バージョンアップで変化するおそれがあるものをメモしてみます。(私が思い出せる範囲ですけど) CS2→CS3 矢印系の文字が欧文扱いされたので、欧文の行分割の影響を受けるようになった。 InD-Board CS4→CS5 「欧文泣き別れ」の仕様が変更された。 InDesign CS5の「欧文泣き別れ」はハイフネーションと連動している - 実験る~む CS4→CS5 不正な異体字属性が適用された文字が化ける。 InDesignの異体字属性伝染と文字化け(深刻なバグ) – ものかの CS5.5→CS6 圏点を約物に設定しても表示されなくなった。 Indesign CS6における圏点の仕様について - DTP駆け込み寺 掲示板 CC→CC 2014 「ここまでインデント」の不具合が修正された。 No.03 ここまでインデントの不具合修正 | InDesign CC 2014 | InDesignの勉強部屋 CC 2014.0→CC 2014.1または2014.2 .otfの欧文フォントの日本語の文字がアキ量設定で欧文扱いされていたのが修正された。 実際にinddをバージョンアップする時は、こういうところをいちいちピンポイントで確認できるわけではありません。当然、上記以外にもあるはずです。 「inddをバージョンアップすると必ずどこかが変化する」と考えて慎重になるくらいが丁度良いです。 なので、PDFで比較して全て確認するしかないでしょうね。
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