(VRAM) 128MB
Adobeが推奨している統合型グラフィックではあるのですが…
尚、GPUのバージョンは最新版のようです
■書き出し時の設定
・23.976フレーム/秒
・プロジェクト設定
ビデオレンダリングおよび再生:GPU高速処理(OpenCL)
→ソフトウェア処理に変更するとVRエフェクトが使えなくなるのでGPU高速処理に設定するしかない
・環境設定
H.264/HEVCハードウェアによる高速処理デコーディング(再起動が必要) Intel チェック無し
H.264/HEVCハードウェアによる高速処理デコーディング(再起動が必要) チェック無し
→チェックを付けても外しても結果に変わりはなかった
■その他スペック
プロセッサ 11th Gen Intel(R) Core(TM) i7-1165G7 @ 2.80GHz 2.70 GHz
実装 RAM 16.0 GB (15.7 GB 使用可能)
デバイス ID 483867E4-E3C1-41E1-95E8-813D262FE019
プロダクト ID 00342-22050-25849-AAOEM
システムの種類 64 ビット オペレーティング システム、x64 ベース プロセッサ
■OSとそのバージョン
Windows11 ver 22H2(OSビルド 22621.521)
どなたか、よろしくお願いいたします。
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お早うございます、綾香256153673fh4さん
もし、その症状が、Premiere Pro v23.1にアップデートしてから発生するようになった場合は、下記リンクの書き出し問題と関係ありそうな気もするのですが。
そこに記載の対応方法を試してみたらいかがでしょうか。フォルダーパス・ファイルの2バイト文字をやめるとか、v23.0にダウンデートするとか等。
【トラブルシューティング】Premiere Pro2023(23.1)及びMedia Encoder... - Adobe Support Community - 13406556
またお使いのシステムが、必要システム構成(下記リンク)を満足しているか確認もされると良いと思います。
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150kw 様
ご返信本当に本当にありがとうございます。本当に困っているので優しさが身に沁みます。
バージョンアップ前からも同じ現象は起こっていまして、
かつ、システム構成を再度見直しましたが、素人の私の目ですと全項目が要件を満たしていました。
そして、ここに来て申し訳ないのですがトラブルの内容を変更させてください。
そもそも、VRエフェクトの使用に関わらず、ビデオレンダリングおよび再生の設定を「GPU高速処理(OpenCL)」にして書き出しすると必ずフリーズしておりました。
数か月前に、GPU高速処理で書き出すとフリーズするためソフトウェア処理に変更し、しばらくその設定でPrを使っていたということを今更思い出しました。
今回、VRエフェクトを使用したことで設定をソフトウェア処理からGPU高速処理に変更せねばならず、GPU高速処理での書き出しに問題が発生することに再度気が付いたという流れです。
VRエフェクトを使用する際は、ソフトウェア処理のままだと画面に「このエフェクトにはGPUアクセラレーションが必要です」という赤い警告が表示されるためです。
GPU高速処理で書き出すときに必ずトラブルが発生するということは、要するにGPUのスペック不足なのでしょうか。
必要システム構成ページの「サポートされている GPU」、統合型グラフィック欄に”Intel® Iris® Xe Graphics”と
私のGPU(Intel(R) Iris(R) Xe Graphics)が記載されてはおりますが、統合型グラフィックでは限界があるということでしょうか。
外付けGPUの購入を検討しましたが、PCがThunderboltに対応していない様子(Type-Cの隣に稲妻のマークがない)でした。
おとなしくGPU高速処理及びVRエフェクトの使用は諦めるしかないということですかね…
長くなりましたが、ご意見をお聞かせいただけると幸いです。よろしくお願いいたします。
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>私のGPU(Intel(R) Iris(R) Xe Graphics)が記載されてはおりますが、統合型グラフィックでは限界があるということでしょうか。
独立タイプのNVIDIA GeForce RTX20・・や30・・に対しては、やはり性能が低いことは否めないと思います。
>おとなしくGPU高速処理及びVRエフェクトの使用は諦めるしかないということですかね…
その前に、プロキシ編集で負荷を軽くして試すのも価値があるのかなと思います。
プロキシ編集は、私の愚策マニュアルもご覧頂ければ幸いです。マニュアルはExcelで作成してあり、下記リンクからダウンロードできます(ダウンロード期限;2023/3/31)。
プロキシのプリセットは、v22.5から「ProRes Medium Resolution Proxy」が初期設定されており、この形式はプロキシ編集に適しているとアドビから推奨されています。
https://shared-assets.adobe.com/link/9fc27c69-f6a2-4adb-71a9-775eb3130f71
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お書きいただいた情報から、VRエフェクトを使用しないものは正常に書き出している状況かと思います。
以前のバージョンにダウングレードすることについては既にご返信を頂いてますので割愛しまして、それ以外について書いてみますね。
やはりGPU系のトラブルであると思うのですが、まずは手軽に試せる方法として、書き出し時にPremiere Proから直接「書き出し」なさってましたら、「キュー」を送ってMedia Encoderで書き出す(逆にキューを送って書き出しされてましたら、Premiere Proから直接書き出し)方法に変えて試していただくといかがでしょうか。
また、エフェクトをかけている素材の仕様はどのようなものでしょうか。例えば、シーケンスのフレームサイズに対して必要以上の高解像度の静止画素材などを用いている場合には、あらかじめフレームサイズを小さくして(静止画でしたらPhotoshopで縮小しておくなど)処理の負荷を下げるといったことも試す価値が出てくると思います。
その他には気軽にはお勧めしにくいものの、ドライバのバージョンが「最新」の場合に問題が出るというケースも少なからずありますので(現時点ですとNVIDIAのドライバが少々困ったことになってます……)、少し前のバージョンにロールバックするというのも試す価値はあるかもしれません。
いずれにしましても、まずはPremiere Pro側の書き出し方とエフェクトをかけている素材を探るところから手を付けていただくのが良いのではないかと思います。
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Ckun様
丁寧なご返信本当に本当にありがとうございます。心より感謝しております…!
①Media Encoderの使用
本案件に関係なく、Media Encoderで書き出しを試みると必ずフリーズしてしまいます。
実はこちらは以前に質問しておりまして、結局解決に至らず諦めております。
その節にもご返信をありがとうございました。
Ckun様のご意見として、GPUのスペック不足がMedia Encoderのフリーズに関係することはありますでしょうか?
②エフェクトをかけている素材の使用
テキストにVRグローが掛かっています。
YouTube編集をするのに、クライアントからエフェクトの掛かったテキストがシーケンスで共有されました。
プロジェクトを新規で立ち上げてシーケンスをコピーした上での書き出しを試しましたが失敗しました。
③GPUドライバのバージョンを下げる
最後の手立てとして試してみます!
また、そもそものトラブル内容が
「VRエフェクトをGPU高速処理で書き出すとフリーズする」 ではなく
「GPU高速処理で書き出すとどんな動画もフリーズする」 であることに今更気付きました。
VRエフェクトが掛かっているとフリーズまでの時間が早いのですが、
たとえVRエフェクトを使っていなくても、最後まで書き出しせず終盤でフリーズします。
やはりGPUのスペック不足という結論に落ち着きますでしょうか。
必要システム構成ページの「サポートされている GPU」、統合型グラフィック欄に”Intel® Iris® Xe Graphics”と
私のGPU(Intel(R) Iris(R) Xe Graphics)が記載されておりますが、統合型グラフィックでは限界があるということでしょうか。
お手隙の際で結構です。何かご教示いただければ幸いです...。よろしくお願いいたします。
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>「GPU高速処理で書き出すとどんな動画もフリーズする」 であることに今更気付きました。
ということですと、だいぶ状況は変わってきますね。
>Ckun様のご意見として、GPUのスペック不足がMedia Encoderのフリーズに関係することはありますでしょうか?
おっしゃる通り、お使いのパソコンはPremiere Proの必要システム構成を満たしていると思いますので、高価な(高性能な)GPU搭載機と比べると処理の速度が遅くなることはあっても、エラー表示も出ずにフリーズするといったことが起きることは考えにくいです。
仮にスペック不足の場合、それを示すエラーメッセージが出たり、処理速度が遅いながらも動作はするものなので、フリーズしてしまうというのは「不具合」のカテゴリーになると思います。
仮に、Intelの統合グラフィックでGPUレンダリングが必ずフリースずるとなりますと、今ごろ世界各地のPremiere Proユーザーからクレームの嵐になっていると思います。
レンダリングの問題の場合、Premiere Proにて編集中の負荷を軽くするような対策も効果が無いものがあり、さらに今回のように特に今回のようにクライアント支給の素材ですと問題の素材を使わない(変更する)といったこともできず、なかなか現状で的確な解決法が思いつかず心苦しいところです……。
既にお試し済みかもしれないのですが、とりあえず急場をしのぐという意味で、「おかしいなと思ったら」のC.新規ユーザーでお試しいただくといかがでしょうか。
おかしいなと思ったら(Windows 版 Premiere Pro) (https://helpx.adobe.com/)